彼氏の愚痴への対処法!愚痴が少なくなる方法ってある?

誰でも仕事で嫌なことがあったりすると誰かに愚痴を聞いてもらいたくなるものです。

でも、毎日毎日愚痴ばかりの彼氏にうんざりしている…ということであれば、そのまま関係を継続していくのはおすすめできません。

彼氏の愚痴を聞くために自分のストレスを溜め込んでしまったら嫌ですよね…。

そこで、彼氏の愚痴を聞きたくない!という女性のためにチェックしておいて欲しい情報をご紹介します。

愚痴が多い彼氏の特徴とは?対処法

男性の中には一切女性に愚痴を言わない人もいます。

特にプライドが高い人は自分のことを弱く見せたくないため、絶対に無知は言わない!と決めている方もいるようです。

その反対に、「いくら何でも女々しい…」とイライラしてしまうほど愚痴ばかりの男性がいるのも事実。

次のようなタイプの男性は愚痴が多くなってしまうかも。

自己中心的なタイプ

周りのことを悪く言って愚痴を言うタイプの人は自己中心的だと判断できます。

例えば、

「今日残業だったんだけどさ、同僚の○○が先方に確認ミスしてたことが原因だったんだよね。こっちまで巻き込まれるから本当勘弁して欲しい。」

など…。

愚痴を言わない男性ならば、「同僚の○○が先方に確認していなかったから残業になっちゃったんだけど俺からも確認したか一声かけておけば良かったな」と言うところかもしれません。

自分の思い通りにならなかったことや、周りから迷惑をかけられたことをグチグチ言うタイプは自己中心的だといえます。

ネガティブなタイプ

他人を誹謗中傷するような愚痴を言うタイプの人もいれば、反対に自虐ネタ満載の人もいます。

「担当が俺に決まりかけてたプロジェクトが他のやつに回されちゃったんだよね…。

やっぱり俺って効率も悪いし周りに迷惑かけてばかりだから仕方ないんだけどさ…。」

こういった愚痴ばかりだと励ます方も疲れてしまいます。

「またか…」ってぐったりしちゃいますよね。

ですが、中には彼女から励まされるのがうれしく、自虐の愚痴ばかり言ってしまう方もいるようです。

励ましすぎないように注意が必要かも。

完璧主義者タイプ

他の人からすれば、「そこまでこだわる必要ないのでは?」と思うようなことをいつまでもグチグチ言うタイプの男性も多いです。

理想が高い完璧主義者の場合、100%満足のいく結果が得られなかったりすると愚痴を言ってしまうこともあります。

「理想が高いってすてき!」と思えているのなら問題ないかもしれませんが、中には実力に見合わない理想を掲げている人も…。

すると、「そんなに愚痴を言うくらいならもっとがんばればいいのに…」と思ってしまいますよね。

とにかく褒めて欲しいタイプ

誰でも努力したことは周りから認めて欲しい、褒めて欲しいと思うはず。

ですが、「がんばったから褒めて!」といってくれれば可愛げがあるものの、なぜかそれが愚痴に繋がってしまう人もいるんです。

「本当に今回の仕事は大変だったんだよね。一緒に仕事してる奴が使えないせいで俺に回ってくる仕事がかなり多かったし、周りがもっと構ってくれれば俺がこんなに苦労しなくて済んだのにさ。」

なんて言われると素直に褒める気持ちも冷めてしまいます…。

私にも問題あり?愚痴を聞かされてしまうタイプの性格

歴代の彼氏全員から愚痴られている気がする…と感じている場合、もしかしたらあなたが愚痴を言いやすい性格の女性なのかも…。

例えば、友達などから「ほんと相談しやすいタイプ!」とか、「聞き上手だよね」と言われたことはないでしょうか?

