寒くなる季節、ニット素材のアイテムは要必需品になり、活躍してくれるアイテムになりますよね。

ただ、洗濯したり、干したりを繰り返していると、袖や裾、首周りがヨレヨレになってしまうのが悩みどころ。

そんなヨレヨレニットを簡単、そして手軽に元の形に戻す方法があるのです!

そんな知っておきたい方法、教えます。

ニットがヨレヨレになる原因

ニットの生地には大きく分けると、

  • ニット(編物)
  • 布帛(織物)

の2種類あります。

この2種類を見分ける方法は、手で引っ張ってみて「伸びる」か「伸びないか」です。

ニットは縦にも横にもよく伸びて、伸縮性がありますよね。

一方で布帛(ふはく)は、伸縮性がなく、型崩れしにくいという特徴があります。

そもそもニットの特性上、着用や洗濯を繰り返せば、型崩れしやすくなる、ということが言えるのです。

正しいニットの洗濯方法

そんなニット素材の洗濯方法は必ず知っておきたいですよね。

もう失敗したくない!とお思いの方、必見です。

大切なニットならば一番いい方法としてはクリーニングに出す方法でしょう。

しかし1度着て次の日にクリーニングに出しているようでは大変ですし何よりお金もかかります。

洗濯表示を確認する

下の2つのマークが表示されていれば、ご自宅でも何の問題もなく洗えます。

洗濯マーク

しかし手洗いマークの上にバッテン(×)が付いていればご自宅での洗濯は出来ません。

以下のようなマークですね。

そしてニットの洗濯方法と言えば必ずついてるドライマーク。
ドライマーク

このドライマークの表示がついているニットを洗う際には必ず専用の洗剤を使用し洗うようにしましょう。

いつもと同じ洗剤を使用してしまうと縮みや型崩れが発生する恐れがありますのでご注意を…

ドライマーク専用洗剤を使う

ドライクリーニングに最適な洗剤を使って手洗いするか、洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。

洗濯時間は最大でも10分以内です。

洗濯温度は常温からぬるま湯で洗うようにしましょう。

おすすめのドライクリーニング洗剤

洗濯表示に「ドライマーク」が付いているニットにおすすめのドライクリーニング洗剤を紹介します。

1.アクロン(ライオン)

アクロン(ライオン)

毛糸洗いにピッタリの定番商品『アクロン』。

汚れ落ちもよいことに加え、シルキータッチ成分を配合していることで、ニットの繊維をコーティングし衣類へのダメージを抑制。

着用中に発生するテカリやこすれ毛玉も防止してくれるのが特長の洗剤です。

2.エマール(花王)

エマール(花王)

爽やかで優しい香りとスッキリとした洗い上がりで評判も高い『エマール』。

衣服の伸びやヨレを洗うたびに整える“カタチコントロール技術”があるため、洗濯するだけでカタチも整うメリットがあります。

ニットの繊維でもほどよい汚れ落ちと、繊維にも負担がかからない、ナチュラルな洗い上がりには評判も高いです。

3.ドライアップ(サンスター)

ドライアップ(サンスター)

わずか3分間の漬け込み洗いをするだけで、洗濯機では洗うことのできないニットやダウンジャケットまで簡単に洗えるドライマーク用洗剤です。

柔軟剤と抗菌剤も配合しているので、もともとの衣類のふんわり具合を損なうことなく自然な風合いを保ち、陰干しや室内干しをしたときの生乾き臭の発生を防げます。

4.ドライニング 液体タイプ(UYEKI)

ヤシ油由来の天然オレンジオイル配合で、洗浄力がグンとアップしたおしゃれ着洗剤です。

ドライマーク衣類やウール100%衣類はつけおき洗いをすれば、柔軟剤いらずでふんわり仕上がります。

5.ハイ・ベック プレミアムドライ(サンワード)

ハイ・ベック プレミアムドライ(サンワード)

カシミヤセーターやスーツといった高級品まで、丁寧にプロの仕上がりを実感できるハイグレードな高級洗剤。

5~10分程度のつけ置き洗いで、衣類へのダメージや縮みもなく、美しく洗い上げられます。

6.ザ・ランドレス ウール&カシミアシャンプー(アントレックス)

ニューヨーク発のファブリックケアブランド「ランドレス」のウール・カシミヤ専用の洗剤。

カシミアのようなデリケートな素材に含まれる天然成分も丁寧に保護し、ふんわりソフトに仕上げます。

 

これらの洗濯洗剤を上手に使い分ければ、自宅でもニットを手軽に洗濯できます。

長く着られるようにするためにも、上記の洗剤を試してみることをおすすめします。

正しいニットの干し方

ニットやセーターをハンガーで干すと、ニットは必ず伸びてしまいます。

洗濯後の水分を含んだニットの重みでニットが伸びないように干す方法のご紹介です!

手のひらアイロンやポンポンアイロンでシワを伸ばす

下の動画を見て下さい。

上手く手を使って、ニットをケアしていきます。

手のひらアイロン 手のひらを当てて、左右に表面をなでてニットのシワを伸ばす方法
ポンポンアイロン 手でポンポンと叩いて、ニットのシワや編み目を整える方法

平干し専用ネットを使用する

平干し専用ネット

伸びなどの型くずれをさせないためには、形を整えて「平干し専用ネット」の上に干します。

ホームセンターや100円均一で売っていて、安価で買えるので重宝しますよ。

竿にかける場合は袖をたらさないようにする

ハンガーを3つ使用し、水分の重みを少しでも軽減させるように裾と袖を持ち上げて干しましょう

ヨレヨレニットを元に戻す方法

既にヨレヨレになったニット素材の物でも、元に戻すことが出来るのですよ☆

乾燥機にかけ縮める方法

乾燥機にかける

乾燥機にかければ伸びてしまったヨレヨレが縮むのでニットが復活しますよ。

しかし注意していただきたい事もあります。

乾燥機にかけるときは長時間かけることは必ず避けてください!!

購入した時よりも小さくなることがあります。ですので、目安の乾燥時間の半分の時間で乾燥してください。

アイロンを使用し縮める方法

アイロンを使った方法

伸びたニットはアイロン台に縮めたいサイズまで測ってまち針などで留めて固定をします。

蒸気の出るアイロンを4、5センチ離して蒸気を当ててそのあと手で軽く押さえて形を整えていけばヨレヨレが解消できますよ。

ただし、こちらも気をつけて欲しい点があります。

必ずアイロンを直接押し当てるのだけはおやめください。

まとめ

繊細なセーターやニットは大切に扱いたいですよね。

すぐヨレヨレボロボロになるからニット洗濯は大嫌い!とお思いの方は洗濯方法から見直すといいかもしれませんよ☆