韓国で大ブームを巻き起こした『トッケビ』の第12話。

前回はサニーがキム・シンの妹だった事や、死神の正体がバレるなど見離せないシーンの数々でした。

今回は、怪しい雰囲気を持つ幽霊の登場から始まります。

ここでは『トッケビ』第12話がどういう展開になるのか「あらすじ・ネタバレ情報」が気になる方に、たっぷりとご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

『トッケビ』第12話のあらすじ・ネタバレ

『トッケビ』第12話では、キム・シンを死に追いやったパク・チュンホンや神の登場。

またキム・シンの従者の転生やドクファの祖父の死、死神の前世が分かる内容が組み込まれています。

それでは、あらすじの紹介をして行きますね。

彷徨っていたパク・チュンホン

ウンタク(キム・ゴウン)はバイト先で幽霊達に新しい仲間を紹介されます。

20年前に死神から逃れたという幽霊はパク・チュンホン(キム・ビョンチョル)だったのです。

ウンタクは勉強に集中しようとしますが、キム・シン(コン・ユ)の日記を見てムカつく事に…。

一方、サニー(ユ・インナ)は死神(イ・ドンウク)の事を思い出す日々です。

死神は記憶が恋しく「記憶を取り戻したい」と思い始めます。

そしてキム・シンに「死神だとバレた」と愚痴り「愚かそうな王の顔も見えた」と言います。

チェックポイント

サニーが手に入れた桃の枝、キム・シンは心当りがあるのに知らん振りでしたね(※11話)

いったいドクファは何者?!

キム・シンはウンタクが持ってたノートを見ると「恋文」だと言われます。

ドクファ(ユク・ソンジェ)が「解読した」と言うウンタクに対し「読めるはずがない」とキム・シン。

死神はドクファが自分の能力の事について知っていた事を不審に思います。

また、ウンタクやキム・シンも思いあたる事がありドクファが何者か気にし始めます。

ドクファの身体を借りた神

ドクファはキム・シンや死神、ウンタクの言葉や行動を思い返します。

そして以前に産神様(イエル)と酒を交わしキム・シンと死神を出逢わせた事について話していました。

「運命だ」「人の命は重いのだ」というドクファに「彼らの選択に任せろ」と止めようとする産神様。

キム・シンと死神はドクファの元へ来て「あなたは一体、何者だ?」と訊きます。

すると二人が神に嫌味や憶測を言った事を話すドクファ。

「神のいたずら」だと言った二人に「答えは自ら求めよ」と言い終えるとドクファは気を失います。

チェックポイント

神がドクファの身体を借りていた事が分かりました、これで不明だった件が解明しましたね。

★神の言い分

キム・シン・・・死を嘆願されたから機会をやった
死神・・・記憶がないのは自ら消す選択をしたから
・・・神は問う者であり運命は私からの質問

サニーに仕向けられた陰謀

サニーはウンタクに「彼は死神だった」と話します。

ウンタクは何とか死神の事をフォローしますが「あの世の男で条件が悪い」とサニー。

そんなサニーに死神に電話をする事を勧めます。

パク・チュンホンは女の死神の前に現れ「自分が何者か知りたくないか?」と訊きます。

そして、サニーの手を握り前世で何があったかを知るように仕向けました。

チェックポイント

パク・チュンホンも「前世で大罪を犯すと死神になる」と言っていましたね(※第8話)

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愛する者の死を見届ける

死神は神の言葉を思い出します。

「罪人であることを忘れるな」と上層部から連絡が来た事を伝える後輩死神。

そんな中、とうとうドクファの祖父の名簿が届きます。

見送りに行かず死神に感謝の言葉を託すキム・シン。

悲しむキム・シンを慰めるウンタクは「不滅の死」の意味を理解する事に…。

ドクファも酷く落ち込みますが、一から仕事を覚えキム・シンを支える事を決めます。

またキム秘書は、会長が残した手紙を読みキム・シンの存在を知ります。

今世に甦っていた従者

キム・シンと死神が料理をしている時、死神と王の顔が重なります。

仕事中のドクファの書類の中から1枚の履歴書を手に取るキム・シン。

大学生になったウンタクはキム・シンから「運命」という文字のネックレスを貰い登校します。

一方、キム・シンは、ある会社の中途採用面接にやって来ます。

面接を待つ男性の前に座り、懐かしい眼差しで見つめ謝るキム・シン。

その後、男性の就職が決まり家や車、後に生まれる子供の名前を与えられます。

チェックポイント

ネックレスはいつ・どこで買った物でしょう?

男性は高麗時代にキム・シンに仕え、最後に剣を刺した人物でしたね。(※第1話)

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初めてのプリクラにご満悦?!

