「モテないわけじゃないけどなぜか本命になれない…。」
「もしかして私って都合のいい女?」
彼の言動から、自分は本命じゃないのでは?キープされてるだけ?と思ってしまうことがあるかもしれませんね。
せっかくなら、やっぱり本命になりたい!そう思うのは当然のことです。
本命彼女を目指すために、キープになってしまう原因と男性の本音、そしてキープ卒業へのステップをご紹介します!
今の私って都合のいい女…?10項目で診断!
まずは、今の自分が彼にとって「都合のいい女」になっているかをチェック!10項目のうち、あなたはいくつ当てはまりますか?
- 自分からデートに誘うことはない、または誘っても断られる
- 求められるとすぐに体を許してしまう
- デートは自宅やホテルばかりで外デートがない
- 彼からの連絡が途絶えることがある
- 会う約束をよくドタキャンされる
- 誕生日やクリスマスなどのイベントデートがない
- 炊事や家事など彼の世話をよくしている
- 彼がお金をかけてくれるデートをしない
- 彼の出身や家族のことなどプライベートなことを知らない
- つきあっている、好き、とはっきり言わない
5個以上当てはまっていたら、あなたはズバリ都合のいい女!3個以上でも都合のいい女予備軍と言ってもいいかも!
なんで大事にしてくれないの…?キープにされる原因4タイプ
都合のいい女かもしれない…と思っていても、あなたは彼のことを好きなだけ。
あなたのことを都合のいい女にしているのは、彼のほうですよね。
しかし、男性が好意を持ってくれた女性をキープにしてしまうのには、女性側の態度や行動にも理由があるんです。
キープ女にされやすい女性の特徴を、4つのタイプにまとめてみました。
① 身の回りのガードがゆるい「寂しがりタイプ」
常に誰かと一緒にいたい、ひとりになりたくないという寂しがり屋な女性の多いタイプ。
誰かに必要とされるのが嬉しくて、そんなに好きでもない相手でも、好意を寄せられると「好きになってくれるなら…」と心も体も許してしまいがちです。
押しに弱いので、都合のいい女だけでなく、場合によっては「軽い女」と見られてしまうことも…。
② 尽くす恋愛が好きな「世話好きタイプ」
彼が喜んでくれることが私の一番の喜び!と感じてしまうタイプ。
彼が喜ぶからと、プレゼントや彼の都合にあわせたデートに、食事作り、彼のための家事など身の回りの世話までしてしまうと、男性は「俺のためなら何でもやってくれる」と勘違いしてしまいます。
彼のためを思ってのことだったのが、何もしないダメ男を作ってしまうかも…!?
③ 女性から好意を出しすぎている「チョロい女タイプ」
基本的に男性は「追いかける恋」が好きです。
女性を追いかけているうちは夢中なのに、確実に好意を持たれていることがわかると「何もしなくても好きでいてくれる」と考えます。
この「好きでいてくれる」という自信が、女性に何もしない態度に繋がり、都合よく使えるという考えにも繋がっているんです。
きちんと交際できるまでは「ほかの男に取られるかも」と思わせても大丈夫!
④ NOと言えない「聞き分けがよすぎる真面目タイプ」
彼が言ったことはすべて真面目に受け入れる!という真面目ちゃんこそ、実はキープ女にされやすいタイプ。
彼が会いたいと言えば都合をつけて会いに行くし、彼が会えないと言えば黙ってガマンする…。
拒否すれば彼が離れて行くのではと考えて、かわいいワガママも言えないのです。
そもそもなぜ男性はキープを作るの?残酷な男性のホンネ
キープにされやすいタイプの女性がいるにしても、キープとして扱ってしまうのは男性側ですよね。
だったらなぜ、男性はキープの女性を作ってしまうのでしょうか。
あいまいな返事しかくれない、関係をはっきりさせない…。
男性が本命ではなく、キープの女性を作ってしまう「ホンネ」を探ってみましょう!
自分のステータスとして優越感を味わえる
多かれ少なかれ支配欲を持っている男性は多いもの。
そんな男性にとって、自分の言うことを何でも聞いてくれてる女性というものは、支配欲を満たして優越感を味わえる存在になります。
キープ、セカンドの存在があるだけで妙な自信に繋がり、関係をはっきりさせないキープの女性がいることが、彼の自慢になってしまっているのかも。
寂しさを埋めるのにちょうどいい
別に好きではないけど、せっかく好意を持ってくれているなら…と考えるタイプです。
寂しいとき、性欲を満たしたいときなど、自分が必要とするときに側に来てくれる、まさに「都合のいい女」として、最初から本命視していないんです!
