彼と結婚を前提に付き合うのなら、その付き合いの期間中に見極めていきたいことがたくさんあります。

「何をチェックすれば良いのかわからない」
「結婚が前提に付き合う期間で彼のどこを見れば良い?」

そういった女性のために、具体的なチェック項目と、結婚を避けておいた方が良い注意ポイントなどについてご紹介します。

この記事を読むことによって結婚を前提に付き合う期間中に彼の何をどのように判断すれば良いのかが分かるようになるので、参考にしてみてくださいね。

結婚を前提に付き合うとはどういうこと?

結婚を決めているのなら、すぐに結婚することも不可能ではありません。

それをせずに、お付き合いの期間を作るわけなので、お互いにとって結婚相手としてその人がふさわしいかどうかを判断するための期間です。

なぜその期間が必要なのかというと、結婚後に「失敗した!」、「こんなはずじゃなかった…」といったトラブルを避けるため。

ただ一緒にいるだけでもある程度彼の性格や癖などは見えてきますが、「きちんと見極めよう」という気持ちをもってチェックしないと見逃してしまうところも多いです。

彼が自分にとって理想的な男性なのかよく見極めましょう。

結婚を前提に付き合う期間に注意したい7つのチェック項目

付き合ってはいたものの何に注意することなく過ごしてしまい、気づいたら結婚秒読みになっていたということがないように、具体的なチェック項目について7つご紹介します。

1. 金銭感覚が自分と合っているか

トラブルなく結婚後の生活を続けていくためにも、金銭感覚が自分と近いかどうかは非常に重要な問題です。

できる限り節約しようとしているのに旦那さんが仕事帰りに毎日高級スイーツなどを買ってくるようだと困りますよね。

それだけでなく、お金についてあまり深く考えずに大金を友達に貸してしまったり、パチスロで何万円も使ってきたり。

あまりの金銭感覚が違い過ぎる人と結婚するとお互いにストレスに感じてしまいます。

結婚を前提に付き合う期間で彼の金銭感覚を見極めましょう。

2. 彼の両親や親族との相性が良いか

結婚すると、彼だけでなく、彼の両親や親族との付き合いが生まれます。

中にはかなりクセが強い両親もいますよね。実際に彼のことは大好きだけど、どうしても彼の母親と相性が合わず別れることになったという方も多いです。

今後前提に付き合う期間内で何度か彼の親に合うなどして相性をチェックしましょう。

もちろん、相手のことだけでなく、彼氏が自分の両親とうまくやってくれるタイプか?というのも見極めたいポイントです。

自分の両親が少し特殊な性格だった感じている方などは、彼との仲をうまく取り持つなどして結婚を前提に付き合っている期間内に良好な関係を築きたいですね。

3. 家事を手伝ってくれるタイプか

家事は女性がするものといったイメージも強いですが、例えばお互いに共働きをするのなら忙しくてできない家事は彼にもサポートしてもらいたいところ。

昔ながらの古風な考え方を持っている人だと「男性が家事なんてするべきではない」と全く手伝ってくれないケースもあります。

ストレスにも繋がりがちなので、付き合っている期間中に彼氏が家事を手伝ってくれるかチェックが必要です。

男性の中には家事をしたことがないという方も多いので、家事ができるかどうか?ではなく、やる気があるか?で見極めましょう。

4. 何かあった先に頼りなる存在か

結婚後の生活というのは何十年も続いていくものです。

その中で何かトラブルに巻き込まれたり、困った事態が起きてしまうこともあるでしょう。

その時に全く助けてくれなかったり、頼りにならない男性との結婚は考えものです。

結構前提に付き合う期間中にそういったことがあったら、彼の対応力を確認しましょう。

5. 感情的にならず、物事をきちんと考えられるか

ちょっとしたことですぐに腹を立ててしまう男性もいます。かなり扱いが面倒ですよね。

感情的になって物事を決めてしまう人と結婚すると苦労します。

また、キレやすくて物を壊したり暴力を振るう人も要注意。結婚した途端に暴力的になり、DVタイプの可能性もあります。

6. 子どもに対する考え方に違いがないか

妊娠や出産に対して2人の中で理想の食い違いがないかも忘れずに確認しておきたいチェック項目です。

女性が「子ども3人は欲しい」というタイプで、も旦那さんが「子どもは作らなくていい」というタイプだと妊活に積極的になってくれません。

7. 浮気する可能性はないか

信頼できるタイプかもよく確認しおきましょう。

女癖が悪かったり、お酒の席での失敗が多いタイプは結婚後に浮気に走ってしまう可能性があります。

特に、結婚を前提として付き合っている期間内に浮気された場合は、結婚後もかなりリスクが高いです。

チェック項目のうち、どうしても認められないものがあったら

結婚を前提に付き合う期間でチェックしておきたい項目についてご紹介しましたが、少し問題を感じるポイントもあったのではないでしょうか。

ですが、それだけを理由に結婚を取り止めにする必要はありません。

彼とよく話し合いをし、歩み寄る姿勢が大切です。

例えば、彼がビックリするくらい高額な商品を迷いもせずに購入してきたとしましょう。

この時に「金銭感覚が合わないから別れる」ではなく、これからはもっとよく考えて欲しいということを伝えてみてはどうでしょうか。

結婚準備や結婚後の生活では何かとお金がかかります。

子どもが生まれることも考えると、教育費も必要ですよね。

お金はたくさんあって困るものではないので、できるだけ残せるように2人で話し合いをしてみましょう。

これまでお互い全く別の生活をしてきたわけなので、結婚を前提に付き合うといってもすれ違うポイントはたくさんあります。

そういったところが見えた時に良く話し合いをして理想的な環境を築いていきたいですね。

結婚を前提に付き合う期間は結婚後のリハーサルと考えて

結婚はゴールではなく、スタートです。

結婚を前提に付き合っている最中は、まだまだあくまで「付き合っている段階」であり、結婚後の生活はまた別物だと考えている方もいます。

ですが、今は2人で生活しているその延長上に結婚生活があるのです。

「彼の性格や行動でどうしても認められないことがあるけれど、結婚したら変わってくれるはず」というように考えるのは危険です。

今の彼との生活が10年、20年続いていくことをイメージして、本当に結婚という決断をするのかどうか考えましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

結婚が前提に付き合う期間で見極めておきたいチェック項目や注意点などについてご紹介しました。

最後に記事の内容を振り返ってみましょう。次の3点が重要です。

  • 結婚を前提に付き合う期間で見極めたいことはたくさんある
  • 結婚後の生活をイメージして付き合ってみよう
  • 今の生活の延長上に結婚生活があることをよく考える

「結婚前に彼氏と自分の相性をしっかりよく見極めていきたい」という方は、この記事を参考にして彼が自分の結婚相手としてふさわしいのかチェックしてみてくださいね。