韓国ドラマ「馬医」は朝鮮王朝時代に実在した宮廷医官のクァンヒョンを題材に制作された医療ドラマです。

もともとは馬医と呼ばれる獣医だったクァンヒョンが、どうのようにして宮廷医官にまでのぼりつめていったのか、その苦難や成長を描いています。

監督は「ホジュン宮廷医官への道」「宮廷女官チャングムの誓い」で知られる時代劇ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督が担当しました。

日本でも繰り返し放送され人気を集めている韓国ドラマ「馬医」の出演キャストや登場人物を中心に、その人気の秘密をご紹介していきたいと思います。

『馬医』の人物相関図

本作は全50話と長編作品になっていますので、分かりやすいように相関図を準備してみました。

参照元ponycanyon


登場人物と顔が分かるようになっていますので把握してからドラマを視聴すれば、より深くドラマを理解できると思います。

「宮廷女官チャングムの誓い」や「ホジュン宮廷医官への道」に出演していた俳優も多く起用されていますので、役柄の違いなどを確認しながら見るのも面白いかもしれません。

『馬医』のキャスト・出演者

下記では出演キャストと役柄を簡単にまとめています。

人物相関図と合わせて見てもらえると、より理解が深まるはずです。

俳優名 役名 役の説明
チョ・スンウ
ペク・クァンヒョン 馬医→医官
イ・ヨウォン
カン・ジニョン 医女
ミョンファンの養女
ソン・チャンミン
イ・ミョンファン 医官
クァンヒョンの父の仇
ユソン
チャン・インジュ 内医院の医女長
イ・サンウ
イ・ソンハ ミョンファンの息子
イ・スンジェ
コ・ジュマン 恵民署提調
礼曹参判
ハン・サンジン
顕宗 朝鮮第18代国王
キム・ソウン
淑徽(スッキ)王女 顕宗の妹
キム・チャンワン
チョン・ソンジョ 吏曹判書
内医院都提調
チョ・ボア
ソ・ウンソ チョン・ソンジョの義娘
キム・ヘソン
仁宣(インソン)王后 顕宗の母
イ・ヒド
チュ・キベ 馬医
メン・サンフン
オ・ジャンパク クァンヒョンの先生
チュ・ジンモ
舎岩(サアム)道人 クァンヒョンの師
朝鮮三大名医
オム・ヒョンギョン
ソ・ガヨン 舎岩道人の弟子
チャン・ヒウン
ユン・テジュ 典医監の医生
ユン・ボンギル
パク・テマン 恵民署の医生

長編ドラマだと最初から最後まで出演する登場人物は少ないですが、上記にあげた人物だけでも押さえておけば物語は十分に理解できることでしょう。

本作では個性派俳優のチュ・ジンモさんが主人公の師匠として登場し、存在感のある演技を披露しているところも見どころです。

ジンモさんが演じるサアム道人もまた、朝鮮王朝時代の医師として史実に乗っている実在の人物だと言われています。

『馬医』出演者(俳優)プロフィール

韓国ドラマ「馬医」に出演している俳優たちは、他にどんなドラマに出演していたのでしょうか。

ここでは主要キャストの経歴と合わせて紹介していきたと思います。

チョ・スンウ:ペク・クァンヒョン役


主人公ペク・クァンヒョン役に抜擢されたのは、ミュージカルや映画を中心に活躍してきたチョ・スンウさんです。

スンウさんは映画やミュージカル出演で多くの賞を受賞してきた演技派俳優として知られています。

長いキャリアを持つスンウさんですが、なんとドラマ出演は今回が初めてだったようです。

しかし、ドラマスタイルの撮影にもすぐに慣れ、監督やスタッフに絶賛される存在感のある演技を披露しました。

主な出演作

「ライフ」
「秘密の森」
「神様がくれた14日間」
「炎のように蝶のように」
「パーフェクトゲーム」
「桃の木シャム双子の悲しい物語」
「インサイダーズ/内部者たち」
「明堂」

イ・ヨウォン:カン・ジニョン役


本作でヒロイン・ジニョン役を演じるイ・ヨウォンさんはモデルとして芸能界入りを果たし、数々のヒットドラマにメインキャストとして出演してきました。

日本では「善徳女王」の主人公役を演じていたことで知っている方もいることでしょう。

現在は女優業をしながら、プロゴルファーの旦那さんとの間に生まれた3つ子のお母さんとしても活躍中のようです。

主な出演作

「私の期限は49日」
「シン・ジヒョン」
「イギョンに憑依した魂」
「善徳女王」
「BAD LOVE~愛に溺れて~」
「外科医ポン・ダルヒ」
「ファッション70s」
「大望 ユン・ヨジン」
「青い霧」

イ・サンウ:イ・ソンハ役


ヒロインに想いを寄せる、血のつながらない弟ソンハ役を演じるのはイケメン俳優イ・サンウさんです。

当初は主人公とヒロインを取り合うライバル役での出演だったようですが、ビョンフン監督の意向で助ける役に変更になったと言われています。

これは彼の爽やかすぎる雰囲気が、嫌味のある役に向かないという判断だったと言われていますが、変更によって父の悪行を知りながら、正すことが出来ない苦悩する息子を演じることになりました。

最後にはヒロインとの恋慕は叶わず、父ミョンファンが罪を償い自決することから、ちょっとかわいそうな役になります。

主な出演作

「神々の晩餐」
「千日の約束」
「愛を信じます」
「美しき人生」
「迷わないで」
「家に帰る道」
「糟糠の妻クラブ」
「9回裏2アウト イ・ジュンモ」
「愛もリフィルできますか?」

ソン・チャンミン:イ・ミョンファン役


一貫して主人公を潰そうと悪行を重ねるミョンファン役には、子役から芸能界で活躍するソン・チャンミンさんが演じました。

本作最大の悪人ではありますが、もともとは身分の低さから差別や偏見に苦しめられたことで、性格が変わってしまった人物として登場します。

クァンヒョンに劣等感を抱いている様子もあり、ミョンファン自身の苦悩も本作では見どころと言えるでしょう。

主な出演作

「シンドン」
「不良主夫」
「窈窕淑女」
「クッキ」
「真実のために」
「思い出」
「リベンジ」
「ドクターズ」
「私が生きる理由」

ユソン:チャン・インジュ役


ミョンファンと殺されたドンジュの過去を知る人物として、物語のキーマン的役割を果たす医女インジュ役には、実力派俳優のユソンさんが抜擢されました。

様々な人気ドラマ、映画に出演してキャリアを築いてきた女優さんで2009年に放送された「ソル薬局の息子たち」をきっかけに注目を集めるようになりました。

主な出演作

「総合病院2」
「その女が恐ろしい」
「ロビイスト」
「独身天下」
「恋するスパイ」
「嵐の中へ」
「新・若草物語」
「大望 ザヨン」
「その陽射が私に・・・」

まとめ

韓国ドラマ「馬医」の出演キャストや相関図をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

本作では実力派俳優を多く起用し、朝鮮王朝時代の医療の現場が描かれています。

時代背景には厳しい身分階級があり、差別心や嫉妬も大きく関わってくる内容でちょっと現代社会にも通じるものを感じたのではないでしょうか。

巨匠イ・ビョンフンが描く“命”の物語は様々な側面から考えさせられるドラマになっています。

本記事を読んで興味を持ったという方は、ぜひ視聴を検討してみてはいかがでしょうか。

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