意中の女性が断りづらいスマートなデートの誘い方。言い方やタイミングが重要。

気になっている女性がいるものの、デートに誘って断られたら気まずいし…となかなか積極的になれない場合、どのような誘い方をすれば成功率が上がるのかを考えてみましょう。断られるリスクがあるのならば相手にとって断りにくい方法で誘うことが重要です。

気になる女性をデートに誘ってOKをもらうために実践してみたいポイントについてご紹介します。

まずは仲良くなろう

女性をデートに誘う際に何よりも重要になってくるのが相手に安心してもらうことです。誰でも、相手のことをよく知らない状態で２人きりで会うのは不安を覚えますよね。しかも夜からのデートで居酒屋などに誘われた場合、身の危険を感じる女性も多いでしょう。

相手が不安に思えるようなポイントを1つずつ取り除いていくことが大切です。そのためには次のようなことを実践してみましょう。

デートに誘う前にしっかり仲良くなる

例えば、友だち数人で食事に行った席で仲良くなり、連絡先を聞いた女性がいたとします。この女性に対し、翌日に突然「昨日はありがとう、良かったら今度デートしない？」と連絡をしたとしてもOKしてもらえる可能性は低いです。

まずはしっかりラインなどでやりとりをし、自分の事を知ってもらいましょう。もしかすると、そのやりとりの中で自分と合わないと感じることもあるかもしれませんし、実は彼氏がいたなんてこともわかります。

LINEなどでお互いの趣味や気になることの話をし、トークが盛り上がればデートに誘ってもOKしてもらえる可能性が高くなるはずです。

自分に興味を持ってもらう

全く興味のない人と２人きりで会おうとは思いません。相手がそのような状況で会ってくれたのであれば、断り切れなかっただけの可能性も高くなるでしょう。

事前に何げないやりとりをする中でお互いに共通といえる趣味がわかればかなり有利になります。

話をする中でこの人と話していると楽しい、人として信頼できると思ってもらえればデートに誘ってもOKがもらえる確率が高くなるはずです。

デートに誘うタイミングは？

タイミングについて考えることも非常に重要です。頭の中で「できるだけ早くこの子とデートしたい！」と考えてしまうとタイミングを間違えてしまいがちなので注意したいですね。

例えば、お互いに好きな音楽の話をしていたのに突然デートに誘うと、「なんで今このタイミングで？」と思われてしまうかもしれません。

やはり、話が盛り上がっているタイミングで誘うのがおすすめです。その上で、デートと関連性のある話題を見つけましょう。

例えば、相手の女性の趣味について聞いているときに、映画鑑賞が趣味だという話になったとします。ここでただおすすめの映画について聞くだけでなく、映画デートにつなげられるのが理想的です。

「今上演されている映画で気になるのはある？」と聞いた時に相手から作品名を聞ければ。「CMで見て俺も気になってたんだ、良かったら一緒に行かない？」と切り出すきっかけにもなります。

付き合っているのであれば特に用もなくデートに誘えますが、初めてデートに誘う時は何か理由を付けておいた方が誘いやすいです。

女子が断れない誘い方はコレ！

では、具体的に気になる女性をデートに誘う時の流れについてチェックしてみましょう。

先程ご紹介したように、映画が趣味ということを聞き出して映画に誘う場合はどうすれば良いのでしょうか。

目的・理由を伝える

突然まだ２人きりで会ったことがない男性から「会いたいからデートして欲しい」と言われると重いです。ここでは、理由を付けましょう。

この場合は「気になっている映画があるから一緒に観に行かない？」といった誘い方ができますね。

他にも

「駅前のカフェがおいしいって聞いたんだけど男１人じゃ入りにくくて…」
「もうすぐ妹の誕生日でプレゼントを選びたいんだけどプレゼント選びに付き合って欲しい」

など理由があると女性側もOKしやすくなります。

友だちから水族館のチケットを２枚もらった
野球観戦のペアチケットが当たった

などの理由も定番ですね。もちろん、チケットは自分で購入しましょう。

デートする場所と時間を告げる

デート約束を取り付けたはずなのに、実際にはデートできないケースがあります。その代表ともいえるのが、「いつか、そのうち」といった条件でOKしてもらった場合です。

「良かったら今度一緒に映画観に行かない？」と伝えたとしても、具体的にいつ行くのかまでしっかりと約束を取り付けないと話が流れてしまうことがあります。

デートに誘う際には、「映画の上演スケジュールを調べたら今度の土曜日の19時から上映するらしいんだけどどう？」というように相手が具体的にデートのタイミングを考えられる情報を伝えることが重要です。

初デートは明るい時間に短時間だけ

具体的に誘うにしても、「今度の休み朝から晩までカラオケしない？」なんて誘い方はNGです。相手が安心できるデートプランを提供することを第一に考えましょう。

カラオケは個室なので、女性側からすれば何かあった時に逃げられず、警戒してしまいます。

それに、お互いに性格や話が合うかどうかもわからないのに初めから長時間のデートを希望すると断られる可能性が高くなるでしょう。

重要なのは、遅くなる前に帰すということをしっかりアピールしておくということ。といっても、そのまま「遅くなる前に帰すから…」というと逆に怪しいですよね。

自然な伝え方としては、「20時くらいに男友だちが家に遊びに来るからそれまでには帰らないといけないんだけど晩ご飯を一緒に食べに行かない？」など。これならば20時までには確実に帰れることが伝わりますね。

デートの場所についてはお酒が入らないところを選ぶことが重要。居酒屋やバーなどは避けておきましょう。また、気合いを入れて穴場的なスポットを探して選ぶ方もいますが、人通りの少ないところや道順がわかりにくいところなどは警戒される可能性があるので気をつけておきたいですね。

二択にする

女子が断れないデートの誘い方でぜひとも意識して欲しいのが、相手の選択肢を２つに絞るということ。

「今度の日曜日映画に行かない？」と尋ねた場合、映画に行くか？行かないか？といった選択肢があります。

それよりも、「一緒に映画に行かない？金曜日と日曜日だったらどっちが都合が良い？」と尋ねてみましょう。

この場合、金曜日に行くか？日曜日に行くか？といった二択になりますよね。

もちろんどうしても相手が嫌がった場合には断られる可能性もありますが、行くか行かないかの二択に比べると断りにくくなります。

更に言えば、「一緒に映画に行かない？」よりも

「金曜日か日曜日に映画を観に行こうよ！」と「？」と使わずに誘った方が相手は断りにくいです。

ただ、

相手とどれくらい仲良くなれているのか？
スケジュールを把握しているのか？

によっても誘い方は変わってくるので、臨機応変に対応してみてくださいね。

仲良くなってからの方が成功率は高い

まずは相手と仲良くなることを大前提として考えましょう。事前にしっかり連絡のやりとりをしておけば、彼女が忙しいタイミングでデートに誘ってしまうようなミスも防げます。

また、デートに誘うこと自体に成功したとしても彼女が楽しめるデート内容にできなければその先はないので、彼女にとって興味があることや行ってみたいところをリサーチしておいた方が付き合える可能性は高くなるはずです。

事前にLINEなどでやりとりを重ねておけばデートに誘うきっかけも見つかりやすくなるので、距離を縮めることから検討してみてくださいね。