付き合っている彼と結婚したいと考えていたのに、その話題を出したらなぜか彼が冷めてしまった…というケースは少なくありません。

しかもそれが原因で振られた方までいるのです。

「彼は私との結婚について考えてくれていなかったの?」
「別れることになったけど、やっぱり彼と結婚したい」

そういった悩みを抱えている女性のために、結婚を迫ったら振られた場合の原因と、別れてしまった彼と復縁を果たすポイントなどについてご紹介します。

この記事を読むことにより、なぜ結婚の話題で彼が冷めてしまったのか、復縁を成功させて結婚につなげるにはどうすれば良いのかが分かるので参考にしてみてくださいね。

彼に結婚を迫ったら振られた…5つの原因

結婚している彼とは、将来的に結婚を考えている方が多いはず。

ですが、結婚を迫って振られたということは彼は同じ気持ちではなかったということですよね。

そこで考えられる5つの原因を解説します。

1. 遊び相手扱いだった

そもそも結婚を考えていたのは彼女だけで、彼には全くその気がなかった可能性もあります。

実は本命の彼女が他にいて、その子との結婚を考えているケースもゼロではありません。

もし、「自分は遊び相手かも…」と感じることがあるのなら、こちらの可能性も疑ってみましょう。

2. 結婚相手としては考えられない

彼女のことは大好きだけど、結婚相手としては考えられないという方もいます。

例えば、次の3つのような理由です。

  • 見た目は好みだけどの金遣いが荒い
  • 家事ができなくて結婚後に苦労しそう
  • 彼氏に頼りすぎ

よく、「彼女にしたい女性と結婚相手にしたい女性は違う」と言われますよね。

彼女が彼との結婚生活を想像できていたとしても、必ずしも彼も結婚を想定しているとは限りません。

3. 結婚に興味がない

そもそも、結婚というもの自体に興味がない男性もいます。

女性は「付き合う=将来的には結婚するもの」と考えることが多いのですが、男性の中には「今の関係が心地良いからこのままで良い」との考えを持つ方も多いのです。

今の関係で満足しているのに、なぜ結婚しなければならないの?という感覚を持っている方もいます。

4. がつがつした彼女に引いた

とにかく結婚について考えすぎてしまうと、がつがつして見えてしまうことがあります。

例えば、他の話をしていたのにいつの間にか結婚の話に結びつけていたりしませんか?

結婚ばかり考えてしまうと余裕がなくなり、そんな彼女に魅力を感じなくなる男性もいます。

5. 結婚後の生活に自信がない

彼女と結婚したいけれど、自分が結婚したあとに本当にうまくやっていけるのか自信が持てていない可能性もあります。

子どもを作って父親になる自信がないなどの理由から結婚の話を避けてしまう男性も多いのです。

復縁からの結婚は無理ではない!

結婚を迫ったら振られてしまったとしても、復縁ができれば再度結婚について考えられるケースもあります。

実際に復縁から結婚できたという例も多く、不可能な話ではないのです。

例えば、一度別れて距離を置いたからこそ、相手の良さが見えてくることもありますよね。

離れてみて彼が本当に自分にぴったりだったことがわかったという女性もいますが、男性側も同じ感情を持つことがあります。

一度別れたからこそ相手のことをもっと好きになったという方も多いので、別れてしまったからといって復縁できないとは考えないようにしましょう。

なぜか「別れた彼氏が戻ってくる気がする」その理由と現実について

別れた彼と復縁する3つの対策

一度別れた彼氏と復縁を果たすためには、ひたすら連絡をすれば良いわけではありません。

成功させるためのコツを3つご紹介するので役立ててみてくださいね。

1. しばらくは連絡を絶つ

まずは彼との関係を一度落ち着かせることが大切です。

振られてすぐにまた言い寄ってしまうと、本気度が伝わりにくくなってしまいます。

また、自分の気持ちがまだ整理できていない時に復縁を迫ってもうまく行きません。

それに、彼としても彼女を振った立場にあるわけなので、すぐに復縁を受け入れるのは不誠実だと考える方がいます。

最低でも1ヶ月程度は時間をおいてから復縁について考えましょう。

焦って失敗してしまうケースが多いので注意したいですね。

2. 連絡の仕方を考える

復縁を果たすためには彼に連絡をしなければなりません。

お互いの気持ちが落ち着いた頃のタイミングを見計らって連絡をしましょう。

この時、初めから復縁を迫る連絡をするのではなく、「久しぶり、元気?」というようにさりげないLINEを送ったほうが返信が期待できます。

まずは普通に話せるようになってから復縁について考えてみましょう。

結婚はその先の話です。結婚を前提に復縁を迫ったりすると失敗する可能性が高いので注意しましょう。

3. 結婚したい女性になる

結婚の話を出したところ2人の関係が悪化して結果的に別れてしまったようなケースでは、復縁が成功してもまた同じ結果になってしまう可能性があります。

これを避けるためには、彼が結婚についてどう考えているのか理解することが大切です。

もちろん、本当の気持ちは彼にしかわかりませんが、もし、彼が「家事もできない彼女との結婚は考えられないな」と感じて振ったのなら、このポイントを改善しなければ彼との結婚はありません。

もし、彼から「この子と結婚したい」と感じてもらえるような女性になれれば、復縁後に結婚までスムーズに進みやすいです。

復縁をする前の注意点

結婚を迫ったら振られてしまったようなケースでは、復縁に成功した際に気持ちのすれ違いが起こりやすいので気をつけておかなければなりません。

女性の立場からすると、復縁が成功すれば「結婚について考える気になってくれたんだ!」ととらえてしまいがちですが、男性は一度結婚の話が白紙になっているわけですから、「結婚しなくてもいいから付き合いたいと考えてくれているんだな」と勘違いしてしまうことがあるのです。

彼の気持ちがよくわからないのなら、復縁を成功させてある程度2人の関係が落ち着いた頃にもう一度結婚について話をしてみましょう。

そこでも彼の気持ちが変わっていないことが判明した場合は、その人との関係を続けていくのかどうかよく考える必要があります。

きちんと2人で話し合いをすることが大切

結婚は2人でするものなので、どちらか一方が望んだとしても成立しません。

お互いの将来に関することなので、冷静にきちんと話し合いをしましょう。

彼が何が何でも絶対に結婚はしないというタイプの男性だった場合、見切りをつけなければならないことも考えられます。

「彼の気持ちが変わるまで待つ」と決めたものの、それから何年も進展がないまま過ぎてしまうようなケースもあるので注意しておきたいですね。

挙句の果てに関係がうまくいかずに別れるカップルもいるので、このあたりの可能性も考えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

付き合っていた彼に結婚を迫ったら振られた場合の理由や復縁などについてご紹介しました。

記事の内容をおさらいすると、重要なのは次の3点です。

  • 結婚に興味がなかったり、考えられない男性もいる
  • 復縁から結婚を成功させている例は多い
  • 復縁が成功しても必ず結婚できるわけではない

「別れてしまった彼と復縁してできれば結婚もしたい」と考えている女性は、この記事を参考に復縁対策について検討してみてはどうでしょうか。