なかなか人見知りが改善できず、「このままでは自分には恋愛なんてムリなのでは…」と思っている方のために、人見知りでもムリなく恋愛に挑戦するための対策を紹介します。
この記事を読めば、愛される人見知りになるにはどうすれば良いのか、恋愛が苦手な場合にどのような対策をとればいいかがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
人見知りでも挑戦しやすいアピール方法
人見知りの方が、コミュニケーション能力が高い方と同じように積極的にアピールするのはなかなか難しいことです。
そこで、まずは実践しやすいものからチャレンジしてみませんか？例えば、次のような方法があります。
笑顔で挨拶をする
気になる人がいるのならば、その人にはしっかり笑顔で挨拶をしましょう。明るい挨拶は好印象を与える基本中の基本です。
いくら人見知りだからといって彼のことを避けてしまっては仲良くなることはできません。
自分から話しかけるのはなかなか勇気がいることではありますがが、皆がやっているのと同じ挨拶ならば声をかけやすいですよね。挨拶がきっかけで会話が膨らむこともあるでしょう。
周りの子は楽しく話をしていたとしても、自分がなかなか会話に入れないこともあるかもしれません。
そういった時もつまらなそうな顔をしてしまうのではなく、笑顔でニコニコしていることが大切です。
笑顔を心がけていると、「あの子はいつも雰囲気がいいな」と思ってもらえるでしょう。
返事を一言で終わらせない
人から話し掛けられた時に、一言で返事を済ませてしまうとなかなか会話が膨らみません。
例えば、「今日は暑いね」と言われた時に、「そうですね。」で終わってしまうと、相手からしたら「怒っているのかな？」と思われてしまうことも。
そうでなくても、自分との会話に興味がないと思われてしまうので、もう一言付け加えて返事を返しましょう。
例えば、「そうですね。暑いの苦手ですか？」など。
なにか一つ付け加えることによって会話も膨らむので、ぜひ実践してみてください。
聞き上手に徹する
自分からはなかなか声をかけられない場合、聞き役に徹するのがおすすめです。その中ではもちろん笑顔を作り、発言できるチャンスがあれば積極的に話し掛けてみましょう。
特に気になる彼の発言に対して共感をすると、「気が合うかも」と思ってもらいやすいので、真剣に話を聞くようにしてみてくださいね。
人見知りを武器に！男性をキュンとさせる奥の手
人見知りで積極的にアプローチできない場合、大好きな人も諦めてしまいがちです。ですが、うまくいけば、人見知りが武器になることもあります。
自他ともに認める人見知りの場合、それでもがんばって話し掛けてきてくれる姿は可愛くうつるでしょう。
「もしかしたら自分に気があるのかな？」、「もっと話したいと思ってくれているのかも。」と、好印象を与えられる可能性も高いのです。
ただ、彼が「いやいや。勘違いだよな…」と思わないためにも、ここでもうひと押ししてみましょう。
例えば、自分から人見知りを自己申告してみるのも一つの方法です。
「昔から人見知りでなかなかうまく話せないんですけど、良かったらもっと仲良くなりたいのでお話させてください」なんて言われれば、男性はキュンと来るはず。
男性からすれば、誰にでも積極的にアピールできる女性は、少しおしとやかさに欠けると感じる方もいるようです。
少し控え目な人見知りくらいの方が日本人女性らしく、守ってあげたい存在になるのではないでしょうか。
印象を悪くしがちなNG発言・行動とは？
人見知りの方が自分では気づかないうちにやってしまいがちなことの中には、男性から見るとマイナスポイントになってしまうこともあります。
次のような発言・行動の中で自分がやっているものがないか考えてみましょう。
暗いと思われる態度をとる
人見知りというのは、あくまで仲良くなるまでうまく人と話せないことを言うのであり、暗い人のことではありません。
誰に対してもそっけなく接してしまったり、人を避けてばかりいるようだと「暗い人」というレッテルを貼られてしまう可能性もあるので、普段の行動を見直してみましょう。
スマホばかり触る
会話に参加できないときなどは少し居心地が悪いと感じることもあるでしょう。そんな時についやってしまいがちなのが、スマホを触ることです。
確かにスマホは時間を潰すのに便利なアイテムではありますが、近くで話している友達の話に興味がないような素振りにも見えてしまいます。
それに、熱心に携帯を見ている人にはなかなか話し掛けにくいですよね。下手をすると話し掛けないでオーラを放っているように見えてしまうので、会話に参加できなくても聞き役に徹することが大切です。
そうすれば、周りの友達が会話に入りやすいように助け船を出してくれるかもしれません。
話し掛けようと思っても目線がスマホにいっていると「あ、今話し掛けたら迷惑かな」と思われがちなので、チャンスを逃してしまうことがあります。
ただ持っているだけ
「そのうちあっちから話し掛けてきてくれるといいな…」とあまりにも他人まかせな恋愛は成功しません。
そうこうしているうちに他の積極的な女性がアプローチして気になっていた彼が取られてしまうかもしれないので、恋愛が苦手だったとしても自分から積極的に動いてみましょう。
人見知りだと自分で自覚していると行動力は弱くなってしまうこともありますが、大好きな人と一緒になりたいのであれば、勇気を振り絞ることが大切です。
自分を変えるきっかけの一つにもなるでしょう。
人見知りでも恋愛に大成功した友達の話
私の友達の中に、人から話し掛けられると顔が真っ赤になってしまい、かなり人見知り状態の子がいました。
そのため、気になる人ができた時もなかなか自分からアプローチすることはできずにいたのですが、大学生になってからしばらくすると、何となく人見知りが改善されたように感じたのです。
話をきいてみると、「すてきな恋愛をしたい！」と自分を変える努力をしたとのこと。
といっても難しいことをしたわけではありません。意識したことは次の5つだそうです。
- 常に笑顔でいる
- ささいなことでも挨拶やお礼を言って会話のチャンスを広げる
- うつむいてしまいがちなのを改善し、できるだけ相手の目を見る
- 発言は苦手でも相槌やリアクションをしっかりとる
- 好きな人にはこれらのことを少し大げさにしてみる
恋愛が苦手でも、こういった方ならば実践できそうな気がしませんか？
大きく何が変わったというわけではないのですが、以前よりも明らかに話し掛けやすい雰囲気になり、その後気になる彼とお付き合いすることになったそうです。
まとめ
人見知りで恋愛が苦手な方のために、愛される人見知りになるためのポイントや、注意しておきたいことについてまとめました。次の3つを意識してみましょう。
- 笑顔で過ごして話し掛けやすい雰囲気を作る
- 会話を広げる努力をする
- 自分の発言や態度を見直してみる
人見知りだからといって恋愛ができないわけではありません。
自分自身で「私は人見知りだから…」と諦めてしまうのではなく、ご紹介した内容を参考に対策を取ってみてはどうでしょうか。
すぐに自分自身を変えるのは難しいので、記事の内容を確認し、ムリなく実践してみるものから試してみてくださいね。
