「自分がモヤモヤとした嫉妬を感じることがあっても彼は全然理解してくれない!」

それなのに、意味のわからないことで変なヤキモチを焼かれることに戸惑っていませんか?

でも、それもそのはず。

なぜなら、男女では嫉妬のポイントに差があるんです!

ここでは具体的にどんな違いがあるのか?

についてご紹介するので参考にしてみてくださいね♪

「嫉妬ポイント」にはこんなに差があった!男女比較

男女はいろいろと考え方に違いがあるものなので、「私がこう思うんだから彼も同じだよね」と決めつけないことが大切です。

そこで、多くの人が悩んでいる嫉妬しやすい場面で、男女ではヤキモチの焼き方にどのような違いがあるのかチェックしてみてください。

ここを押さえておくとお互いに無用な嫉妬を避けるコツがわかりますよ~♪

肉体的or精神的

男性 肉体的な独占欲
女性 精神的な独占欲

男性の場合、自分の彼女を肉体的に求めます。

これは、自分の遺伝子を残さなければならない男性ならではの特徴!

だからこそ、彼女が男友達と遊びに行っていてなにをしているのかわからなかったり、他の男性にさわられていたりするとヤキモチに繋がるわけですね。

一方で、女性は精神的に彼が他の女性に惹かれているようだと辛く感じてしまうもの…。

彼氏が直接女友達と会っているわけではなくても、自分以外の女性の話を出されたりするとイライラしませんか?

こういった違いがあるんです。

過去or現在

男性 過去の男の気配に嫉妬
女性 今現在の彼の心が向いている先に嫉妬

元カレの話題を出した途端、彼氏の機嫌が悪くなった経験がある方もいるのでは?

そう!男性は過去の男の気配にとても敏感なんです。

これは、先に挙げた肉体的な独占欲とも関わってきていて、一度は気を許した元カレの気配があったりすると彼女を奪われてしまうのでは…と不安を感じます。

女性の場合はというと、大切なのは今!

確かに元カノの事も気になるかもしれませんが、それよりも今現在、彼が自分にどのような気持ちを寄せているか?の方が気になる生き物です。

浮気した張本人or奪った相手か

男性 ほかの男性と浮気した自分の彼女に嫉妬
女性 自分の彼氏と浮気した相手の女性に嫉妬

男性は自分の彼女が浮気した場合、浮気相手の男性に対して腹を建てるというよりも、自分よりもその男を選んだ彼女に腹を立てます。

これは、肉体的な独占欲の強い男性は神経を興奮させるアドレナリン、ノルアドレナリンの分泌が激しくなって攻撃的になるからです。

女性の場合は、自分の彼氏が奪った相手の女性が許せません。

「どうしてあの女と浮気したの!」というより、「私の彼氏に手を出さないで!」といった気持ちの方が強いわけです。

嫉妬後、ポジティブorネガティブ

男性 嫉妬した自分を恥じて自分磨き
女性 嫉妬に自己嫌悪してネガティブに凹む

このあたりも男女でかなり差があるポイント。

男性は自分の遺伝子を残したいわけなので、嫉妬するような場面があったら更に自分を魅力的に見せるために自分磨きに力を入れます。

ただし、女性の場合は精神的に落ち込んでしまうことも多く、いつまでもその気持ちを引きずってしまうことも…。

お互いに嫉妬したような場面だと、すぐに気持ちを切り替えて自分磨きを始める彼氏を見て、更に落ち込むこともありますよね。

嫉妬心を忘れるのが早いor遅い

男性 寝ると忘れることが多い
女性 ずっと恨む

彼氏と話をして過去の浮気など嫉妬のトラブル話を持ち出した時に、「そんな昔の話まだ言うのか!?」と言われたことはありませんか?

女性側からすると長く腹を立てていることだったとしても、男性側からすればそれはもう過去の話…。

男性側が嫉妬した場合もそれをずるずる引きずることはなく、寝て起きたらそれほど気にならないという方が多いんです。

女性の場合は同じようなシーンがあった時に過去の嫉妬を思い出してしまったり、ふつふつと長く腹を立てる傾向にあります。

スペックor外見

男性 他の男の地位に嫉妬
女性 他の女の外見に嫉妬

男性の場合は、例えば彼女が他の男性を褒めたり気にしているそぶりを見せた時に

「そいつは俺よりも社会的立場が上なのか?」といったことが気になります。

そのため、「あの人、あなたよりかっこいい」と言われるより、「あなたより成功してそう」と言われた方がグサっとくるので注意!

では女性の場合は?というと、「その人、私より可愛いの?」といったことを第一に想像するんです。

だからこそ、他の人と容姿を比べられてイラッとしたことがある方もいるでしょう。

自分の嫉妬心とうまく付き合っていくには?長続き術

男女の嫉妬ポイントの違いについて挙げてきました!

