恋人とするデートはとっても楽しい!
でも、デートが終わって1人になった時に急に疲れる…と感じることはありませんか?
実は、このように感じている人は少なくありません。
もしかしたらその原因は自分に合わないデートにあるのかも…。
疲れる原因などについてご紹介します。
1人になったときに疲れるのはなぜ?
デート中は楽しくても恋人と別れてからの帰り道だったり、家に帰ってからに急激に疲れが押し寄せてくる場合、原因を追究してみましょう。
例えば、次のようなことはありませんか?
前の日に眠れなかった
彼とのデートが楽しみすぎて前日に十分な睡眠時間が取れなかった場合、デートが終わってから急に眠気に襲われることもあります。
ただ、これは自然なこと!それほど心配する必要はないでしょう。
ただ、寝不足の状態だとデートも十分に楽しめないかもしれないので、スケジュールを整えてきちんと睡眠時間を取るのがおすすめですよ~。
準備やデートプランを練るのに必死だった
恋人にデートを楽しんでもらおうと思っていろいろデートプランを考えていた場合、無事にデートが終わったことで疲れがまとめて出てしまった可能性もあります。
特に付き合い始めてから間もないカップルの場合、お互いにいろいろと張り切りすぎてしまいますよね…。
何を着て行こう?早起きして髪型もしっかりセットしなくちゃ…。
会話が途切れないようにいろいろ面白い話ができるように準備していかないと!!
このようにいろいろ考えて準備をするとデート前に疲れてしまうことがあります。
相手に気を遣いすぎた
何年も付き合っているカップルであればこういった心配はあまりありませんが、付き合い始めたばかりのカップルの場合、相手に嫌われないように、できるだけ好かれるように言動についても考えますよね。
デート中は常に頭がフル回転!
そのような状態になるとデートの後、1人になると急に疲れることも珍しくないんです…。
ある程度の月日が経過すればこういった疲れはなくなっていくかもしれません。
まだ相手のことがよくわかっていないようだと、
「こんなことを言ったら嫌われてしまうかも」
「面白い会話をしなくちゃ!」
と妙に張り切ってしまいがちです。
デート中ずっとそのような調子であれば疲れてしまうのは仕方がありませんね。
ただ単に体力がない
普段デスクワークなどであまり動き回ることがない方の場合、長時間デートするとするだけで疲れてしまう可能性があります。
映画だってただ座っているだけではあるものの、1時間以上を集中して見ていれば意外に体力を消耗するものです。
遊園地など、体を動かして遊ぶようなデートスポットに出かけたのであればなおさら。もっと長時間遊んでも疲れないように体力を付けてみましょう!
デートの後疲れたと感じるのは彼が好きじゃないから?
デート後にあまりにも疲れてしまうようだと、「今の恋人とは合っていないのかも…」と感じることもあるかもしれません。
確かに、本当に好きな人とのデートであれば、疲れたという気持ちよりも楽しかったという気持ちの方が上回るような気もしますよね?
ですが、デート後に疲れたと感じるからといって、相手との相性が悪いわけでもなければ相手のことが苦手なわけでもないでしょう。
デート後にどっと疲れが出しまう大きな原因は、肩の力を入れすぎているからかもしれません。
大好きな恋人と一日中楽しくデートをしたとしても、帰宅した後に疲れてすぐに眠ってしまう人は珍しくありません。
心配しすぎないようにしてくださいね。
デートの後に疲れる場合の対策を紹介!
例え帰宅後に疲れが出てもデート自体を楽しめていれば特に問題はありませんよね。
ただし、翌日まで疲れを持ち越してしまうようなケースでは仕事に支障が出てしまう可能性も…。
このような状態が続くと、「疲れて仕事にならないと困るからデートは休みの前日だけにしてもらおう…」ということになるかもしれません。
でも、恋人からデートに誘われた時に「疲れるから無理…」とはいえませんよね。
そこで、デートで疲れてしまう場合の対策についてご紹介します。
早めに準備を開始する
デートの前日になってから慌ててデートプランを考えたり、着ていく服を考えようとすると精神的に疲れてしまいます。
でも準備はしっかりしたい!と思っているのであれば、かなり早めに準備を開始してみてはどうでしょうか。
ギリギリになってから念入りに準備をしようとすればどうしても時間がかかってしまうので、それが原因でデートの前日に眠れなくなってしまったり、疲れてしまうこともありますよね。
女性の場合、寝不足になるとメイク乗りも悪いですよ~。
それよりも前々日くらいまでの段階で準備を完璧に済ませておき、デート前日は早めに就寝すると安心!お肌もつやつや♪
早め早めの準備を心がけ、心に余裕を持つのがおすすめです。
張り切りすぎない
張り切ってしまうために疲れてしまう方も多いです。
例えば、「相手が退屈しないように…」と思ってひたすらしゃべっている人もいますが、しゃべり続けると疲れるものなので、疲れたと感じる前に少し聞き役に徹するなどの対策を取ってみてはどうでしょうか。
デートの時間を短くする
人それぞれ体力や、相手の事を気遣える時間が違います。
その範囲をオーバーしてデートすると当然ながら疲れる可能性が高くなるでしょう。
まずはデートの時間も短くすることから検討してみてはどうでしょうか?
ちょっと厄介なのが、恋人が外で身体を動かして遊ぶデートが好きな場合です…。
デートの後に疲れることを気にしていて「できれば家でDVDを見ながら過ごすようなデートがしたいな…」と思っていたとしても、恋人から「今度のデートはスキーに行こうよ!」と誘われればかなり気持ちに温度差が出てしまいます。
無理をせずに相手に素直に相談してみる
ここでムリをしてついて行くのもいいのですが、精神的に疲れ果ててしまう可能性も。
体力的に限界だと感じているのであれば、「ごめん、最近ちょっと仕事で疲れてるみたいで…外で遊ぶのはまた今度にしたいんだけど…」と相談してみましょう。
ただデートを断るのではなく、「家でDVD見たり映画観に行ったりしない?」と代替案を提案できるようだと相手も機嫌を損ねずに済むのではないでしょうか?
デートの後に疲れるのを放置するのは危険!
デートの後に疲れるということは、理由がどうであれ自分にとって最適なデートとはいえません。
精神的に気を使いすぎている可能性もありますし、自分の体力の限界を超えているのかも…!
それでもムリをして相手に合わせていると精神的に疲れ果てたり、体調を崩してしまうこともあるでしょう。
何が原因で疲れを感じているのか特定することから始めて見てくださいね。
その上で原因を取り除き、楽しくデートできるように心がけましょう。
「確かにデートが終わった後は疲れるけどデート自体は楽しいし…」と全く対策を取らずに限界を迎えてしまうと、「こんなに疲れるならもうデートなんてしたくない…」という事態にもなりかねません。
相手の事が好きで関係を継続していきたいと思っているのであれば、どうすればお互いに楽しくデートができるのかつきとめることが大切!
思い切って相手に相談してみるのもいいですね。
デートの後は疲れを感じたとしてもそれが翌日に残らなかったり、疲れ自体を心地よいと感じられているようであれば大きな問題にはなりませんが、このままではデートを避けるようになってしまうかも…と感じている場合は早めの対策を心がけましょう。