韓国で瞬間視聴率22.1%を記録し話題になった『トッケビ』の第13話。

前回はパク・チュンホの登場、神から「答えを自ら求めよ」と課題を出されたり、愛する者の死や輪廻が描かれ目が離せませんでした。

今回は、死神が高麗時代の王と分かる場面から始まります。

ここでは『トッケビ』第13話がどういう展開になるのか「あらすじ・ネタバレ情報」が気になる方に、たっぷりとご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

『トッケビ』第13話のあらすじ・ネタバレ

『トッケビ』第13話では、死神が高麗時代の王の時にどのように死んだのか、キム・シンが何故止まらず王の前に進み出たのかが見どころです。

更にラストのシーンは息を飲むこと間違いない内容になっています。

それでは、あらすじの紹介をして行きますね。

死神が前世にした事が明らかに

寺にいる死神の首を掴み高麗時代の時と同じように挨拶をするキム・シン(コン・ユ)。

キム・シンは「神の罰なのか」と死神が王である事を確信します。

死神(イ・ドンウク)は自分が「ワン・ヨ」と信じられず、キム・シンから一族を殺した事を訊きます。

900年経っても記憶を全部覚えているキム・シン。

死神に「記憶がないお前は、さぞ楽だろう」「天はお前の味方らしい」と去ります。

寺に残った死神は「何をして、どんな記憶を消して選択をした」のか分からず涙を流します。

家を出るキム・シンとウンタク

キム・シンはウンタク(キム・ゴウン)と一緒に家を出ようとします。

死神が王だった事を「知っていたのか?」とキム・シン。

ウンタクは「パク・チュンホン(キム・ビョンチョル)の狙いが分かったら伝えようとした」と謝ります。

キム・シンはドクファ(ユク・ソンジェ)の家、ウンタクはサニー(イ・ユンナ)の家で過ごす事に…。

サニーはキム・シンや死神のことを聴き、ウンタクは「なぜ記憶が戻ったのか」を聴きます。

その後、二人は4回の生まれ変わりの話をします。

チェックポイント

サニーとウンタクの生まれ変わりは何回目なのでしょう?

サニーを守ろうとする死神

死神の事を考えるキム・シン、後輩死神の話も上の空で聞く死神。

サニーの手を握り自分の前世を知った女の死神は、パク・チュンホンに王の死に加担していた弱みを付け込まれる事に…。

その後、サニーを狙うパク・チュンホンを止めようとする死神。

これまでのウンタクの事故はパク・チュンホンの企みで起ころうとした事が分かります。

死神が葬ろうと名前を訊くと逃げられ、逆に「名前を教えてやろう」と言われ呆然とします。

王に歩みを進める理由は?

死神はウンタクに王が与えたキム・シンの剣の絵を描かせます。

何も訊かないウンタクに「一度だけ協力してほしい」と死神。

サニーに「会うべきじゃない」と指輪をサニーに渡すよう頼みます。

ウンタクはサニーが王の事を愛しく話すので指輪を渡す事が出来ません。

その後、サニーがキム・シンに「前世の出来事は忘れるよう」言うと「妹を殺され許せない」と返事します。

「殺されたのはキム・ソンで私じゃない」とサニー。

そして、キム・シンに高麗時代の時と同じよう「進んでください」と言います。

その返事を訊き「王を許す為に歩みを進めるのではない」とキム・シン。

全部の記憶が甦る死神

ウンタクが描いた剣の絵を見ていると急に監査チームに呼出される死神。

死神が私的に特殊能力を使った事がバレて、死神は懲罰を与えられます。

懲罰とは「忘れた記憶との対面」で高麗時代の王としての記憶を思い出す事に…。

自ら命を絶った大罪を甦らせられ、職務停止になった死神。

死神は自分が「ワン・ヨ」だった事を全部思い出します。

一方、キム・シンは寺で王に殺された人々を想い自分はどうするべきか考えていました。

チェックポイント

  • パク・チュンホンが王に仕え、毒入りの薬湯を飲ませ続けていた。
  • 王妃の絵を描き続ける王。
  • 王に王妃が最後に来ていた服と指輪が渡された。
  • 気が触れたように村を歩き回る王に老婆(イエル)が指輪を貰う。
  • 「誰からも愛されなかった」と王は、既に知っていた毒入りの薬湯を命じ自ら命を絶った。

ここで「前世は大罪人の死神」「前世を忘れない自らの罰」の理由が判明しましたね

また死を選ぼうとする死神

死神が王妃の絵を見ているとキム・シンが戻って来て絵を取り上げます。

死神はキム・シンに剣を与えた事、皆を殺した事を話し始めます。

すべてを思い出した死神の事を責め、妹が王を守ろうとして死んだ事を話すキム・シン。

死神は「殺してくれ」と言いますが、キム・シンは「また死を選ぶのか」と怒って出て行きます。

サニーを襲うパク・チュンホン

ウンタクはサニーに指輪を返します。

ウンタクにキム・シンと何の因果で出合ったかを訊くサニー。

死神から「トッケビを消滅させる道具」という話を思い出すウンタク。

更にサニーは「兄がなぜトッケビになったか」「死神は死があるから必要か」と訊ねます。

そこに急にパク・チュンホンの幽霊が現れサニーに手を出そうとします。

サニーを守る際、首のアザが光りパク・チュンホンを跳ね除けウンタクは倒れます。

チェックポイント

指輪には「恋しさや後悔が宿っている」この言葉の意味が分かりました(※9話)