聞き上手

彼が気持ちよく愚痴を話せる相手だった場合、あなたに愚痴を聞いてもらうことが彼にとってのストレス発散に繋がっている可能性もあります。

聞き上手の人が相手だと、自分でもそんなことまで言うはずではなかったのにいろいろ話し込んでしまうことがありますよね。

本当は職場で感じた不満をほんの少しだけ聞いて欲しいだけだったのに、相手の聞き方がうまくてヒートアップしてしまうケースも少なくないんです。

真面目に聞きすぎる

彼氏の愚痴に対して、「うんうん、それで?」と、いろいろ深掘りした質問をすると彼氏も気持ちよくなってたくさん愚痴を話してしまいます。

愚痴の話に興味があると思われてしまった場合、愚痴を聞くのが好きなんだと思われる可能性もあるので気をつけたいですね。

褒め上手

彼のことを褒めたり、元気付けたりするのが得意な方も愚痴をきかされるかも。

良かれと思って元気づけたらどんどん愚痴が広がって…なんて最悪です…。

愚痴が少なくなる方法、愚痴の聞き方5つ

もう絶対に愚痴なんて聞きたくない!と思っているのであれば、5つの方法があります。

彼に愚痴を言わないように改善してもらう方法や、あなた自身が彼に愚痴を言わせないように止める方法があるので、チェックしてみてください。

1.彼氏に改善してもらう

愚痴を聞くのは精神的にも疲れることです。

相手にもそれを理解してもらいましょう。

例えば、相手の愚痴を聞かされている時に

「ごめんね、私も今日ちょっと職場で大変なことがあって余裕がないから…今度聞かせてもらっていい?」

といってみましょう。

彼も嫌なことがあってそれを聞いて欲しくて愚痴を言うわけなので、「絶対に愚痴なんて聞かない!もう言わないで!」と断ってしまうと気分を害してしまうかもしれません。

ですが、こういった断り方であれば「あ、そうなんだ、こっちこそごめんね」と感じてもらえるはず。

今度聞かせてもらっていい?なんて言ったらどのみちあとで聞かなければならないんじゃ…と思うかもしれませんが、嫌な気持ちというのは時間が経てば徐々に薄れていくものです。

何日かすれば彼も愚痴の事さえ忘れているかもしれません。

2.できればきちんと伝える

可能であればはっきり伝えるのがおすすめです。

ただし、愚痴を聞きたくないというスタイルではなく、

「ごめんね、いつもまともなアドバイスも何もできないから他の人に相談してもらえないかな~…」

と言うのはどうでしょうか。

また、愚痴を聞くのは疲れることなので、愚痴から話し合いに発展させるのもおすすめ。

ただ話を聞くのではなく、「それならこうしたら良かったんじゃない?」とアドバイスをしてみましょう。

ただ、愚痴を言うとき、彼は精神的にまいっている可能性もあるので下手なアドバイスをすると「何もわかってない癖に…」と言われる可能性もあります。

その場合は次のように自分でできる対策を取ってみてくださいね。

3.愚痴の連絡は無視する

彼自身に直接愚痴をやめて欲しいと言えない方もいるはず。

そんな事を言ったら嫌われてしまうのでは…と心配になるとなかなか強く言えませんよね。そこで、遠回しに対策を取ってみましょう。

最も簡単なのが、反応を薄くするということ。

もし、メールやLINEで愚痴の連絡が来た場合、無視しましょう。

すぐに反応をすると相手もヒートアップしている状態なので長々と愚痴を聞かされる可能性があるので注意してくださいね。

翌朝になってから、「ごめん、寝てた!」と返すのも良いでしょう。

仕事が終わってからすぐにかかってくる電話は大抵愚痴ばかり…と傾向が分かっているのであれば電話も取らないのがおすすめ。

この場合も時間を空けてから連絡してみてくださいね。

4.話題を変える

愚痴のネタがヒートアップしないうちに他のネタにすりかえてしまいましょう。

全く関係ない話題を出すのも不自然なので、愚痴のネタからうまく話題を変えられるのがベスト!

5.興味のあるそぶりをしない

愚痴が始まったら、そのネタに興味がある素振りをしないようにしましょう。

相槌は適当にし、質問はしないようにしてくださいね。

それでもずっと1人で話し続ける人もいますが、そうなったら関係ないことを考えて時間をつぶしましょう。

しゃべり疲れたら満足するはずです。

これから付き合っていくには

愚痴ばかりの彼氏に疲れているのであれば、ご紹介したような方法で対策を取ってみましょう。

中には愚痴を聞かされても特に何とも感じない人もいます。

人の話を聞くのが好きなタイプの方もいるでしょう。

しかし、そうではなく、愚痴を聞かされることに疲れていてもう聞きたくないと思っているのであればストレスが限界を迎える前に彼にそれを理解してもらうことが大切です。

特に、これからも彼と関係を続けていきたいと思っている方は話し合いの場を設けてみましょう。