一度別れた相手でも、しばらく時間が経つと、「やっぱりあの人が自分に一番合っていたな…」と感じることもあるでしょう。ですが、いざ復縁のためにがんばってみているものの、なかなか進まない現状に焦っている方もいるはず。
「復縁の努力をしているのになにも変わらない」
「どうしたらスムーズに進められるの?」
と、頭を抱えている方もいるでしょう。
そこで、なかなか展開が進まない元カレとの復縁を成功させるにはどうしたら良いのかについてご紹介します。
この記事を読めばどのようなアプローチをしていけば良いのか、復縁に最適な時期はいつなのかなどについてわかりようになるので参考にしてみてくださいね。
友達状態の元カレ 復縁の可能性とは
別れた後、元カレと全く連絡を取らない状態ではなく、付き合う前のお友達のような状態に戻ってしまうこともあります。
元カレがその関係に満足しているようだと、復縁できないのでは…と不安になってしまいますよね。
ですが、友達状態に戻ってからまた彼氏・彼女という関係に発展するケースも珍しくはないのです。
今の段階で友達のような関係だったとしても、これからの努力次第ではまた恋人として付き合っていくことも不可能ではありません。
手を出してこないのは脈なし?
今は友達状態だったとしても、一度は恋人関係を結んでいたわけなので、2人きりの時にいいムードになったとしてもおかしくありませんよね。
ですが、そのような時でも一切手を出してこないようだと、元カレから見て自分は女性としての魅力がなくなってしまったのでは…と感じることもあるでしょう。
しかし、手を出してこないからといって必ずしもあなたに気がないとは限りません。
そもそも、一度別れていて現時点で恋人ではないわけなので、簡単に手を出すのはマナー違反ですよね。
彼の中でもそういった葛藤があり、手を出したくても出せない状態になっている可能性も。
もちろん、全く女性として見られていない場合もありますが、手を出してこないからといってそれだけで諦める必要はありません。
復縁を成功させるためのタイミング
復縁を成功させる上で非常に重要になってくるのがタイミングの問題です。
これを間違えてしまうと、うまくいくはずだった復縁も流れてしまうことがあるので、次の2つのタイミングに注目してみましょう。
別れてすぐのアプローチはNG
別れてからすぐに元カレに未練を感じることもあるでしょう。例えば、一時的に熱くなってケンカ別れしたものの、本気で別れる気はなかったようなケース。
だからといって、別れてすぐに彼にアプローチをするのはおすすめできません。
まずは、お互いに落ち着く期間を取りましょう。真剣に話し合いをしてから分れた場合も、ケンカ別れした場合も同じです。
特に、復縁したくて仕方がないようなケースでは気持ちが厚くなっているので、普段とは違って冷静になれずに余計なことを言ってしまったり、焦って失敗してしまうことも…。
どれくらい時間を置けば良いかは人それぞれではありますが、最低でも3ヶ月程度はクールダウンの時間を取ってみると気持ちも落ち着くので効果的です。
自分たちに最適な時期を見逃さない
どのタイミングで復縁を迫るかについては、カップルによって違いが大きいです。
そのため、具体的に○ヶ月と決めてしまうのではなく、自分たちの状況を判断しながら最適なタイミングを見極めていくようにしましょう。
例えば、わかれてしばらくしてお互いに落ち着いたタイミングで、彼の仕事が忙しくなってしまうようなケースもあるでしょう。
精神的に余裕がなくなったりすると、復縁について前向きに考えられなかったりするので、こういったタイミングには注意しておく必要があります。
それから、あまりにも時間を置き過ぎるのもやめておきましょう。彼女と別れた寂しさから抜け出すために早々に新しい彼女を作ってしまう男性もいますよね。
1年、2年経ってから復縁を望んだとしてもなかなか難しいので、遅くとも半年以内には連絡を取り、相手の様子を伺いたいところです。
復縁を進める3つのポイント
友達のような関係になってしまい、なかなか復縁が進まない…ということであれば、次のような方法があります。
ぜひとも実践して欲しいものを5つご紹介するのでできるものから挑戦してみてはどうでしょうか。
イイ女を演出する
友達関係に落ち着いている場合、そのままの関係が継続してしまう恐れもあります。こちらとしては復縁を望んでいたとしても男性がそう考えていなかった場合は非常に難しいでしょう。
そこで、元カレにも復縁を意識させるにはどうすれば良いのか?というと、別れたことを後悔するようなイイ女になれば良いのです。
家庭的な一面や気の利くところを見せたり、彼が悩みごとに苦しんでいるときに優しく話しを聞いたり。
そういった積み重ねの中で別れたことを後悔すると、いつしか彼も復縁について考えるようになっていきます。
過度な連絡はしない
まだ俺に気があるのかな?もしかして復縁したいのか?と察されてしまうと危険です。
もし元カレが復縁に対して前向きではないタイミングでこのように感じ取られてしまった場合、距離を置かれてしまう恐れもあります。
そうなると、現在の友達のような関係すら維持することができず、復縁は遠のいてしまうでしょう。
復縁を望む場合はできる限りしっかりアプローチしたほうが良いような気がしますが、これはかえって逆効果を招く可能性が高いです。
なにか連絡をするにしても好意を伝えるような連絡ではなく、世間話などに結びつけるようにしましょう。
例えば彼が機械関係を得意としていた場合、「パソコンの操作でちょっとわからないことがあるから教えて欲しい」というように、遠回しに連絡をするのは問題ないでしょう。
そうではなく、ただ話したいからと特に理由もなく連絡をすると警戒されてしまうことがあります。
追われる女になる
男性は、好きな女性と付き合うことができた瞬間に冷めてしまうケースも多いです。
ここからもわかる通り、男性は追う立場にある時に火が付きやすいともいえるでしょう。
つまり、女性側から復縁をしたい雰囲気を出して好意を伝えてしまうと、自分から追わなくてもものにできる女といった立場になってしまいます。
そうではなく、女性らしさや人としての魅力を演出してもう一度自分に好意を寄せてもらい、追われる女を演出しましょう。
ここで大切になってくるのが、好意をチラ見せしつつも付き合っていた時よりも距離を取るということです。
例えば、友達何人かと食事に行った時には最も遠い席に座ってみたり、付き合っていた時にボディタッチを当たり前のように行っていたらそれをやめてみたり…。
元カレに「今は自分の彼女ではない」ということを自覚させながらも少し好意を見せておくと、つい追いかけたい心境になってしまう男性も多いようです。
まとめ
いかがでしたか?別れた元カレと友達関係になってしまい、なかなか復縁が進まないと悩んでいる方に押さえておいて欲しい情報についてご紹介しました。
内容をまとめると、ポイントは次の3つです。
・焦らず、復縁に最適なタイミングを見極める
・彼が「追いたい」と感じる女を目指す
・自分からアプローチしすぎずない
ぜひこの記事の内容を参考にして、元カレともう一度やり直すチャンスを掴んでみてくださいね。