彼氏とは遠距離恋愛をしていると何かと不安を感じるものです。

特に、もしかして今、自分は彼から忘れられているのでは?と感じることがあると悲しくなってしまいますよね。

「遠距離恋愛中の男性はどんな時に彼女はされるの?」
「彼に忘れられないための対策を知りたい」

という女性のために、遠距離恋愛中でもしっかり彼に想ってもらうためのポイントなどについてご紹介します。

この記事を読むことにより忘れられているのでは…という不安を取り除く方法が分かるので、参考にしてみてくださいね。

遠距離恋愛で彼が彼女を忘れるシーン5選

彼女側としても一日中常に彼氏のことを考えているわけではありませんよね。

ですが、相手のことを忘れている時間が長くなると関係が冷め切ってしまうきっかけに繋がることも。

近くに住んでいるのなら頻繁に会うこともできますが、遠距離恋愛中だからこそ会う時間がうまく作れず、関係の悪化に繋がってしまうこともあります。

そこで、特に注意しておきたいタイミングについて5つ見ていきましょう。

彼氏がご紹介するシーンに該当する場合、彼女の事がすっかり頭から抜けている可能性があります。

仕事が忙しい時

仕方がないことではありますが、仕事と恋愛を両立させるのはなかなか難しいことです。

繁忙期などはどうしても仕事優先になってしまうでしょう。

残業が増えれば彼女に連絡する時間もなくなりますし、家に帰ってきてからも持ち帰りの仕事をするようだと頭の中は仕事でいっぱいになります。

余裕がない時

余裕がある時は彼女のことばかり考えているけれど、余裕がなくなってしまうとその問題を解決することばかり考えてしまうものです。

例えば、「給料日まであと3日あるのに財布に1,000円しか入っていない…」といった状況になると、お金のことばかりが脳裏をよぎります。

彼女のことを考える心の余裕はなくなってしまうのです。

趣味に没頭している時

楽しいことに熱中していたらあっという間に時間が経っていた経験はありませんか?

特に趣味の時間は時間を忘れて没頭しやすいため、彼女を忘れることが多いです。

遠距離恋愛中で1人の時間がたっぷりでき、趣味を楽しむことが増えてしまい、それが理由で彼女のことを考える時間が減る男性もいます。

彼女以外の気になる女性ができた時

日々の生活の中で彼女以上に自分好みの人と出会ってしまうと、これまで彼女のことを考えていた時間が気になるその人を考える時間に変化してしまいます。

しかも、気になる女性と近づくきっかけがあったりすると一気に進展しやすいので要注意です。

お酒が入っている時

お酒が入っている時には普段以上に彼女の事を思い出す人もいれば、反対に全く考えなくなる人もいます。

電話で話をする予定だったのにいつまで待っていても連絡がなく、翌日に「ごめん、昨日の夜は飲み会があって…」といいわけされることが多いのならお酒が入ったことにより約束を忘れられていた可能性が高いです。

誰でも恋人のことを忘れるシーンはあると理解する

彼女を忘れることがあったとしてもそれが一時的なものであれば何もおかしなことではありません。

むしろ遠距離恋愛中でほとんど会えないのに、起きている時間はずっと彼女のことを考えているようだと依存ともとれるため、かえって心配になってしまいますよね。

問題なのは、一時的ではなく、長期にわたって彼女を忘れるということ。

「いつか彼から連絡してくれるはず」なんて考えて何も対策を取らずにいると、自然消滅に繋がってしまう恐れもあります。

「忘れた=愛情が冷めた」ではない

遠距離恋愛中の彼氏が自分のこと忘れていたからといって、必ずしも愛情が冷めたとは判断できません。

例えば、仕事が忙しくて全く余裕がないような時に彼女ことばかり考えるのは不可能な話ですし、連絡するのを忘れていても後からきちんと埋め合わせをしてくれるような彼氏なら問題ないでしょう。

連絡を忘れられたりしたときに、勝手に「私への愛情がなくなってしまった」と判断して彼に冷たい態度をとったりすると彼の気持ちも一気に冷めてしまうことがあるので注意してくださいね。

忘れられているかも?と感じる2つのシーン

そもそも、女性はどんな時に彼氏から自分の存在を忘れられていると感じるのでしょうか。

代表的なシーンについて2つ解説します。

相手からの連絡がこない

特に多いのがこちらのパターンです。

「遠距離恋愛を始めたばかりの頃は毎日電話をかけてくれていたのに、今では1週間に1回…」となると、残りの6日間は自分のことを忘れているのではないか?と感じる方もいます。

いつも連絡をするのが自分からになってしまい、彼氏の方から連絡してくれないようだと「忘れられている」と判断するきっかけにもなるでしょう。

約束を守ってくれない

彼が約束を忘れてばかりいるようだと要注意です。

例えば、夜に電話すると言われていたのにかかってこなかったというケース。

彼からの電話を待っている彼女からすると、とても悲しい気持ちになってしまいますよね。

もちろん、予想外の残業をお願いされてしまい、LINEで連絡すらできないほど忙しかったなど仕方のない理由があるのなら問題にはなりません。

翌日に「昨日はごめん」とすぐに謝ってくれるのなら良いのですが、何の連絡もなく数日経ったり、関係のない連絡がきたりした場合には忘れられていた可能性が高いです。

遠距離恋愛中に忘れられない女になる3つのポイント

彼に忘れられているかも?と感じることが増えたのなら、対策をとりましょう。
特に効果的なのが次の3つです。

定期的に連絡をする

相手からの連絡を待ってばかりいるのはNG。

彼からすると、「なんでいつもこっちから連絡しなくていけないんだ?」といった疑問に繋がっている可能性もあります。

遠距離恋愛中は彼のスケジュールもなかなか把握できないので、「今電話しても迷惑かも」と感じて連絡するのを悩んでしまうこともありますよね。

これを避けるために、「毎週金曜日は20時から電話する」などのルールを決めておくのがおすすめ。

どちらかが都合が悪くなったりした時には必ず事前に連絡するなどのルールも作っておくとすれ違いにくいです。

会う機会を増やす

かなりの遠距離恋愛の場合はなかなか難しい事ではありますが、やはり定期的に会うようにした方が気持ちは離れにくくなります。

といっても、遠距離恋愛中に頻繁に会うことが疲れや経済的な負担に繋がると関係の悪化を招いてしまうこともあるため、インターネットを役立ててみましょう。

スマホやタブレット、パソコンも使ってテレビ電話をすればお互いの顔も確認できますし、直接会うのに比べてお金もかかりません。

彼に素直な気持ちを伝える

自分が忘れられているようで寂しいと感じているのなら、それを彼に素直に伝えましょう。

彼女に不安を感じさせないために何か対策を取ってくれるはずです。

それに、彼女が気づいていないだけで彼は毎日彼女のことで頭がいっぱいの可能性もありますよね。

彼から直接気持ちを伝えてもらえれば不安も和らぎます。

まとめ

いかがでしたか?
遠距離恋愛中の彼が彼女を忘れる代表的なシーンや対策などについてご紹介しました。記事の内容をおさらいすると、おさえておきたいのは次の3点です。

  • 忙しかったり精神的に余裕がないと彼女を忘れやすい
  • 忘れられてもそれが一時的な問題ならそれほど心配はない
  • 定期的に彼と連絡を取る機会を作ることがポイント

「彼に忘れられることなく、遠距離恋愛でも良好な関係を築いていきたい」と考えている方は、この記事を参考に対策を取ってみてくださいね。