もうすぐ記念日。きっとその日にプロポーズされるのだろうと期待していたのにプロポーズなし…という結果になると悲しいですよね。
「いつになったらプロポーズしてくれるの?」
「この人との結婚について前向きに考えてイイのかな…」
そういった疑問や不安を抱えている女性もいるでしょう。
そこで、記念日に期待していたプロポーズがなかった理由として考えられることや、彼にプロポーズしてもらうにはどのような対策をとれば良いのかなどについてご紹介します。
この記事を読むことによって、彼がプロポーズについてどう考えているのか予想した上で、一日でも早いプロポーズにつなげる方法が分かるので役立ててみてくださいね。
期待していた記念日にプロポーズなし、その理由は?
なぜプロポーズなしだったのでしょうか。
考えられる理由を7つ見ていきます。
まだ早いと考えている
彼の中ではまだプロポーズする段階にない可能性もあります。
まだ2人の関係がそこまで進んでいないと感じていたり、もう少しお互いのことを見極めた上で結婚について考えたいと感じているのなら、いくら記念日だったとしてもそこでプロポーズという結果にはならないでしょう。
慎重派の彼の場合、こちらの可能性が高くなります。
他の記念日でのプロポーズを検討している
記念日といっても、1つではありませんよね。
プロポーズが期待できる代表的な記念日といえば、次の5つです。
- 誕生日
- 付き合ってから○年目
- クリスマス
- ホワイトで
- 年末年始
例えば、誕生日にプロポーズなしだったとしても、そのあとにある他の記念日でプロポーズされる可能性はゼロではないと前向きに考えることもできます。
結婚自体を考えていない
彼女からすると、「期待していたプロポーズがなかった」という状況でも、もしかしたら彼は結婚自体を考えていないケースもあるでしょう。
多くの女性は長く付き合っている男性との結婚について考えるものですが、男性の場合は「今の関係が心地良いから別に結婚する必要はないか」と考えてしまうこともあります。
プロポーズする気がない
女性が考える定番のプロポーズといえば、サプライズではないでしょうか。
ですが、男性側としては、女性が望んでいるようなプロポーズをするつもりがないケースもあります。
これは、結婚する意思がないという意味ではなく、映画やドラマであるような「プロポーズ」と呼ばれることをしなくても結婚はするんだし…と考えているタイプです。
プロポーズを待っていたのに、突然「いつ入籍する?」なんて話が出ると、女性はがっかりしてしまいます。
彼女がプロポーズを待っていることに気づいていない
彼女が今か今かとプロポーズを期待しているのに気づいていない男性もいます。
いつかは結婚しようと考えているけれどすぐに直近の記念日でプロポーズすることは考えていない方もいるでしょう。
お金がない
プロポーズをした後は、そのままの流れで入籍や結婚式について話が進むことが多いです。
結婚するとなると、お金もかかりますよね。そのお金が用意できずに記念日のプロポーズを逃してしまった可能性もあるでしょう。
また、プロポーズするにあたり婚約指輪が購入できず、そのお金を必死に貯めていることは考えられないでしょうか。
男性の中にも、女性にとってプロポーズが大切なイベントであることを重々理解していて、できるだけすてきなプロポーズにするために準備を整えている方もいます。
タイミングが合わなかった
本当は彼女が期待していた記念日でプロポーズするつもりだったとしても、たまたまタイミングが合わなかった方もいるでしょう。
例えば、次の5つのような理由が考えられます。
- すてきな雰囲気の中でプロポーズしようと考えていたのに台風で天気が大荒れだった
- 直前に喧嘩をしてしまった
- 予定していたレストランの予約が取れなかった
- 注文していた指輪が間に合わなかった
- 仕事のトラブルでそれどころではなかった
このようなケースでは、しっかりとタイミングを整えて正式なプロポーズをしてくれるはずなので、待っていましょう。
プロポーズしてくれない彼と別れるべき?
プロポーズを期待していた記念日がスルーされてしまった場合、その彼と別れることを検討する方もいます。
彼が結婚について前向きに考えてくれているのなら焦る必要はありませんが、実は全く考えていないようなケースでは早めに別れて他に良い人を探すのも一つの方法だといえるでしょう。
別れを検討している時に抑えておきたいポイントを3つご紹介します。
結婚の話題を避ける彼は要注意
プロポーズについてだけでなく、結婚や、将来的に2人で過ごしていくことについて話題を避けようとする彼氏には注意しなくてはいけません。
このようなケースでは、彼が結婚について全く考えていない疑いがあるからです。
普段からあまりにも結婚についてしつこく言っている方は、彼もうんざりしている可能性があるので一概にはいえませんが、露骨に結婚の話題を避ける彼が相手なら、結婚についてどう考えているのか早めにはっきりさせておいた方が良いでしょう。
「そのうち」は信用してはダメ
男性の中に多いのが、いつか結婚をするけれど「そのうち、今じゃない」とプロポーズを先延ばしにする例です。
- お金がない
- 仕事が大事な時
- 幸せにできる自信がまだない
この3つは結婚を先延ばしにするためのお決まりのセリフともいえるでしょう。
何年も同じ言い訳をされているのなら、別れることについても検討してみましょう。
タイムリミットを考える
彼がなかなかプロポーズしてくれないのなら、いつまで待てるのかはっきり彼に伝えるのも一つの方法です。
一緒に暮らしていると、結婚はしていないのに夫婦のような間柄になることもありますよね。
彼はその関係に満足しているとも考えられます。
「次の私の誕生日までプロポーズして欲しい」と伝えてみるのも良いですね。
彼からプロポーズしてもらうためのポイント
なかなかプロポーズしてくれない彼に決断してもらうために効果的な方法を5つご紹介します。
結婚を焦りすぎない
結婚を焦りすぎてしまうと、そのことばかり考えてしまいがちです。
何となくピリピリした空気になってしまい、彼との仲が悪化する原因になることも。あまり焦りすぎないようにしましょう。
彼が大変な時にしっかり支える
大切なのは、彼から信頼されるということ。
彼が大変な時や落ち込んでいるときにしっかり支えられる彼女だと彼も結婚について前向きに考えられるようになります。
「お嫁さんにしたい」と感じさせる
おいしい料理を作ってくれたり、家事が得意な女性はお嫁さん候補になるでしょう。
家庭的な一面をアピールしてみてくださいね。
結婚したい気持ちを理解してもらう
プロポーズを待っているのになかなか実現しないのなら、それをはっきり彼に伝えるのがおすすめ。
彼女が結婚したいことに気づいていない彼には特に効果的です。
自分の意見を押し付けない
結婚は一方の希望で行うものではなく、2人で考えることです。
彼が結婚についてどのように考えているのか聞いてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
記念日にプロポーズなしだった時に考えられる原因や、対策などについてご紹介しました。
記事の中で解説した重要なポイントは次の3つです。
- 他のタイミングでプロポーズされる可能性もあり
- 今後も期待できないなら別れも検討すべき
- 焦るのはNG!結婚をしたいと感じる女性になろう
「プロポーズされなかった理由を知って対策をとりたい」という方は、この記事を参考にしてプロポーズに結び付けてみてくださいね。