告白のタイミングを間違えると成功率が下がってしまうかも…。

気になっている人に告白して付き合える確率を上げたいと思っているのであれば、告白のタイミングについて考えてみることも大切です。タイミング次第で成功率はかなり大きく変わってくるので、十分に注意しておきましょう。

具体的にどのようなタイミングで告白すれば良いのかについてご紹介します。

告白するのにおすすめのタイミング

デートをしてから告白する

定番中の定番ともいえるのが、デート中の告白です。しかし、ここで注意しておかなければならないことがあります。

それは、デートを始めたばかりのタイミングに伝えるのではなく、別れ際に伝えるということ。相手がデートに応じてくれたのであれば、相手も好意を寄せてくれている可能性が高いでしょう。しかし、実際に付き合うかどうかについてはデートの内容で見極めよう…と思っている方も少なくありません。

まだお互いによく知らない部分があり、それを知るためにデートに応じてくれたのかもしれませんよね。そのような状態であるにもかかわらず、デートが始まったばかりのタイミングで告白をしてしまうと、相手も返答に困るでしょう。

それよりも告白の成功率を上げるためには帰り際に伝えるのがおすすめです。この際に、デートが成功した場合にのみ告白に踏み切るようにしましょう。

例えば、あまりに緊張していてうまく話せず、無言の時間が続いてしまった…といったデートで告白すると成功率は下がります。そのようなデートになった場合、日を改めてまたデートに誘い、そこで良い結果が残せるように努力してみると良いですね。

別れ際に伝えよう

相手が自分に好意を持ってくれていたとしても、その場ですぐに返事ができない方もいます。じっくりその日のデートを振り返って決めようと思っている方もいるでしょう。

そのため、帰り際に気持ちを伝えるとしてもその場ですぐに返事を求めるのはNGです。自分の気持ちをしっかりと伝えたらあとは相手に検討して欲しいと告げ、その場での返事を急かさないようにしたほうが成功率は上がります。

デートで良い印象を残せて「良いな」と思ってもらっていたものの、まだ決めきれない状態で返事を急かされたために断った方もいるようです。そのような事態にならないように注意しておきましょう。

イベントごとに合わせる

イベントに合わせたタイミングで告白する方も多いです。例えば、クリスマスの時期は街中がイルミネーションで彩られており、ただ街を歩くだけでもロマンティックな雰囲気になりますよね。

告白するシチュエーションも大切なので、イベントごとの力を借りてみましょう。

他にも、

  • 花火大会
  • 初詣
  • バレンタイン

など。

こういったタイミングで告白をするのには大きなメリットがあります。それは、イベントごとに2人で会える約束ができた場合、その時点で成功率が高いことがわかるからです。

全く好意を寄せていない人とクリスマスデートはしませんよね。初詣の場合、友だち何人かで行くのであればわかりませんが、2人きりで行く約束が取れれば相手も自分に好意を寄せている可能性が高いといえるでしょう。

イベント前の時期もおすすめ

イベントのタイミングで告白をする方は多いのですが、それと同じく多いのが、イベント前の時期です。例えば、クリスマスデートをしたいから、クリスマスより前の段階で告白をしよう!という方もいるでしょう。

「周りはみんな恋人とデートの約束をしているのに、自分の場合は相手がいなくて1人で過ごすことになりそう…」と相手が思っていればチャンスです。だからこそ、イベント前の告白の成功率は高いといえるでしょう。

特にバレンタインデーやクリスマスの場合、街中では様々な飾り付けが行われており、気持ち的にもテンションがアップしますよね。このようなタイミングをうまく役立ててみましょう。

学生の場合は、修学旅行の前なども告白の成功率が上がる時期です。修学旅行前に恋人を見つけ、旅行先では恋人と楽しく過ごしたいと考えている方も多いので、このタイミングもおすすめです。

ただ、イベント事の前に突然告白したりすると「イベントを1人で過ごすのが寂しいから告白しただけでは…」と思われかねません。その前の段階から好意を伝えておくと更に成功率はアップするでしょう。

気を付けておかなければならないのがイベント事のタイミングでデートに誘った場合、相手は「もしかしたら今日告白されるのかも?」と思っている可能性が高いということ。

ここで告白ができれば良いのですが、自信がなくなって告白できなかった場合などは、相手から「自分の気のせいだったのか…」と思われてしまうこともあるかもしれません。すると、脈がないと判断されて他の人の所に行かれてしまう可能性もあるのでこのあたりは気を付けておきたいですね。

暗い時間帯が効果的

昼間の明るい時間帯よりも、夕方以降の日が落ちて暗くなってきたような時間帯に告白をすると成功率がアップします。男性でも女性でも告白された時のムードによって気持ちが変わる方は多いです。朝と夜のムードについて考えてみると、やはり夜の方が良いですよね。

それだけでなく、暗い場所である程度一定の時間をともに過ごすと親近感がアップするともいわれているので、告白には向いているタイミングだといえるでしょう。

ただここで注意しておきたいのが、社会人の場合はお酒が入った後の告白はNGだということ。どうしても勇気が出ないからお酒の力を借りたい!と思う方もいるかもしれません。しかし、告白された相手からすれば「酔った勢い」と思われてしまう可能性が高いのです。

お酒を飲んだ場合は日を改めて告白しましょう。

告白NGなタイミングとは?

絶対に避けておきたいタイミングとして挙げられるのが、忙しい時です。もしも忙しい時に告白してしまうと、相手がその告白をしっかりと受け止めてくれない可能性があります。

忙しいと精神的に余裕がない状態になりますよね。そのような状態で告白をされたとしてもうまく頭に入らず、受け止めてくれないこともあるでしょう。

朝一番などは仕事に行くにしても学校に行くにしても忙しい方が多いので、避けておきたいですね。学生の方ならば学校が終わってから、社会人の方は仕事が終わってから伝えるのがおすすめです。もちろん、残業中などは忙しいのでNGですね。

告白の段階について

まだ相手が自分に好意を寄せているといった確証が持てない状態で告白するのは勇気がいりますよね。もしもフラれてしまったら…と不安に思う方も多いでしょう。

そこで、初めての告白は自分の気持ちを伝える程度にとどめておくのもおすすめ。相手に、自分はあなたのことを異性として意識している、好意を寄せているといったことを遠回しに伝えておけばその後の反応によって脈ありなのか脈なしなのかも想像しやすくなるはずです。

それほど気になっていたわけではないものの、自分に好意を寄せてくれている雰囲気があると急に気になりだした経験はないでしょうか。今告白しても成功率は低いな…と思った場合にも効果的な方法です。

タイミングを見計らって成功率アップ

まとめると告白が成功しやすいのは、ムードがあって相手が忙しくないとき、時間帯でいうと夕方から夜にかけて、イベント時や、イベント前だといえるでしょう。

もちろん、タイミングだけでなく相手との距離を縮めたり、告白の中身についてしっかり考えておくことも重要です。気になる相手がいるのならばしっかりとタイミングを考えて成功率をアップさせましょう。