帰りが遅いウンタクに電話をするキム・シン。

ウンタクは狭いプリクラの室内へ呼び出す事に…。

ウンタクはキム・シンにサニーに会う口実を作ってあげます。

その後、バイト中のウンタクの前にパク・チュンホンの幽霊が現れます。

パク・チュンホンはキム・シンから殺された事を話し「ワン・ヨも知っているな?」と訊きます。

そこでウンタクは死神が王の生まれ変わりだと気付く事に…。

キム・シンと死神の破滅を望むパク・チュンホンは「事実を知れば二人がどうなるか」とウンタクを脅します。

身を引き記憶を消す死神

勉強に身が入らないウンタクの元に、死神が相談にやって来ます。

「キム・シン兄妹の歴史に関与しているようだ」と死神。

歴史の中で罪を犯した人はキム・シン、自分が王でパク・チュンホンか「どちらにしてもサニーには会えない」と言います。

一方、女の死神はサニーの手を握り自分の前世を見ます。

死神はサニーを呼出し、自分が何者か分らなくて怖いので「身を引く」と言います。

「死神のキスは前世の記憶を呼び戻す」とキスをしてサニーに前世を見せます。

その中にキム・シンや自分がいたかを確認してサニーの記憶を消す死神でした。

チェックポイント

女の死神は王や王妃に仕える女官でした(※第3話)

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指輪の持ち主は王妃、王が怒って「兄か自分か」を選択を迫っている時に無理やり嵌めた指輪だったのですね(※第9話)

サニーの記憶は本当に無くってしまったのでしょうか?

900年振りに抱擁する兄妹

キム・シンがサニーに会いに行くと前世の記憶が戻っている事を知り、抱き合う二人。

その頃、また死神の元にウンタクの名簿が届きます。

死神は胸が痛みだした日とキム・シンが灯篭を飛ばした日が同じで、王妃と王の名前を書いた事を知ります。

一方、考え事をしているウンタクは幽霊を見る能力がない程に…。

そんなウンタクはキム・シンが迎えに来てサニーが記憶を取り戻した事を知ります。

気になるウンタクは、キム・シンに言えなかった事を話し始めます。

パク・チュンホンに逢った事を話し「奇妙な事やサニーが前世を思い出したのも関係があるかも」と言います。

死神が王だと知るキム・シン

パク・チュンホンが人間を襲おうとした瞬間キム・シンに捕えられます。

今になって姿を現した理由を問うキム・シン。

死神の事を仄めかすパク・チュンホンにキム・シンが剣を振り下ろします。

しかし、パク・チュンホンを切ることが出来ません…。

王の話をして死神の正体が「ワン・ヨ」だと明かしたパク・チュンホン。

立ち尽くすキム・シンは死神の数々の言動を思い出し、死神を探し始めます。

その頃、死神は寺に行き「キム・ソン」「ワン・ヨ」と書かれた位牌の前にいました。

今世でも王の見方をするサニー

サニーに「お前の前世に死神はいたか?」「死神がワン・ヨか?」と訊くキム・シン。

何も答えないサニーに「今世でも愚か者を守るのか」と出て行きます。

寺にいる死神は「ワン・ヨだったのか」と自分に問います。

サニーやキム・シンにとっても「良くない記憶だ」と考える死神。

そんな死神にキム・シンの声が聴こえます。

高麗時代の記憶が甦る中、キム・シンは一歩一歩近づき死神の首を掴んだ…。

チェックポイント

死神の記憶がなく感情が残っていたのは前世を忘れない為、自らの罰だったのしょうか?

『トッケビ』第12話の見逃し動画を無料で見る方法

『トッケビ』の第12話を見たくて、映るサイトをあちこち探していらっしゃる方も多いと思います。

ここからは『トッケビ』第12話を簡単に無料で見る方法を、ご紹介しますので参考にしてみてください。

Dailymotion・Pandora・miomioでも閲覧可能?

最近ではインターネットの環境が整っていれば、簡単に観られる非公式サイトが多く存在しています。

有名なところで以下の3つの動画配信サイトです。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)
  • miomio(ミオミオ)

『トッケビ』第12話も無料で映るサイトもありますが、これらの非公式サイトには以下のようなリスクが潜んでいるのです。

  • 画像や音声が悪い
  • 全く別のサイトに誘導される
  • ウイルスに感染する可能性がある

そんなデメリットも多い事から、安全で心配なく視聴できる方法をご紹介します。

『トッケビ』第12話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

放送されると同時に大きな話題になった『トッケビ』は動画配信サイトでも観覧可能になってきました。

現在の配信情報をご紹介しますので参考にしてください。

VOD一覧 配信状況
Hulu ×
U-NEXT
ビデオマーケット
dTV
auビデオパス
FODプレミアム
Amazonプライムビデオ
TSUTAYA TV ×
WOWOW ×

『トッケビ』第12話を観た感想

この第12話は、一番目が離せない回になりました。

ドクファの祖父の死にキム・シンの悲しむ姿に思わず涙が流れました。

笑いも取り入れてあるこのドラマ、ドクファを慰める時に死神が持つ兎のリンゴや「金塊を出そうか?」というキム・シンが悲しいのに笑えます。

また、キム・シンの従者であった男性に「前世で国を守ったから」と言うキム秘書、遠くからそれを見守るキム・シンの表情が何とも言えませんでした。

プリクラの場面もキム・シンが「狭い所に毎日来たいな」と本心をこぼすシーンも面白かったです。

トッケビ12話のネットでの反応や評価・評判

ここからは『トッケビ』第12話を見た方の口コミ・評価を紹介しています。

第12話が気になっている方は、ぜひチェックしてくださいね。

https://twitter.com/miomio5103/status/882211674526162944

https://twitter.com/dramalove1126/status/817725181623869443

まとめ

『トッケビ』第12話では、パク・チュンホンの復讐の開始、神の言い分や死神の前世が王だと分かり混乱する人間模様が見逃せませんでした。

残り4話、どんな展開ストーリーが待っているのでしょうね。

この記事を参考に、ぜひ動画をチェックしてみてください。

もう一度12話を見たい方は、こちらから戻ることが出来ます。

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