付き合っている彼氏が浮気をしてしまってつらい経験した女性の中には、

「どうしても彼のことが信用できない」
「浮気されたトラウマを何とかしたい」

という方もいるはず。

そこで、彼氏の浮気で不信感が募ってしまった場合の対処法などについてご紹介します。

この記事を読むことにより一度浮気をして信用力がゼロになってしまった彼への気持ちをどのように受け止めていけば良いのかが分かるので、参考にしてみてくださいね。

彼氏の浮気が原因で信用できない!彼を許せない理由とは

女性の中には男性が浮気をしたとしても「今回だけ」とあまり深く考えずに許せる方もいます。

ですが、反対にどうしても許すことができず、彼氏のことが何も信じられなくなってしまう方もいるでしょう。

この気持ちは自分を守るためのものでもあります。

次に裏切られた時にまた大きく傷つくのを避けるために間違いを犯した彼氏のことを疑い、自分を守っている状態です。

こういった状態のときに彼氏からどれだけ謝られても、素直に受け止めることはできませんよね。

あまりにも彼氏の事が信用できなくなってしまうと自分は心が狭い人間だと感じてしまうことがありますが、自分を責める必要はないといえます。

不安な気持ちがモヤモヤ…自分の心との向き合う5つの方法

彼氏の事を許したい、何とかまた信用できるようになりたいと考えたとしても、それがうまくできないとストレスや悩みに繋がってしまいます。

彼氏の事が信用できずに悩んでいるのなら、次の5つの対策を試してみてくださいね。

1. 親友に話を聞いてもらう

ある程度気持ちが落ち着いたあたりで、信頼できる親友に話を聞いてもらいましょう。

自分一人では解決できないことも多いです。

また、問題の解決に繋がらなかったとしても人に話を聞いてもらうだけで心が落ち着くこともあります。

注意しなければならないのが、きちんと自分の気持ちに寄り添ってくれる人に相談するということ。

例えば、2人の関係をよく知らないのに物事を決めつけてアドバイスするような人に相談をするのはおすすめできません。

浮気で裏切られて心が傷ついている状態なので、あれこれアドバイスしてくる人よりも否定をせずにただ話を聞いてくれるような人に相談するのも有効な方法です。

2. 彼氏にはっきり信用できないことを告げる

浮気した彼氏の事が信用できないと悩んでいる女性の中には、彼氏に対して「信用できなくて申し訳ない」といった気持ちを抱えている方もいます。

彼氏が浮気を反省してくれている場合、それでも許せない自分に腹を立ててしまう方も多いでしょう。

こういったケースは、彼氏に対してはっきり信用できないと伝えるのが効果的。

気持ちを隠さずに伝えることによって感情が収まりやすくなります。また、彼氏も信用を取り戻すための努力をしてくれるはずです。

3. 一度きりの間違いだと許す

深く考えることなく、とりあえず今回のことはすべて水に流すというのも一つの方法です。

ただし、彼氏にはしっかり反省してもらわなければなりません。

彼氏が全く反省していないのに気にしていないそぶりをしてしまうと、浮気を容認してくれていると勘違いされてしまいます。

反省がみられる場合のみ選択すべき方法だといえるでしょう。

4. カウンセラーに相談する

心の問題でもあるので、専門家に相談するのも効果的だといえるでしょう。

電話で相談できるようなサービスもありますし、心療内科を受診して相談も可能です。

こういった専門家に相談をするのをためらってしまう方も多いですが、心のトラブルに関する専門的な知識を持っている方に相談をすることによって、自分が本当に不安に感じていることや、対処法がわかります。

5. 時間が経過し自然に忘れるのを待つ

今は浮気をした彼氏のことが許せないとしても、その自分の感情を受け入れる方法です。

無理に今すぐ彼氏を信用できる人間になろうとすると心に負担がかかってしまうので、時間が解決してくれるのを待ちましょう。

特に浮気された直後は気持ちが乱れている状態なので、すぐに彼を信用することはできません。

二度と浮気を繰り返させない!効果的な3つの対策

これからも彼氏とは仲良く過ごしていきたいと考えた際には、二度と浮気を繰り返さないための対策をとることが重要です。

実践したい3つのポイントについて解説します。

1. 2人の約束事を書いた誓約書を作る

浮気をしてしまった彼自身にしっかり反省してもらうために誓約書を作るのも効果的な方法です。

誓約書を作っておくと、万が一また彼氏が浮気をするなど約束を破った場合に強い味方になってくれます。

誓約書には次の5つのような内容を入れましょう。

  1. 謝罪の文章
  2. 浮気相手との距離の取り方(二度と会わない、話さないなど)
  3. 再度浮気をしたらどうするか
  4. 違約金
  5. 両者自筆の署名と押印

結婚する前の段階で彼氏が浮気をしても慰謝料の請求はできませんが、違約金を求めることは可能です。

誓約書にしっかり記載しておけば、あとから「そんな約束はしていない」といった言い訳ができないだけでなく、「誓約書がある」ということ自体が浮気の再発防止に役立ってくれます。

2. 信頼できる共通の知人に相談する

浮気性の彼氏に悩んでいるのなら、信頼できる友達に見張ってもらうのも効果的。

できれば彼氏と会うことが多い人だと理想的です。

また、その友人が彼氏を見張っていることを彼自身に自覚してもらうことも大切だといえるでしょう。

見張られているという気持ちがあり、浮気しにくくなります。

3. 浮気の原因を探って取り除く

そもそも、彼が浮気してしまった理由は何なのでしょうか。その原因について追求し、対策をとりましょう。

寂しさを感じさせていたのならもっとそばに居られるように努力したり、彼があなたに何か不満を感じているのならそれを感じさせないように対応することも大切です。

浮気した原因が取り除けていないといくら注意していてもまた浮気されてしまう可能性があります。

どうしても彼が信用できなくなってしまったら

彼は信用を取り戻すための努力をしてくれているし、浮気されてから十分に時間も経った。

それでも彼を信用することができないと悩んでいるのなら、別れるという選択肢も出てきます。

特に、彼のことを信用できないことでストレスを感じているようなら一度距離を置いてみるのも良いでしょう。

一度ある程度距離をとることによって冷静に彼の気持ちを見極められるようになります。

信用できない人と無理に一緒に居ようとすると人間不信になってしまうこともあり、お互いにとって良い方向に進んで行けないケースもあるので彼氏に相談してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

彼氏の浮気が原因で信用できなくなってしまった女性のために、気持ちを落ち着ける方法や浮気防止の対策などについてご紹介しました。

記事の内容をおさらいすると、おさえておきたいのは次の3点です。

  • 信用できない自分を責める必要はない
  • 親友やカウンセラーに話を聞いてもらうのもおすすめ
  • 浮気後は誓約書を作っていましめる

「浮気してしまった彼をもう一度信用できるようになりたい」という方は、この記事を参考にして対策を取ってみてくださいね。