いつかは結婚したいと思っていても、仕事が充実していたり、大好きな趣味があったり…。
毎日が忙しいと、恋愛そのものにも縁遠くなりがちです。
そして女性なら20代後半になってくると、自分は「晩婚」になるのでは?と考えてしまうことも多いのではないでしょうか。
晩婚になりがちな女性の特徴や、独身女性が晩婚になってしまう原因かもしれないNG行動をチェックして、自分なりの幸せをつかむ方法を見つけてみてくださいね。
あなたは何個当てはまる?晩婚女性によくある特徴
まずは、晩婚傾向になりがちな女性に多い特徴を見てみましょう。
自分を客観的に見て、1つ以上当てはまれば晩婚になりやすい可能性が、3つ以上当てはまると晩婚の可能性がかなり高いといえそうです。
もし自覚していることがあるなら、自分の考えや行動を変えられる第一歩。
つまり、晩婚から抜け出す第一歩をすでに踏み出しているかもしれませんよ。
自分のやりたいことに夢中
仕事や趣味など、やりたいことに集中しているとそれ以外のことにはあまり興味が持てなくなってしまいます。
例えば大好きな彼氏に夢中になると、友達付き合いや家庭のことをおろそかにしてしまう経験をしたことがある方もいるでしょう。
自分の好きなこと・やりたいことに夢中になることで、恋愛や結婚に対しておろそかになってしまうのです。
好きなことに夢中な女性は輝いて見えるものの、あまり夢中になりすぎると
ひとりに慣れてしまい気配りや思いやりがおろそかに
彼氏がいなかったり友達の都合がつかなかったりして、段々ひとりで行動することに慣れてくるのも、晩婚しやすい女性の特徴です。
ひとりでいるのが悪いことではありません。
しかしひとりでの行動に慣れすぎてしまうと、いざ誰かと出かけたり食事をしたりしたときに、
ひとりでの行動が多くても、職場の人やお店のスタッフなど
プライドが高い
一人でもいろいろなことができるようになったり、仕事で自信がついてきたりすると、いつの間にかプライドが高くなってしまうということもあります。
自分に自信がなく引っ込み思案でなんでも消極的な女性よりは、自分に自信があって自立した女性のほうが、男性からも好印象を受けやすいものです。
しかしその自信が妙なプライドに繋がってしまうと、男性からは「お高くとまっている」と見られてしまうかも…。
それに、スキがなさすぎると男性も声をかけにくくなってしまいます。
恋愛より「結婚」に焦点を当てすぎている
結婚を焦るあまり、恋愛を楽しむことよりもその先にある「結婚すること」ばかり気にしていると、まずは恋愛を楽しんでから…と考えている男性は気が引けてしまいます。
もちろん結婚を前提としたお付き合いを考えている男性もいます。
しかし恋愛をしたい、彼女がほしいと思っている男性のすべてが結婚を考えているわけではありません。
特に20代の男性だと「結婚」をちらつかせただけで、重たくなって逃げてしまう場合も…。
自分の非を認めず他のせいにする
自分の悪かったところを認めて反省することで、人は成長していくことができます。
でもそれができないと、いつまで経ってもその場から一歩踏み出して行くことができません。
恋愛や結婚でも「相手がいないのは見る目がない男のせい」「結婚できないのは決断できない男のせい」と思ってばかりいませんか?