トッケビ・第9話の動画を無料で見る方法【あらすじネタバレ・感想】

パク・チュンホンを葬る申請書

その後、久し振りにキム・シンに会うと首のアザが消えかかっているのを指摘されるウンタク。

消えるとウンタクを捜せないキム・シンは心配します。

パク・チュンホンがサニーを狙っているのを知ったキム・シンは神の答えを捜そうとしていました。

一方、死神はパク・チュンホンの「処理漏れ申請書」を書き後輩死神に処理を頼みます。

その際、死神にウンタクの名簿を渡す後輩死神。

ウンタクはパク・チュンホンの話を思い出し自分も狙われると考えます。

高麗時代に王の前に進んだ理由

死神はウンタクの名簿の日時をキム・シンに知らせに来ます。

キム・シンは死神に「一度でいいから妹を守れ」とパク・チュンホンに狙われている事を伝えます。

去り際「あの日、何の為に王の前に進み出た」と問う死神。

キム・シンは先王や妹、そして自分からも「愛されていた」「パク・チュンホンを斬れと命じてほしかった」と答えます。

立ち尽くす死神に背を向けた時、胸に手を当てるキム・シン。

パク・チュンホンを葬る為に、また剣を握る事になるのを悟ります。

サニーの失われなかった記憶

サニーは何日も後を付け回す死神をストーカー扱いします。

否定する死神は「キム・ウビン」と言われサニーの記憶がある事に驚きます。

「あなたといた時間は辛く悲しい出来事さえ幸せだった」とサニー。

更に「命懸けで守ったあなたの結末は幸せだった?」と訊きます。

「苦痛で恋しく愚かだった」と言う死神に、サニーは「今生で与えられる罰はこれしかない」と指輪を返し別れを告げます。

チェックポイント

サニーは死神が操作した記憶を失くしていませんでしたね(※第12話)

トッケビ12話の動画を無料で見る方法【あらすじネタバレ・感想】

去ることを決意したキム・シン

キム・シンはウンタクを旅行に誘い、ウンタクが以前に偽造した契約書を渡します。

契約書を見ながらウンタクとの数々の出来事を思い出し涙するキム・シン。

キム・シンはウンタクにパク・チュンホンの件で「頼みがある」と言います。

自分を呼出すタイミングを教えキスをした後、パク・チュンホンを誘き寄せに行きます。

ウンタクはパク・チュンホンの企みに気付きますが、既に遅くビルの上から突き落とされそうに…。

ウンタクとキム・シンの別れ

危うい所でキム・シンが助けますが、ウンタクにパク・チュンホンが憑依します。

パク・チュンホンがキム・シンの剣を抜こうとした瞬間、死神が現れ名前を呼びます。

ウンタクは剣に手を掛けたまま気を失いますが、キム・シンは剣を抜く事に…。

その後、ウンタクから離れたパク・チュンホンに剣を振り下ろすキム・シン。

キム・シンは王(死神)へ最後の言葉を残します。

気が付いたウンタクはキム・シンを抱きしめ泣きじゃくります。

そして二人が互いに愛を口にした直後、キム・シンは燃え尽きる事に…。

『トッケビ』第13話の見逃し動画を無料で見る方法

『トッケビ』第13話を見逃して映るサイトを探していらっしゃる方もいると思います。

ここからは『トッケビ』第13話を簡単に無料で見る方法を、ご紹介しますので参考にしてみてください。

Dailymotion・Pandora・miomioでも閲覧可能?

最近ではインターネット状況があれば、簡単に観られる非公式サイトが多く存在しています。

有名なところで以下の3つの動画配信サイトです。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)
  • miomio(ミオミオ)

『トッケビ』第13話も無料で映るサイトもありますが、これらの非公式サイトにはリスクも多く潜んでいます。

  • 音声に雑音が入っている
  • 不必要な広告が頻繁に出る
  • ウイルスに感染する可能性がある

そんなデメリットも多い事から、安全で心配なく視聴できる方法をご紹介します。

『トッケビ』第13話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

韓国で反響を呼んだ『トッケビ』は動画配信サイトでも観覧可能になってきました。

現在の配信状況をご紹介しますので参考にしてください。

VOD一覧 配信状況
Hulu ×
U-NEXT
ビデオマーケット
dTV
auビデオパス
FODプレミアム
Amazonプライムビデオ
TSUTAYA TV ×
WOWOW ×

『トッケビ』第13話を観た感想

今回は2つの別れが凄く印象に残りました。

現代のサニーが死神の事を好きだけど、高麗時代の王の時に兄を死に追いやった事が許せず別れを選ぶシーンと、二人が会う時に必ず流れる挿入歌の歌詞が合っていて凄く良かったです。

また、ウンタクの心の準備がないままキム・シンの剣が抜かれて燃え尽きてしまうシーンでは涙…。

ウンタクが嗚咽すると自分も嗚咽してしまうという現象の方が多かったのではないかと思います。

キム・シンがいなくなった後のウンタクはどう過ごし、死神の今後も気になるところです。

トッケビ13話のネットでの反応や評価・評判

ここからは『トッケビ』第13話を見た方の口コミ・評価を紹介しています。

第13話が気になっている方は、ぜひチェックしてくださいね。

まとめ

『トッケビ』第13話では、死神がパク・チュンホンの企みよって毒を盛られ続けた後に死を選んだという衝撃な事実が分かりました。

また、突然のキム・シンとウンタクの別れがあり涙なくしては見れないストーリーでしたね。

この記事を参考に、ぜひ動画をチェックしてみてください。

もう一度13話を見たい方は、こちらから戻ることが出来ます。

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