結婚したいと考えている彼氏が自分よりも几帳面、掃除もできるし料理もできるとなると、家事が不安な女性からすると結婚したら呆れられてしまうのでは…といった心配に繋がりますよね。
「私より彼の方が家事は完璧…」
「呆れられたり、怒られたりしないかな」
そういった不安を抱えている女性のために、多くの方が結婚前に不安に感じる家事を上達させるためのポイントなどについてご紹介します。
この記事を読むことによって家事のできない彼女を男性はどう感じるのか、具体的に何をがんばっていけば良いのかが分かるので参考にしてみてくださいね。
家事が下手な彼女、奥さんとして男性はどう感じる?
理想的な奥さんといえば、料理もその他の家事もすべて完璧といったイメージを持っている女性もいるでしょう。
もし、結婚を前提にお付き合いしている彼女が家事が苦手だった場合、どのような心理になるのでしょうか。
特に気にしない
ほとんどの方はあまり気にしていないようです。
といっても、「最低限のことができているのなら」という前提で考えた方が良いでしょう。
毎日まともに食べられるものが作れて家中ピカピカとまではいかなくても基本的な掃除ができるのなら、それほど心配はいりません。
どれくらいの家事力を求められるかは結婚する旦那さんによっても変わってきます。
できればがんばってほしい
全く料理をしたこともなく、洗濯の仕方もわからないようだと要注意です。
結婚して2人暮らしをしたらどちらかがやらなければなりません。
そのため、家事が全くできないとなると、旦那さんの負担が多くなってしまいますよね。
こういったことから、できないのは仕方ないけれど、できることならがんばってほしいと考える方も多いです。
自分がやるからいい
自分で家事をするのが好きな男性の場合、むしろ女性には手を出して欲しくないという方もいます。
そういった旦那さんなら自分で家事ができなくても安心ですね。
ただ、結婚前は意気込んでいても、結婚後に仕事が忙しくなったりすると「やっぱり奥さんにも家事をして欲しいな」と感じる方が多いです。
家事が不安なら対策を!
結婚に向けて家事が不安という方が、不安を取り除けば良いわけですよね。
誰でも最初から完璧に家事ができるわけではありません。
繰り返し学び、実践していったからこそできるようになっていくのです。
そのためにおすすめの方法について5つ解説します。
学べる教室に通う
特に効果的なのが、専門的に家事を教えてくれる教室を探し、参加するということです。
例えば、次の3つのような教室があります。
- お料理教室
- 掃除・整理収納教室
- 節約・家計簿口座
初心者向けに開催されているものを選べば、基本中の基本から教えてくれるので、全くの未経験者でも安心です。
近所で気になる教室がないか調べてみてはどうでしょうか。
書籍など参考にするのに比べて、直接先生に質問ができるのが魅力です。
インターネットで調べる
家事のやり方などに関する情報はインターネットで検索すれば簡単に見つけられます。
「自分にはできない」と決め込んでいた方も、情報を検索してみてはどうでしょうか。
「あれ?意外に簡単そう」と感じるものもあるはずです。
関連本を購入する
インターネットがあまり得意ではない方は、書籍で学ぶのも良いですね。
家事に関することはたくさんの専門的な書籍が出ています。
本を読む方にはこちらの方法が向いているのではないでしょうか。
親に教わる
自分の親も全く家事ができないようだと困りますが、そうでなければ親のもとで花嫁修業するのも効果的です。
教室などに比べると質問もしやすいですし、インターネットや本には掲載されていない知恵も教えてもらえる可能性があります。
自分で試してみる
何より大切なのは、自分自身で実際に試してみるということ。
インターネットや本を読んでできるつもりになっただけでは、家事力がアップしたとはいえません。
そこで重要なのは、失敗しても諦めないということです。
料理も掃除も繰り返し行っているうちに少しずつ実力がアップしていきます。
身に付けておきたい3つの家事
家事といっても様々な種類がありますが、その中でも特に重視したいのが、料理・洗濯・掃除の3つです。
それぞれの重要性についてみていきましょう。
料理
料理といっても、難しく考える必要はありません。
ご飯さえ炊いたことがない方はご飯を炊くところから始めてみましょう。
日本では昔から「一汁三菜」と言われるので、汁物のほか、料理を3品作ってみてくださいね。
重要なのが、できる限り簡単な方法で作るということ。
本格的に味噌汁を作ろうとすると出汁をとることから始めなければなりませんが、手間がかかります。
それよりも顆粒タイプの和風だしの素などを使って効率よく料理を作り、あとはレパートリーを増やしていきましょう。
洗濯
洗濯機を使ったことがない方は、基本的な情報からチェックしてみてくださいね。
- 洗濯表示の見方
- 色柄物の色落ちチェック
- 洗剤や柔軟剤の適量
以上3点についてはしっかり勉強が必要です。
他、余裕があればアイロンのかけ方なども学んでおきましょう。
掃除
掃除も便利なアイテムがたくさん出ています。
なかなか掃除機をかける時間が取れない時は粘着ローラーを使うなどの工夫をしてみましょう。
他にも掃除をするにあたり便利なアイテムはたくさんあるので、そういったものも役立ててみてくださいね。
毎日すべてを完璧にこなす必要はない
おさえておきたいのが、家事が不安であるかないかにかかわらず、毎日100%気合いを入れて加入する必要はないということです。
料理のメニューが思いつかない日はお惣菜を買ったり、掃除も毎日ではなく週に数回で十分でしょう。
注意点として、結婚後の家事は毎日行う必要があります。
気合いを入れ過ぎると最初の数日で疲れ果ててしまい、家事をする気が起きなくなってしまうこともあるので注意しましょう。
どうしても苦手なら彼に協力を求めて
女性だからすべて自分で行わなければならないとは考えない方が良いです。
特に、彼が自分より几帳面で掃除などもできるのなら、分担してうまく進めていきましょう。
彼が料理が得意なら料理はお願いして、自分は掃除をがんばるなど。
不安を抱えたままで結婚するよりも、事前にきちんと話し合いができていると理想的です。
それに、家事が苦手だと事前に伝えておけば、うまくいかなかったときに笑って許してくれるでしょう。
家事代行サービスを使うのも一つの手
ただでさえ家事が苦手で、仕事も忙しくて何も手につかないようなケースでは、家事代行サービスを行っている専門業者に依頼するのもおすすめです。
多少お金はかかってしまいますがプロの技術で仕上げてくれますし、非常に心強い存在だといえるでしょう。
代行サービスを利用しつつ、少し時間が取れた時に自分でも家事について学ぶなど、対応をしてみてくださいね。
業界最安水準の家事代行サービス「CaSy」
「CaSy」では、1時間2,160円の業界最安水準で家事代行を行っています。
ネットでいつでも予約やキャンセルができ、キャストの質も高いので安心して申し込めるところが魅力。
サービス内容は以下の通りです。
- 掃除代行
- 料理代行
- ハウスクリーニング
整理整頓が苦手な方は掃除の代行を頼み「プロがキレイにした部屋を維持しよう」と心掛けるだけでも変わるはず。
代行サービスを上手に利用して、家事力を上げてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
結婚後の家事が不安な方のために、男性の心理や家事上達のためのポイントなどについてご紹介しました。
記事内で解説した内容のうち、重要なのは次の3つです。
- 専門教室に通うなど対策はいくらでもある
- 料理、洗濯、掃除はある程度学んでおこう
- 彼と協力しながら家事をしよう
「結婚後の家事が不安だけどどうしたらいい?」という方は、この記事を参考に家事力を高めてみてくださいね。