付き合っている彼氏をドキドキさせたい!と思っているのであれば、デートの別れ際に彼が思わずキュンとしてしまうような一言を言ってみましょう。
別れ際のふとした一言にときめき、もっと一緒にいたいと思ってもらえるかもしれません。
そこで、デート後に彼に彼をドキドキさせる言動をについてご紹介します。
デートの別れ際、彼女に言われて嬉しい一言は?
「もっと一緒にいたい」
とてもシンプルでストレートではありますが、だからこそまっすぐ彼の心に響く一言です。別れ際に挨拶を済ませた後にでも効果的なので、ぜひ伝えてみてくださいね。
ただ、彼を困らせてしまわないように注意が必要です。例えば、翌日も朝早くから仕事なのにこちらの無理を聞いて遅い時間帯までデートに付き合わせた場合などは、こう言ったセリフを言うと逆効果になる可能性もあります。
その場合は、「本当はもっと一緒にいたいけど…」と笑顔で彼を見送った方が好印象を残せるでしょう。
「まだ帰りたくない」
こちらも彼をキュンとさせる定番の一言です。彼の時間の都合さえ合えばデート延長やお泊まりもありえますね。
「今日はありがとう、すごく楽しかった」
デートの内容は喜んでもらえたかな…と不安になっている男性からすると、何よりも嬉しい一言だといえるでしょう。
もちろん、帰り際だけでなく、デートをしている最中にも伝えると彼も喜んでくれるはずです。
「一緒に居られてうれしかった」
一緒に過ごせた時間に幸せを感じていたことをしっかりと伝えましょう。特に普段忙しくてなかなか都合が合わなかったりすると、デートの予定を組むのも簡単なことではありませんよね。ですが、彼女からこういった一言をもらえると、「何とかしてもっと時間を作ろう!」と考える男性が多いようです。
「ぎゅってして!」
名残惜しさを感じているのを伝えられる一言です。
「次はいつ会える?」
まだ別れる前なのに、すでに次に会うときのことを考えていることがわかる一言です。少し寂しそうに伝えると、名残惜しさを感じているのが伝わるでしょう。
別れ際に取りたい行動とは?
彼をキュンとさせる一言についてご紹介しました。これだけでなく、次のような行動も行ってみましょう。
手をつなぐ
別れの挨拶をしている中で、急に手を取られたりすると、言葉には出さなくても名残惜しさを伝えられます。軽いボディタッチは相手との親密度を高めることにもつながるので、ぜひ活用してみてくださいね。
特に、デート中はなかなか恥ずかしくて手をつなげないようなカップルでも周りが暗くなるような時間帯の別れ際であれば手もつなぎやすいのではないでしょうか。
腕を組む
手をつなぐよりももう一歩進んだ表現をしたいと思っているのであれば、腕を組むのもおすすめです。車で送ってもらった時などは難しいかもしれませんが、徒歩で駅や家の近くまで歩いて送ってもらった時には、その道中でさりげなく腕を組んでみましょう。
笑顔で挨拶
別れ際に、「今日は楽しかった」と言葉で伝えたとしても、表情が伴っていないとどうしても嘘臭く見えてしまいます。本当に楽しかったことを心の底から伝えられるように、笑顔を作りましょう。
軽いキス
彼が想像していなかった別れ際のタイミングで軽いキスをするとびっくりさせる効果があるだけでなく、喜んでもらえるでしょう。
ただ、外でキスをすると「人から見られるかもしれない…」ということで嫌がる方も多いです。
周りをしっかり確認したり、彼がそういったことを嫌がる性格だった場合はやめるなど、状況に合わせて考えてみましょう。
唇ではなく、頬に軽くキスされるのも嬉しいようです。
別れ際の印象がデートの成功を左右する
デートの内容がイマイチだったとしても、別れ際に印象を良くできれば、その印象が残るものです。
例えば、特に初デートの時などは緊張していてうまく話せなかった…という方もいるのではないでしょうか。
気まずいまま別れてしまうと、これが原因で嫌われてしまうのではないか…と不安に思うはず。
そういった時は、別れ際の印象が良くなるように努力したいですね。
もし、緊張していたためにうまく話せなかったのであれば、それを素直に伝えた方が印象は良くなります。
もしかしたら彼はあまり話をしてくれなかった彼女に「今日のデート…面白くなかったのかな…」と思っているかもしれません。
そうではなく、「今日はありがとう、すごく楽しかった。本当はもっと話したいことがあったんだけど緊張してうまく話せなくてごめんね」と一言伝えるだけで彼の感じ方はかなり変わってきますよね。
それから、デート中の雰囲気と別れ際にギャップがあると彼の印象に残りやすいです。
例えば、デート中は終始笑顔を心がけ、ニコニコしてみましょう。帰り際は反対にしゅんとした表情を作ると、それだけで逆にドキドキしてしまう彼もいるはず。
一日のデートの中でいろいろな表情を見せると、楽しんでくれたんだなと思ってもらえます。
引き止め過ぎるのは印象を悪くすることも…
例えデートの終わりを名残惜しく感じているからといって、あまりにも彼を引き止めすぎないようにしましょう。
別れ際がだらだらしてしまうとお互いに離れる時のタイミングを見失ったり、何となく気まずい雰囲気になることがあります。
全く名残惜しさを感じさせずにさらっと別れてしまうのはおすすめできませんが、だからといって何十分もだらだらと別れるポイントで話し込まないようにしたいですね。
家に帰ってからすぐに連絡を
別れ際になってからあれこれ話したいことが出てくる方もいるかもしれません。ですが、そこでだらだらと話をするよりは家に帰ってからLINEなどで連絡をした方がメリハリがついて好印象になります。
楽しかったことについては別れ際にも一言伝え、家に帰ってからもメールやLINEで同じくその気持ちを伝えましょう。やはり、言葉で伝えられるのは嬉しいものですが、文章に残っていれば後からも見直せるので、デートの余韻が残ります。
別れ際に長時間話し込んでからメールやLINEで連絡をすると、少ししつこい印象を与えてしまうので注意が必要です。
泣くのはNG
名残惜しさを伝えるために、なかなか彼の手を離さなかったり、泣き出してしまう方もいるようです。確かに、こういった弱々しい言動は女性らしく思われるかもしれませんが、面倒な女と思われてしまう可能性も…。
特に、彼が次の日の朝早く起きなければならないような日はだらだらと引き止めないように気を付けてみましょう。
それよりも、ぐっと涙をこらえながらデートのお礼を言って、その場をあとにしたほうが好印象を与えられるはずです。
別れ際に備えて準備をしよう
デートの別れ際に関するポイントについてご紹介しましたが、気の利いた言葉を言う必要はありません。その日のお礼を伝えたり、次回のデートの約束をするだけで良いのです。
ですが、その日のデートがすごく楽しかったとしても、それを言葉にしてお礼を伝えるのはなかなか難しいと感じてしまう方もいるはず。デート中に、別れ際にどのような言葉をかわそうか少し考えておくとスムーズに言葉も出てきます。
毎回「今日は帰りたくない」と言われても彼も困ってしまうので、いつも同じところと伝えるのではなく、いろいろなパターンを用意しておくと新鮮ですね。