前に彼氏と話したことを忘れられていたりすると悲しいですよね。
話したことを忘れる彼氏に疑問を抱えている女性もいるのではないでしょうか。
「私の話に興味がないってこと?」
「適当に聞き流されている気がして腹が立つ」
そういった女性のために、彼氏に話したことを忘れる原因や対策などについてご紹介します。
この記事を読むことによってどうすれば「前に話したよね?」とイライラすることなく彼氏と付き合っていけるのか分かるので、参考にしてみてくださいね。
彼が話した内容を忘れてしまう時に考えられる5つの理由
「そんなこと前に聞いたっけ?」と彼氏から言われることが多く悩んでいるのなら、原因から追究していきましょう。
次の5点をチェックしてみてくださいね。
1. そもそもきちんと話を聞いていなかった
特に多いパターンです。その場では適当に相槌をうってきちんと聞いているように見えるけれど、全然理解しようとしていません。
こちらとしてはきちんと聞いてくれているものと感じているので「そんなこと聞いた覚えはないよ」と言われると混乱してしまいます。
2. 話が長くて頭に入らなかった
女性といえばおしゃべりが大好きですよね。
彼氏と話している最中にテンションが上がってどんどん言葉が出てくる人もいます。
しかし、あまりにも話が長いと途中から聞くのが疲れてしまい、聞いたことを忘れてしまう男性も多いです。
特に話の内容が自分にとってあまり興味のない分野のことだったりすると印象に残らず、忘れてしまうことがあります。
3. 疲れていて話を聞く姿勢になっていなかった
仕事などで疲れている時はとにかく休みたいという考えしか働きませんよね。
そんな時に彼女から何か言われたとしても、身体も脳も疲れていて理解ができないのです。
「何となく聞いた気はするけれど」という程度なら覚えている方もいます。
4. 自分が話したいことしか頭にない
女性と会話をする際に、もちろん彼女の話は聞いているけれどその次に話したい自分ネタのことしか頭にない人もいます。
とりあえず彼女の話を聞く姿勢ではいるけれど、理解しようとはしていないタイプです。
5. 他の女性と話したことと混同した
話したことを忘れるといっても、彼氏の反応が「そんなこと言ってた?」ではなく、勘違いして覚えている場合は他の女性と混同されている可能性があります。
話が食い違い、「誰かと勘違いされてる?」と感じることがある方は要注意です。
話を覚えてない=興味がないわけではない
彼氏が話したことを忘れてしまうことが多いと、自分との会話を大切にしてくれていない気がして寂しいですよね。
ですが、会話の内容を覚えていないからといって、彼女に興味がないわけではありません。
忘れっぽい彼氏だとしても会話自体は楽しんでいるからです。
内容は覚えていなくてもその時に彼女と楽しく会話したことは印象に残っていたり、彼女が楽しそうに話をするのを見ているのが好きだと感じたり。
あまりにも話したことを忘れられると「どうせまた忘れられるし…」と、会話の意味すらないのではと考えてしまうことがありますが、会話は大切なコミュニケーションの一つです。
話したことを忘れる彼氏にイライラしても会話は避けないようにしましょう。
話したことを忘れる彼氏と上手に付き合う7つのポイント
どうしても彼氏が話したことを忘れやすいタイプなら、伝える側である彼女側も彼氏がきちんと会話の内容を覚えていられるような対策をとりましょう。
次の7つの方法が効果的なので試してみてくださいね。
1. だらだらではなく、要点をまとめて話す
会話が盛り上がると話が脱線してしまうことがあり、特に伝えたいポイントがどこなのかわからなくなってしまうことがあります。
そこで、絶対に覚えておいて欲しいことは要点をまとめて先に話してしまうのがおすすめ。
特に会話が始まってからすぐの段階で話したことはまだ集中力を維持してくれているので頭に残りやすくなります。
例えば、次のデートで観に行く映画の話をするなら、先にいつ、どの映画を観に行くのかをはっきり決めておきます。
予定に関することは集中力が高いうちに話しておきたいですね。
2. 聞いてほしい会話の前に一言添える
会話の途中で覚えておいて欲しい情報を挟むのなら、その前に一言プラスすると効果的です。
- 「ねえ、聞いて」
- 「今から大事なことを話すよ」
- 「覚えておいてね」
上記3つのような言葉を伝えて彼氏の意識をこちらに向けさせましょう。
3. 彼氏の目を見て会話をする
会話する時に彼氏の目をしっかり見つめるのもポイント。
お互いに別々の方向を見ながら会話をしてもなかなか頭に入ってきません。
彼の顔をみて話すことで、相手にもちんと聞いてほしい気持ちが伝わるので、試してみましょう。
4. 彼の意識がこちらに向いているかチェック
彼氏が今きちんと聞く姿勢をとってくれているか確認した上で話しましょう。
例えば、テレビに夢中になっているときやスマホゲームを楽しんでいるときに話したことは耳に入っていない可能性が高いですよね。
特に重要な話なら彼がきちんと向き合っている時に話しましょう。
5. 途中で質問をはさんでみる
相槌を適当に打たれている気がするなら、途中で質問をはさんでみるのもおすすめ。
「どう思う?」と聞いた時に「え、何が?」と言われるようなら明らかに聞いていません。
さすがに彼氏としてもまずいと感じるはず。
そのあとからはきちんと話を聞いてくれるでしょう。
また、会話が一方通行になっていないか再確認してみましょう。
彼女がただ一方的に話をするだけの状態になっていると、彼氏は聞き流してしまうことがあります。
これを防ぐためにも質問するのが効果的ですね。
6. 予定などは口頭で伝えるのではなくLINEで送る
休みの予定などを直接口で伝えたのに全く覚えていない彼氏。
こういったことに悩んでいるならLINEでメッセージとして送ってみてはどうでしょうか。
そうすることにより彼氏も彼女の予定を再確認することができます。
何度も予定を確認されてイライラしているのならこちらの方法が有効です。
7. ある程度は仕方がないと諦める
「ちゃんと話を聞いて覚えておいて」て言ったとしてもどうしてもそれが苦手な人もいます。
これは男性に限った話ではありませんが、興味のあることしか覚えていられなかったり、もともと人の話をあまり聞かないタイプの彼氏なら、ある程度はそれも彼の性格と考えて諦めましょう。
いちいち腹を立ててしまうとストレスにもなります。
それに、彼氏としても「どうして彼女と話したことを覚えていられないんだろう」と悩んでいる可能性も。
あまり責めすぎないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
話したことを忘れる彼氏に悩んでいる方のために、理由や対策などについてご紹介しました。
最後に記事の要点を確認しておくと、
- 話したことを忘れるからといって彼女に興味がないわけではない
- 彼氏が話を聞く姿勢を取ってから会話をしよう
- ある程度は性格だと思って諦めた方がストレスにならない
「彼氏が話の内容を忘れやすくて不満に感じる」という方は、今回ご紹介した記事を参考に対策を取ってみてくださいね。