好きな人と電話で話しているとき、話し出すタイミングがかぶることはありませんか?

「これって相性が良いってこと?それとも逆?」
「何となく気まずくなってしまうから対策を知りたい」

という方のために、電話で会話のタイミングがかぶる理由や、対策などについてご紹介します。

この記事を読むことによって話し出すタイミングがかぶる人との相性などを見極めていくことができるので、参考にしてみてくださいね。

電話の最中に会話がかぶる!気になる5つの理由

電話で話し出すタイミングがかぶってしまうことに悩んでいるのなら、まずは理由からおさえておくことが大切。

5つご紹介します。

1. 相性はぴったり!お互いの呼吸が合っている

他の人とは一切そういったことがないのに、その人と話をするときだけ会話のタイミングがかぶるのなら、相性の良さを実感することができます。

それぞれ持っている呼吸というものがありますよね。

その呼吸がぴったりで、しゃべるタイミングが同じになっているわけです。

これは恋愛面においてメリットだといえるでしょう。

呼吸や生活のリズム、会話のリズムなどが合う相手とはうまくいきやすいです。

お互いに居心地の良さを感じられるのではないでしょうか。

2. 会話の途中で話し出してしまった

どこが会話の区切りなのかなかなか見極めが難しいですよね。

ですが、相手の人がまだ同じネタで話そうと思っていたのに、途中で遮っしまったということはないでしょうか?

相手としてはまだ話の途中だったのに、それが終わったと思ってこちらから発言してしまうようなケースです。

「今、言葉を遮ってしまったな」と感じることが多い方は注意しましょう。

3. 相手が途中で発言をしてしまう

先程の例とは逆で、こちらがまだ話している最中なのに相手が割って入ってくることがあります。

こちらとしてはまだ話の途中のつもりでいるため発言したところ、他の会話がかぶってしまうケースですね。

4. 話が長くて意図的に遮っている

どちらか一方の話が長すぎて、片方が発言を我慢できなくなることがあります。

話している最中にあえてそれを遮ることによって、長い一言を終わらせようとしているわけです。

いつも相手から遮られると感じている方は、自分の話が長すぎないか注意してみましょう。

5. 好きだからこそ話したいことがたくさんある

好きな相手とはいろいろなことを話したいですよね。

特に電話できる時間が限られていたりすると、短い時間の中でできる限り情報を詰めようとしてしまうこともあるのではないでしょうか。

お互いに話したいことがたくさんあり、どんどん言葉が出てくるとどうしても会話がかぶるようになります。

電話で会話がかぶるのを避けたい!試したい5つの対策

電話で会話がかぶること自体は特に悪いわけではありません。

ですが、何となく気まずく感じてしまったり、できればかぶることなくテンポの良い会話をしたいと感じている方もいるはず。

そこで、会話がかぶるのを避けるために効果的な対策について5つみていきましょう。

1. 相手の話したいことが終わっているか見極める

相手がまだ話している最中に遮ってしまうのを悩んでいるのなら、発言が終わったかどうかを見極めましょう。

空気を読むということです。

特に、相手が高いテンションで話しているときなどは言葉がたくさん出てきやすいので、聞き役に回ってみるのも良いでしょう。

2. 自分の発言が終わったことをさりげなく伝える

自分が話している最中に開いてが会話をかぶせてくることに悩んでいるのなら、自分の発言が終わった際にそれを相手が感じ取れるように工夫してみるのも一つの方法です。

自分の言いたいことを話し終わった際に

「○○だよね?」
「どう思う?」

というように、相手に質問を投げかける形にすると、相手も自分が発言するタイミングであることを理解してくれるでしょう。

3. 相手の話を聞くスタイルを身につける

とにかく頻繁に会話がかぶるという場合は、どちらかが少し引く姿勢を見せることでバランスを取りやすくなります。

好きな人とたくさん話をしたいという気持ちはわかりますが、聞き役がいることで話が盛り上がったり、深く話ができたりしますよね。

相手も気持ちよく話ができるようになるでしょう。

4. 相槌から会話につなげる

とても簡単で効果的な方法です。相手が何か発言をして、それに相槌で反応したらそのまま会話につなげてしまいましょう。

「あー!なるほど~それでさ…」
「うんうん、私もこの前…」

上記2つのような形です。

相手もあなたが相槌を打っている間は反応をみている状態にあるので、そこからすぐに会話を始めるとかぶりにくくなります。

5. お互いに不快になっていないならあまり気にしない

会話がかぶって何が問題かというと、不快になってしまうことですよね。

「また遮られた、自分の話を聞きたくないのかな」と感じられてしまっては大変です。

しかし、お互いにそういったことがなく笑い合えるようなら電話で会話のタイミングがかぶったからといって特に心配することはありません。

「よくかぶるよね、相性がいいってことかも!」とネタにしてみてはどうでしょうか。

会話のタイミングがかぶった時の譲り方・譲られ方

会話のタイミングがかぶったとき、どちらかが譲り、もう片方は先に話をする形になりますよね。

このやりとりがうまくいかずに悩んでいる方もいるようです。

電話で会話がかぶった際にどうすればスムーズに譲ったり譲られたりできるのかコツをおさえましょう。

譲り方

相手に会話を譲る際には「あ!先いいよ!」などというのが一般的ですよね。

ですが、相手からも「いやいや、先にどうぞ!」と返されてしまい、これが何度か続くことがあります。

こういったやりとりが多いと少しうんざりしてしまうもの。相手に気持ちよく会話を譲るには、もう一声添えましょう。

「なになに?聞きたい!」というように、相手にぜひ続きを話して欲しいという姿勢を見せると効果的です。

譲られ方

相手の方から先に話していいよと会話を譲られた際に、譲り返すとかえって相手が不快になってしまうことがあります。

そこで、譲り返すのではなく、話すようにしましょう。

この時、「先いいよ!」と言われたら一言「うん、ありがとう」と添えられると好感度アップにもつながるでしょう。

それから、自分の言いたいことが終わった時に「ところでさっきは何を言うところだったの?」と、相手が話し出すきっかけを作ってあげるのもおすすめ。

気遣いも伝わってきます。

まとめ

いかがでしたか?

電話で会話がかぶることに悩んでいる方のために、理由や対策などについてご紹介しました。

記事の内容をおさらいすると、おさえておきたいのは次の3点です。

  • 相性が良かったり、呼吸のタイミングが同じ人とはタイミングがかぶりやすい
  • お互いに不快になっていないなら特に気にする必要はない
  • 上手な譲り方と譲られ方をおさえておこう

「電話で会話がかぶることが多くてもやもやしている」という方は、この記事を参考に対策を取ってみてくださいね。