本命としては考えられない、でも捨てるにはちょっと惜しい。
そんな風に思っているわけです。
悪気がなくただ「来る者拒まず」
最初から「キープにしよう」と考えている男性もいるのに対し、そんな風に思っていないけど結果としてキープになっている、という男性もいます。
それは、来る者を拒まないタイプの男性です!
優柔不断な性格や「告白してきた女性を傷つけたくない」というやさしさなど、来る者を拒まない男性の性格はさまざま。
ただ、そこにもやっぱり「せっかくだし」という心理があるのかも…?
これであなたもモテ女!キープにされたくないなら絶対にやめるべき行動・思考回路
キープにされてしまうのは男性側に大きな原因があるとはいえ、女性側も注意していないと「うっかりキープ状態」になってしまうことがあります。
気がついたらキープ女になっていた!ということを避けるためにも、こんな考え方や行動をやめてみましょう!
すぐに変えるのは難しくても、ちょっとしたときに「キープ体質を変えるんだ」と思い出すだけでもOKですよ。
「大事にしてくれた」思い出にすがるのはやめよう!
彼から離れられない大きな原因のひとつが、過去に彼が「大事にしてくれた」という思い出です。
大事にしてもらった経験があるから、自分はキープではない…そう言い聞かせて、いろんなことをガマンしていませんか?
大切なのは、彼との過去ではなく「今」のはず!今現在の彼と自分の状態を客観的に見て、彼との関係をしっかり把握して。
「彼は私がいないとダメ」なわけがないことに気づこう!
彼のお世話をするのが生きがいのようになっている「お母さん気質」の人、いますよね。
彼って私がいないとダメなの!と、姐さん女房気取りもいいけれど、本当に彼はあなたがいないとダメなんでしょうか。
あなたがいないとダメなのは、彼の家事・炊事や性欲だけ!
たまには彼のことを忘れて、もっと自分のお世話をしてあげてくださいね。
「彼ぐらいしか私を愛してくれないし…」と自分の価値を落とすのをやめよう!
私なんか…と自分に自信を持てないことで、「彼しかいないの」とキープになりやすいもの。
特に、キープ彼が初めての男性という人や、過去に恋愛でつらい思いをしたことがある人に多いです。
彼以外にもきっとあなたを好きになってくれる人がいるはず!
もっと自分に自信を持って、キープされている状態に「NO!」と言えるようになりましょう!
「いつか態度を変えてくれるだろう」と期待しすぎるのはやめよう!
長く一緒にいればいつか本命に選んでくれるはず…きっと大切な存在だと気づいてくれるはず…。
最初からキープになってしまうと、そこから本命になることはほとんどありません!
他人を変えようとするのは大変な労力が必要です。
どんなに努力したって変わらない人もいます。
それなら、自分を変えて都合のいい関係を終わらせて、新しい出会いに目を向けましょう!
【体験談】私も実は「都合のいい女」から「本命」になりたかったんです
私も以前「都合のいい女」だったことがありました…。
振り向いてもらいたいから、彼からの誘いにも応じるし、彼が喜んでくれそうなこともいろいろしたんです。
会っている間は楽しいし、彼も楽しそうにしてくれる。
だけど、つきあう前に体を迫られたことがありました。
そのときは回避したんですけど、仲のいい友達に相談したら「都合のいい女にされてるよ」と…。
そこでハッとしたんです。
アドバイスをもらってからは、気持ちを切り替えました。
彼からの誘いもたまに断るようにして、彼へのお世話も控えて、自分磨きも頑張りました。
すると、彼から「ちゃんとつきあいたい」との告白が!「前より好きになった」とも言われました。
やっぱり都合よく扱ってたのか!と思いましたが(笑)。
自分を変えると、周りも変わるんです!
都合のいい女は卒業!まずは客観的な視点を持って
都合のいい女状態は、誰でもなってしまう可能性があります。
都合のいい女から卒業するには、この4つがポイントです!
- 過去ではなく「今」をきちんと見直そう
- 彼をお世話する「お母さん」にはならない
- 自分に自信を持とう
- 彼を変えるのではなく自分を変えよう
都合のいい女で過ごした時間は取り戻すことができません!
踏ん切りがつかないなら、彼との連絡を絶つのもオススメ。
もっとあなたを大切にしてくれる男性が、きっといるはずですよ!