遠距離恋愛は近距離恋愛に比べて非常に難しいと言われおり、うまくいかずに別れる結果になってしまう方もいます。
「どうしてうまくいかなかったんだろう…」
「振られてしまったり理由がわからない」
そう感じているのであれば、まずは別れの理由をしっかりと理解することが大切。
ここでは別れの原因や復縁を望んでいる場合の冷却期間などについてまとめました。
この記事を読めばうまく遠距離恋愛を進めていくためのポイントや効果的な復縁方法もわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
遠距離恋愛がうまくいかない理由とは?
そもそもなぜ、縁切り恋愛は難しいと言われているのでしょうか。
別れる理由として特に多いものについてご紹介します。
ここを抑えておくと、なぜ遠距離恋愛がうまくいかないのかが見えてくるはずです。
不安になった
近くに住んでいれば、お互いに少し時間が合うだけで会う時間を作ることは可能ですよね。
それに、お互いに今、何をしているのかも把握しやすいです。
しかし、遠距離の場合は今相手が何をしているのかがよくわからず、「もしかしたら浮気をされているかも…」といった不安を感じやすくなってしまいます。
これは、連絡のタイミングがわからないといった悩みにつながることも。
「今連絡したら迷惑かな」と思ってしまい、お互いに連絡頻度が減ってしまい不安な気持ちを抱えているケースも多いです。
会いたい時に会えない
近くにいればデートの予定も立てやすく、カップルによってはかなり頻繁に会っているケースも多いです。
しかし、遠距離の場合はそうはいきません。
お互いの予定を確認し、「○日に会おう」としっかり予定を立てなければ会えませんよね。
「仕事でイヤなことがあって恋人に慰めてほしい…」といったタイミングですぐに会えないとお互いに不安やストレスを感じてしまうでしょう。
他に好きな人ができた
遠くてなかなか会えない彼女よりも、近くにいて優しくしてくれる女性のほうが魅力的に見えることがあります。
彼氏と離れているタイミングで優しくしてくれた友達が急に魅力的に見えた経験はありませんか?
それと同じことを彼も感じているはず。
それに、頻繁にデートができる近距離恋愛とは違って、遠距離恋愛だとどうしてもデートに時間が減り、彼も個人的な時間が多めにできますよね。
この時間の寂しさを埋めるために連絡のつきやすい近くの知り合いと会い、それが浮気につながってしまうことも珍しくありません。
すれ違いが増えた
女性は会えない時間が長くなると、浮気を疑ったり寂しさが募りすぎてその不安を彼氏にぶつけてしまうことがあります。
電話などでケンカが増えてしまったりすると、それが原因で別れを検討してしまうカップルも多いようです。
彼女の優先順位が下がった
意外に多いのがこちらのケースです。
近距離恋愛の場合は頻繁にデートをすることも多く、お互いの気持ちも把握しやすいです。
しかし、離れていると自然とお互いのことを考える時間が減ってしまうことも珍しくありません。
そのようなケースでは徐々に彼女への関心が薄れてしまい、仕事や友達との時間のほうが楽しくなることがあります。
これも別れる原因になることがあるのです。
別れの理由をしっかり判断
多くの遠距離恋愛カップルが交際継続をあきらめる代表的な理由についてご紹介しました。
これを参考に、自分の場合はなにが原因だったのか考えてみてください。
見極めのポイントについてまとめます。
特に要注意な時期
遠距離恋愛をしているカップルがいつ危機を迎えるのか?というと、実はカップルによってかなりの差があります。
ですが、その中でも特に注意しなければならないのが、半年以上1年未満だといえるでしょう。
この時期はほかの時期に比べて別れる確率が高いので、もしもこれくらいの時期になんとなく怪しい雰囲気になってしまったら、早めに関係修繕のために対策をとりたいですね。
遠距離恋愛から結婚したという方もたくさんいますが、別れてしまった人の人数はそれよりも圧倒的に多いです。
難しい恋愛の仕方だからこそ、なにか小さなすれ違いなどがあった時には早めに気づいて状況が悪化するのを防ぎたいですね。
ふられてしまった場合の冷却時間はどれくらい?
彼氏にふられてしまったけれど、復縁したいと…という方は冷却期間に注意が必要です。
冷却期間とはその名の通り、二人の関係を落ち着かせる期間のこと。
復縁を望んでいるとどうしてもふられたあとも焦って連絡をしてしまいがちですが、それが失敗につながることもあるので、次のポイントを押さえておいてください。
冷却期間が必要ないケース
最初に押さえておきたいのが、遠距離恋愛で破綻するカップルというのは、すでに冷却期間を終えてからの破綻になっているケースが多いということです。
会えない日が続いて連絡も少なくなり、そうこうしているうちにふられてしまった…というようなケースではすでに冷却期間が終了しているので、あまり長く冷却期間を取るのは危険だといえます。
増々彼の気持ちが冷めてしまう可能性が高いといえるでしょう。
こちらのケースでは冷却期間は必要ありません。
少しでも気持ちを近づけられるように努力すべき段階にあります。
ふられてから1ヶ月前後
気持ちを整理させるために冷却期間を設けたほうがいい場合もあります。
例えば、衝動的なケンカから別れてしまったケースなどですね。
お互いに落ち着いて2人の今後について考える時間を取りましょう。
大体1ヶ月もあれば考えもまとまるはず。
これを過ぎてしまうと彼の気持ちが離れていってしまうこともあります。
ふられてから3ヶ月前後
浮気を疑われたり、彼にとても嫌な思いをさせたことが原因でふられた場合は長めに冷却期間を取るのがおすすめです。
その間に信用を回復できるように誠実に過ごしましょう。
自分磨きの期間だと考えておくといいですね。
ただ、期間が長いこともあり、その間全くの音信不通は危険です。
彼も気軽にみられるようなオープンなSNSで自分磨きの成果を投稿するなど、対策をとってみてくださいね。
遠距離での復縁のコツ
遠距離恋愛自体が難しいと言われていますが、復縁はさらに難しいです。
しかし、復縁をしたいのならただ待っているだけでなく、自分から行動を起こすことが大切。
遠距離恋愛で復縁をしたいなら、次のポイントに注目してみましょう。コツを3つご紹介します。
会いに行く
重いと感じられない程度のアピールが重要です。
別れたのに会いに行くというとどうしても重く感じられてしまうので、おすすめなのは「たまたま近くまできた」ということ。
「そっちに行く用事があるんだけど良かったら食事でもどう?」と誘ってみませんか?
ここで強く復縁を求めるよりも、「最近どう?」と世間話をしながら少しずつ関係を修復していくほうが効果的です。
SNSをチェック
今はTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSをしている方も多いですよね。
これらを確認してみると意外に彼が復縁したがっていることを感じ取れる機会があるケースもあります。
彼の思わせぶりな発言を見たら、こちらから連絡してみるのもいいですね。
連絡をする
これをしなければ始まりませんが、できなくてそのまま離れてしまう方も多いです。
彼の誕生日やイベントごとなど、何気ないメッセージを送ってみましょう。
突然復縁を迫ると重いので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?遠距離恋愛中の彼にふられてしまったときの理由や対策について解説しました。
まとめたポイントは次の3つです。
- 遠距離カップルがうまくいかない理由
- ふられた場合に最適な冷却期間
- 復縁したいなら自分で動くことが大切
「遠距離恋愛を成功させたい」
「別れてしまったけれど復縁したい」
そんな方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。