それにより自分に直すべきところがあってもいつまでも直すことができず、結局なにも進展しなくなってしまいます。
あるある特集!晩婚女性の悲しい悩み…
続いて、晩婚女性にありがちなエピソードを3つご紹介します。
晩婚女性の特徴に当てはまらなかったとしても、こんな経験があったとしたら、晩婚になりやすいかもしれませんよ。
あなたの周りにいる女性でも、こんな経験をしていたらその方は晩婚傾向にある女性だといえるでしょう。
自分はあまり気にしていなかったけど周りの目がだんだんと…
仕事も趣味も楽しく、毎日を充実して過ごしていたAさん。
しばらく彼氏はいませんが、自分の時間をたっぷり持てるし結婚もまだ意識していなかったので、特に気にしていませんでした。
あるとき休憩時間に恋愛の話になったと思ったら、後輩から
そんな話したことないのに…と思っていると、同僚達は慌てたような顔。
実は同僚の間で彼氏のいないAさんは「理想が高すぎるから彼氏がいない」ということになっていたよう。
彼氏がいないことで、
友達の結婚式ラッシュ、幸せを目の当たりにして…
自分もいつかは…と思い続けているBさんは、このところ友達の結婚式ラッシュで1ヶ月おきにご祝儀を渡していました。
大切な友達が幸せになるのは嬉しいし、友達が喜びそうなご祝儀袋を選ぶのも楽しいし、披露宴やパーティーで旧友達と再会するのも楽しかったけれど…。
ある日、それほど親しくなかった同級生からも結婚披露宴の招待状が届きます。
それを見た瞬間、Bさんは「これからもご祝儀払い続けるだけの人生なの?」と思ってしまいました。
結婚だけが幸せじゃない、だけど…と、欠席にマルをつけながら、
実家に帰ると両親や親戚が結婚を急かしてくる…
実家から中距離のところでひとり暮らししているCさん。
仕事で忙しく、実家に帰るのは年に2回もあればいいほうでした。
何故か最近実家に帰るたびに、親戚のおばさんまで顔を出すようになったのです。
そしておばさんは、Cさんの顔を見るたびに「彼氏できたの?」「いい人いるんだけど」「会うだけ会ってみない?」と、お見合いを勧めてくるようになったのです。
最初は「Cに任せる」といっていた両親すら、おばさんの口車に乗せられたのか「会えば気が変わるかもよ!」と勝手に前向き。
仕事でそれどころではないCさん、ますます実家から足が遠のいたそうです。
実は引かれている!?独身女性のNG行動
もっと若かった頃、今のあなたと同年代で結婚を焦っているような女性を見て「焦ってるなー」と思ったことはないでしょうか。
そのとき「ああなりたくない」と思っていても、実際その年代になって同じ立場になると、意識していなくても同じような言動をしていることって意外と多いんです。
もしかすると知らず知らずのうちに、周りが引いてしまうこんなNG行動をとっているかもしれませんよ。
「出会いがない」ことを嘆きすぎる
出会いがない、恋愛しても結婚まで発展しない…。
そんなことが続いていると、「いい人がいない!」と愚痴りたくなるものですよね。
女性同士の集まりならそんな愚痴で盛り上がるのもいいですが、職場や友達同士の集まりなど、
異性もいる集まりや合コンで男性が「いい人いないの?」と聞いてくるのは、話のきっかけだけでなく男性自身があなたの「いい人候補」になりたい可能性も。
そんな相手に対して「いい人なんて全然いないの」といってしまったら、
ひとりでいるのが好きすぎる
しばらく彼氏がいないと、休日もひとりの予定が増えてきます。
どこかへ出かけるだけでなく、好きなだけゴロゴロしたり、好きな本やDVDを見たり、自宅でゆっくり過ごすのもいいものです。
そんなひとりの時間が楽すぎて、友達からのお誘いやひとりでの
映画やマンガのような偶然の出会いは、現実ではほとんどあり得ません。
「遊びに行こう!」
「合コン出ない?」
そんなお誘いがあって、特に優先させる予定がないなら、積極的に参加しましょう。
周りに感化されてあからさまに焦り出す
「結婚します!」
「プロポーズされちゃった」
「彼氏ができた」
周りの友達や職場の同僚などが、結婚したり結婚を前提としたおつきあいを楽しんでいたりすると、自分も「やばいかも…」という焦りが出てきます。
だからといって合コンや婚活パーティーなどで「なんとしても相手を見つけなきゃ!」と
誰かに影響されて慌てて出会いを求めようとするのではなく、普段から
晩婚を気にし始めた女性が、幸せになるための3ステップ
出会いのチャンスは求めるだけでなく、待つことも大切です。
しかし、ただ待っているだけでは、いい出会いは訪れません。
晩婚になるかも…と不安になったとき、自分なりの幸せを見つけるために取り入れたい3つのステップをご紹介します。
自分磨きで自信を身につける
まずは
- エステや脱毛など外見をキレイに
- 趣味や習い事に打ち込む
- 読書や旅行で自分の見聞を広げる
など…。
自分のためになることを、コツコツ続けてみてください。
自分のために打ち込めると、自然と自分に自信が持てるようになります。
イベントにはできるだけ参加する
自信が持てるようになったら、
そこで出会いがなかったとしても、知りあった人から誰かを紹介してもらえるかもしれませんし、趣味を通じて
生活や人生が豊かになる楽しみが見つかるかも
いろいろな人と交流し様々な経験をすることで、
楽しそう・幸せそうにしている人は、それだけで輝いて見えるもの。
まとめ
晩婚女性にありがちな特徴・行動と、そんな女性が幸せになるためのステップをご紹介しました。
晩婚が気になりだしたら、焦らずこんなことを取り入れてみましょう。
- 自分磨きは普段からコツコツと
- イベントや集まりには積極的に参加
- 「結婚」だけにとらわれず、楽しみ・幸せを見つけよう
結婚しなきゃ!と焦ってしまうと、いろいろなものが見えなくなってしまいます。
結婚だけにとらわれず、自分磨きや趣味、恋愛そのものを楽しんで、一歩ずつ結婚へのステップを踏んでいきましょう!