薬剤師として働いている男性との結婚を検討している方の中には、次のような不安や疑問を感じている方もいるはず。

「直接聞けないけど収入が気になる!」
「彼と結婚して幸せになれるのか見極めたい」

そこで、薬剤師と結婚するメリット・デメリット、収入などについてみていきましょう。

この記事を読むことによって、結婚後の生活などについて把握できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

彼の仕事を理解しよう!薬剤師の主な働き方を解説

薬剤師の仕事内容を何となくしか理解できていない方もいるではないでしょうか。

結婚する相手のことなので、きちんと理解しておきたいですね。

薬剤師は薬の専門家として、次の7つのような職場で需要があります。

  • 薬局
  • 製薬会社
  • 病院・診療所
  • 行政
  • 学校
  • 卸売販売会社
  • 災害などの非常時

職場は変わっても、主な業務内容は処方せんに基づく調剤や服薬の説明、薬の販売などです。

要チェック!薬剤師の休日

薬剤師は一般的なサラリーマンと同じく、土日や祝日に休みとなるケースが多いです。

ただドラッグストアなどの中には365日営業している所もあるため、そういったところで働く場合は土日や祝祭日も出勤する必要があります。

働く現場によって休みも異なるので、旦那さんと過ごす時間を大切にしたい人は事前に確認してみてくださいね。

薬剤師と結婚したら期待できる5つのメリット

結婚相手として人気の薬剤師。どのようなメリットがあるのでしょうか。

5つご紹介します。

1. 仕事は安定!収入も高い

基本的に、一般的なサラリーマンよりも薬剤師は高い収入を得ています。

また薬剤師は求人情報が豊富に出ており、転職しやすいのも魅力。

今の職場が合わなくてやめることになったとしても、転職先が探しやすい職業だと安心ですよ。

実際にその年収でみると600万円以上稼いでいる人も珍しくなく、中には700万円以上の高収入を得ているケースも。

旦那さんの収入が600万円以上だと、専業主婦になってもある程度お金に余裕のある生活を送ることができるでしょう。

もし専業主婦を夢見ている方にとっても、理想的な職業だといえます。

2. 地方薬剤師のほうが収入が高い傾向にある

職業の中には都心部でなければ高収入が期待できないものもありますが、薬剤師の場合は地方で働いている方のほうが高収入が得られます。

というのも地方の病院や薬局というのは、どうしても人手が不足しがちです。

そのため薬剤師にとって好条件を用意して、人材確保を目指しているケースが多くあります。

地方で結婚して生活していく方にとっても、嬉しいメリットと言えるでしょう。

3. 管理薬剤師は+アルファの収入にも期待

薬剤師の中でも、管理薬剤師と呼ばれる方は「薬局・ドラッグストア」で従業員の管理業務なども担当します。

管理薬剤師になると役職手当がつく職場がほとんどなので、旦那さんが管理栄養士になれればさらなる高収入を実現できるでしょう。

このように薬剤師との結婚は、収入面で不安が少ないというのが大きなメリットです。

4. 性格上、真面目な人が多い

薬剤師になるためには、薬学部で学ぶ必要があります。

薬学部は理系学部ということもあり、性格的にかなり真面目な人が多く、結婚生活の中でもそういった性格を感じることが多いです。

不真面目な人だと結婚後の生活に何かと不安を感じてしまいますが、そういった心配も少ないです。

5. 万が一、体調不良時に相談ができる

普段の生活を送っている中で、少し体調などで気になることがあるけれどわざわざ病院に行くほどではないというシーンもありますよね。

旦那さんが薬剤師なら、体調不良が発生した時に相談に乗ってもらうことができます。

自分だけでなく子どもが体調を崩してしまった時などにも、心強い存在になってくれるでしょう。

薬剤師と結婚したら覚悟すべき3つのデメリット

結婚するメリットの多い薬剤師ではありますが、デメリットに感じることもあります。

3つご紹介しましょう。

1. 多くの薬剤師はドラッグストア勤務で激務

薬剤師の仕事がどれくらい忙しいのかは職場によって大きく異なるのですが、多くの方はドラッグストア勤務のケースが多いです。

ドラッグストアといえば、実に様々な商品を取り扱っており、薬剤師が担当しなければならない業務もたくさんあります。

そのため毎日の激務になることもあり、常に疲れたような状態になってしまう方も。

シフト制の職場が多いですが、人手が足りないなどの理由から勤務日数が多くなってしまう方もいます。

こういった理由から、なかなか家事や子育てを手伝えない人もいるので、このあたりは結婚するデメリットだといえますね。

2. 職場でストレスが溜まりやすい

薬剤師の仕事は、集中力を必要とします。

仮に調剤を間違えて患者さんに渡してしまったりすれば、大きな健康被害に繋がってしまう恐れもあるからです。

そのため日々、細心の注意をはらいながら仕事を行っているため、ストレスも溜まりやすいです。

もし自分が妻として旦那さんを支える立場になったときは、ストレスケアをする必要も出てくるでしょう。

3. 休日だからといって暇とは限らない

世界中では、日々様々な薬の研究・開発が行われています。

そのため薬剤師になると、新しく出てくる医療情報や薬の情報をしっかり把握している存在でなければなりません。

資格を取ったあとも、毎日勉強が続いていくわけです。

こうなると休日も勉強に追われ、一緒に出かけられない可能性もあります。

すると妻となる女性としては、彼が仕事中心の生活を送ることに不満を感じてしまうことも多いでしょう。

そのため結婚前には、彼の生活習慣をしっかり理解しておく必要があります。

薬剤師との出会い方は2種類ある

結婚相手として利用的に感じる薬剤師。

しかし普段の生活で薬剤師と出会う機会もそう多くはないので、どうしたらお近づきなれるのか悩んでいる女性もいるでしょう。

そこで薬剤師と出会うために効果的な2種類の方法を紹介します。

ドラッグストアや薬局で気になる人にアプローチ

すでに気になる薬剤師がいる場合は、その人に直接アプローチするのも効果的。

例えば、ドラッグストアや薬局で働いている男性が気になっている女性は、健康相談をしてみるのも良いですね。

お客さんの相談に乗るのも薬、剤師の大切な仕事です。

そこで何度か足を運んでいるうちに、プライベートな話ができるようになれば距離を縮めていけるでしょう。

インターネットを活用した出会い探しもおすすめ

薬剤師として働いている男性の中には、毎日激務に追われている方も多くいです。

そのため合コンや街コンなど、出会いを求めるために参加しようとも時間が取れないケースがあります。

そのため手軽に出会いを探す手段として、ネットを活用する男性が多くいます。

実際に、ネットを利用した婚活サイトなども多く存在しているので、こちらを活用するのが一番効果的な方法と言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

薬剤師との結婚で考えられるメリットやデメリット、出会い探しのポイントなどについてご紹介しました。

記事の内容をおさらいすると、重要なのは次の3つです。

  • 薬剤師は高収入を得ている人が多い
  • 需要が高く、転職なども有利
  • 激務のために子育てや家事に参加できないこともある

「薬剤師の彼と結婚するにあたり不安を解消しておきたい」という方は、この記事を参考にして彼の仕事内容や、結婚の注意点などを確認してみてくださいね。