ただ、これはあくまで性別や本能による違いであり、すべてを理解したり、コントロールしようと思ってもなかなかうまくいきません。

そこで、気持ちを揺さぶられないためにヤキモチとうまく付き合うにはどうしたらいいのか?をみてみましょう♪

人の心は操れないので、割り切りが大事

彼氏の発言や行動でヤキモチを感じることがあると、思わずひどい言葉をかけながら「何とかして欲しい!」と訴えてしまうこともあるかもしれません。

ですが、「自分ができるのは自分の行動を変えることだけ」と、まずはしっかり頭に入れてみてください。

もちろん、訴えることによって彼氏が思わずヤキモチを焼いてしまうような発言や行動を改めてくれる期待もありますが、それは彼氏次第。

もしかしたら重いと感じられてしまったり、不快な気持ちにさせてしまう可能性もあるので、ある程度は割り切ってみましょう。

自分に自信を待つことは難しいけど大切

小さなことで嫉妬を感じているのであれば、自分自身をしっかり認めてあげてください。

自信をつけるためには次のようなこともおすすめですよ♪

  • 自分をほめる
  • 新しい資格を取る
  • なにか小さな目標を達成する

「早起きしてすごい!」
「節約できてえらい!」

など、些細なことで自分をほめる癖をつけると自分を認めやすくなります。

それと、資格を取ることや毎日なにか小さな目標を持ってそれを一つずつクリアしていくだけでも少しずつ自信を持つことに繋がるでしょう。

嫉妬心は相手との比較ではなく、「自分自身」

ヤキモチを感じた時に、どうしても比較してしまうこともありますよね。

「最近彼氏が職場でお気に入りといっていた女性は自分よりも若く、スタイルも良かった…」と、自分になくて相手にあるものにばかり目がいってしまい、落ち込んでしまうことも。

ですが、その嫉妬は自分への活力として生かせるんです!

  • あの人より潤いのある肌になろう!
  • プロポーションの良さで負けないためにダイエット!
  • トリートメントに力を入れて髪のツヤで勝負!

というように、嫉妬を自分磨きにつなげてみませんか?

ただイライラを重ねるよりもよほどすてきな自分になれます。

「愛されている」という今に感謝を

今現在、彼氏との関係は良好でしょうか?

きちんと彼から愛されている実感があるのならば、無駄な嫉妬に心を揺さぶられる必要なんてありません!

時には特になにも考えずに彼氏が他の女性を褒めることもあるかもしれません。

比較されることもあるでしょう。

ですが、「それでも彼が一番愛してくれているのは私!!」という認識を持つとイライラもモヤモヤも和らぎますよ♪

思わず嫉妬しそうな場面でもそばにいてくれることに感謝して心を落ち着かせましょう。

彼に嫉妬されたら、私はどう対応したらいい?

男性の中には、ささいなことでかなり嫉妬する人もいますよね。

もし自分の彼氏がそのような人だった場合、疲れてしまうでしょう…。

長く、仲良く付き合っていくためには嫉妬された時の対応も押さえておくと理想的!

間違った対応を取ると彼を傷付けたり、2人の関係が悪化してしまうこともあるので、次のようなことに注意してみてください。

嫉妬を受け入れ、きちんと原因を聞く

最初に述べたように、男女では嫉妬のポイントが違うので、彼はなににヤキモチを焼いているのか女性側が理解できないこともあります。

中にはかなりくだらない理由で嫉妬している男性も多いですよね。

そんな時、子供っぽいとか、くだらないと適当に流してしまうのはNG!

きちんと原因を聞きましょう。

そうすれば、彼がどのようなことに対して不安や不満を覚えるのかが理解できます。

もちろん、できることなら彼にそういった気持ちを抱えて欲しくないですよね。

彼の話を聞くと自分の発言や行動の改善すべき点も見えてきますよ♪

線引きをしっかり、互いの意見をすり合わせる

嫉妬の理由を聞くことが大切ではあるものの、中には納得できないこともあるでしょう。

例えば、昔から仲の良い男友達がいて、その人に嫉妬した彼が「あいつとはもう一切連絡を取らないで」といってきた場合、さすがに「わかった」とはいえないのでは?

ここで大切になってくるのが、お互いの意見をすり合わせて2人にとって不満の残らない折衷案を探すということです。

例えば、

  • その男友達と会うときは事前に彼氏に伝える
  • 絶対に二人きりでは会わない
  • 会うのは昼間の時間帯のみにする

など。

彼氏が納得してくれるようにしっかり話し合いましょう。

「ありがとう」と笑顔で伝えよう

嫉妬するということは、それだけあなたのことを大切にしている証でもあります。

「彼氏が全然嫉妬してくれない」なんて悩んでいる女性もいるわけなので、彼氏がヤキモチを焼いているようであれば、それに対して感謝の気持ちを伝えてみましょう。

「ありがとう、大切に思ってくれて嬉しい」と笑顔で伝えれば、彼の不満や不安も落ち着きます。

ただ、「ヤキモチ=嬉しい」と勘違いされてしまうと不要な嫉妬を招く可能性もあるので、このあたりは注意!

まとめ

男女の嫉妬の違いについて比較しました!まとめると、ポイントは次の3つ。

  • なにに嫉妬するかは男女で差がある
  • 関係を長続きさせるためには嫉妬とうまく向き合うことが大切
  • 彼氏のヤキモチがひどい場合もうまく対応しよう

自分が嫉妬することや、彼からのヤキモチがひどくて悩んでいる方は記事内でご紹介した内容を参考に対策を取ってみてくださいね♪