一緒に居てもドキドキしない彼氏…。結婚したら幸せになれる？

付き合っている彼氏相手にドキドキすることがなくなると、気持ちが冷めてしまったように感じることもあるでしょう。

「こんな状態で結婚して本当に幸せになれる？」
「自分自身で彼をどう感じているのかわからない…」

そういった悩みを抱えている方もいるはず。

ですが、ドキドキしない彼氏と結婚すると幸せになれる方が多いとは言われています。

その理由についてご紹介しましょう。

この記事を読めば一緒にいてもあまりドキドキしない彼との結婚について具体的に考えられるようになるので、参考にしてみてくださいね。

ドキドキしない彼氏と結婚すると幸せになれる理由

女性なら、いつまでもときめきを忘れずにドキドキし続けられるような恋がしたいと感じる方もいますよね。

しかし、ドキドキしない彼の恋愛は長続きしやすいと言われていますし、結婚したあとも幸せになれる可能性が高いです。

その理由を3つ解説します。

無理をしすぎなくていい

一緒にいるだけでドキドキするような彼が相手だと、できるだけ自分を良く見せようとしますよね。そんな中で無理をしてしまうことがある方もいるでしょう。

楽しく恋愛したいと考えているけれど、努力するのが疲れる…と感じている方は、無理をしすぎずに適度な距離で付き合えるドキドキしない彼氏の方がぴったりくるはずです。

ドキドキがないからこそ疲れない

ドキドキはときめきを感じている証拠でもあるので、心がワクワクして気持ちも上がりますよね。

しかし、あまりドキドキし過ぎるとそれが疲れに繋がってしまうこともあるのです。

ドキドキしすぎない相手ならそういった心配もありません。

ドキドキする恋愛もステキですが、あまりその状態が続くと彼と一緒にいる時に気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

これが居心地の悪さを引き寄せてしまうのです。

自然に一瞬にいられる相手

自分は着飾ることなく、素直にいられる男性の相手なら、自分らしく生きることができます。

まるで昔から一緒にいた家族のように落ち着いて過ごせる相手の方が、結婚相手として理想的だといえるでしょう。

ドキドキしない理由がこんなケースなら要注意！

ただ単にドキドキしない相手なら、結婚相手に最適というわけではありません。

次の3つのケースに該当する場合は気をつけておかなければならないので、チェックしてみてくださいね。

ただのマンネリ化

特に注意が必要なのが、ドキドキしない理由がマンネリ化にあるケースです。

家族のような存在というよりも、居ても居なくても同じ空気のような存在になっていないでしょうか。

マンネリ化している彼氏と結婚すると、結婚当初から気持ちが冷め切ってしまう可能性もあります。

例えば、たまに外でデートをする際にあまりファッションにこだわらなくなっていたり、ヘアセットやメイクが適当になっているといったことはないでしょうか。

こういったことで思い当たるものがあるのなら、マンネリ化の可能性も疑ってみましょう。

仮に飽きてしまった

ただ単に彼に飽きてしまい、ドキドキが薄れている場合も考えられます。

誕生日なども特に祝ってくれなくなったといった理由で彼に飽きたのなら、ドキドキしないのもうなずけますよね。

長く一緒に過ごしていると新しい発見はどうしても少なくなってしまいます。

こういった関係になるのを防ぐためには2人で新しいお店を開拓して遊びに行ってみたり、共通の趣味を見つけるなどしてみてはどうでしょうか。

自分が彼氏に飽きているのと同じように彼氏も彼女に飽きてきている可能性があるので、彼に飽きられないための努力をすることも重要です。

会話やデートがなくなった

ただ一緒にいるだけでドキドキする期間は長続きしないものです。

ある程度彼と一緒にいることに慣れたら、その後は何気ない会話の中や、データの最中にドキドキを感じることがあるでしょう。

しかし、そもそもほとんど会話をしなかったり、デート自体がめったにないようなカップルになるとドキドキを感じるシーンが少なくなってしまいます。

ドキドキしないけど本当に彼の事を好き？判断する方法

自分自身で気持ちがよくわからなくなっている方もいます。
ドキドキしていないのが彼を信頼しているからなのか、ただ単に冷めてしまったからなのか判断できないと結婚についても考えにくいですよね。

そこで、次の5点に該当するかどうかチェックしてみましょう。

結婚したあとの将来について想像できる

非常に重要なポイントです。彼と結婚し、おばさん、おじさんになってもずっと一緒に居られる未来を想像することはできるでしょうか。

もし、できない、またはしたくないと感じているのなら、彼への愛情が冷めてしまった可能性が高いです。

子どもが生まれたとの子育てや、結婚後の生活について想像してみてくださいね。

ドキドキはしないのにイライラはする

大した事ではなくても彼の言動にイライラ腹を立ててしまうことがあれば要注意です。

この場合、彼に寄せているのはマイナスの感情だといえるでしょう。

当然ながらイライラすることが多ければ一緒にいる時間に落ち着きを感じることはできません。一度関係を見直したほうが良いですね。

ケンカが多い

顔を合わせるとケンカばかり、友達に彼氏の話をする際には愚痴ばかりという方は愛情が冷めてしまった可能性が疑いましょう。

お互いの関係をより良くするための喧嘩なら大きな問題はありませんが、お互いの行動などが許せなくてすぐにケンカに発展してしまうようなケースだと、結婚したあともこの時のような生活が続いてしまう可能性があります。

彼がしてくれることに喜びを感じられない

誕生日や記念日にプレゼントをもらったり、サプライズで何かお祝いをしてもらった時に心から喜びを感じられないようなケースは、ほとんど彼に気持ちが残っていないサインだともいえるでしょう。

最近プレゼントされたものをもらった時の自分の反応を振り返って考えてみましょう。

他に気になる人がいる

もし、彼以外に気になっている男性がいるのなら、2人の関係は終わりを迎えようとしているといえます。

ただ、「ドキドキしないから彼の事が好きではない」と思い込んでいるために他の男性が気になってしまう方もいるので、このあたりは気をつけなければなりません。

ドキドキする相手と結婚＝幸せになれるわけではない

結婚する相手はドキドキするような相手でなければいけないと思い込んでいる方もいるようです。

10年先、20年先といった結婚後のことを考えると、ドキドキし続けられる関係を継続できているカップルは多くありません。

しかし、相手のことを信頼して安心できるような関係になれればドキドキも治まるので、こういった形で一緒に居られているのなら心配はいらないでしょう。

関係が落ち着いてドキドキしなくなったタイミングで本格的に結婚について考えられたという方も多いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ドキドキしない彼氏と交際・結婚すると幸せになる理由などについてご紹介しました。

ポイントをまとめると、重要なのは次の3つです。

ドキドキしない相手と過ごせば疲れずに済む
家族のような安心感を抱いているとドキドキしない
ただ単にマンネリ化だったり飽きていることもあるので注意

「彼と付き合って幸せになれる？」と疑問に感じていた方も、この記事を参考にして彼との付き合い方について考えてみてくださいね。