彼氏とデートの約束をしていて楽しみにしていたとしても、ドタキャンされることが多いと悩んでしまいますよね。
「どうして直前でキャンセルするの?」
「ドタキャンされたらどうしたらいいの?」
そういった疑問を持っている方も多いはず。
そこで、ドタキャンを繰り返す男性の特徴や理由、対策などについてご紹介します。
この記事を読むことによってドタキャンに対して最適な対処ができるほか、予防もできるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
デートをドタキャンする男性…理由は?
全く理由がなくドタキャンをしている男性は少ないです。
大きく分けると次の3つの理由が挙げられます。
用事が入った
どうしても仕事が終わらないなど、何か理由があって断られるケースも多くあります。
特に男性の場合、ある程度の年齢になると仕事で重要なポストを任されることも多く、残業したり、休日を返上して働かなければならないこともありますよね。
こういった理由は仕方がないともいえるのではないでしょうか。
体調が悪くなった
当日のドタキャンで多いのが、体調不良によるものです。
急に高熱が出て外を出歩けない、虫歯が痛み出して歯医者に行かなければならないなど。
体調不良で無理にデートに出かけたとしても楽しくないだけでなく、彼女に迷惑をかけてしまいます。
それに、風邪やインフルエンザによる体調不良だった場合ははうつしてしまうこともあるわけなので、相手のことを気づかってデートをキャンセルすることもあるでしょう。
面倒になった・気分が乗らない
何度もデートを繰り返しドタキャンする男性のケースでは、特に大きな理由が気分に関することです。
デートの約束をするときはワクワクしていたのに、当日になってから何となく面倒になってしまうケースが多いといえるでしょう。
例えば、
- デートで観に行く予定だった映画の悪い口コミを聞いて急に興味がなくなってしまった
- 雨が降っているから濡れてしまいそうで外に出たくない
- 前日に飲みすぎてしまって二日酔い…
そんな気分でデートに出かけても楽しくないということで、ドタキャンしてしまう男性もいます。
デートをドタキャンしやすい男性とは
デートを頻繁にドタキャンする男性にはいくつかの共通点があります。ここでは、代表的なものを4つご紹介しましょう。
気分屋
気分屋で、ちょっとしたことで気持ちの浮き沈みが発生する人は大きな理由がなくてもデートをドタキャンすることが多いです。
「何となく行きたくない」という理由が大きく、自分の気持ちが乗らなかったり、デートよりも趣味を優先させてしまい、ドタキャンに繋がってしまうこともあります。
仕事が忙しい人
仕事が忙しい方だと、デートに行きたいけれど行けない状況になることも珍しくないでしょう。
かなり仕事ができるために周りから頼られてしまい、余計な仕事まで引き受けてしまう方もいますよね。
また、頼まれると断れないタイプの場合、他の人がやるはずだった仕事まですべて任されてしまって自分の時間が取れなくなってしまうことも…。
中には要領が悪くて休日にも仕事をしなければならない方もいます。
自分勝手な人
すべて自分の考えが正しいと信じている自分勝手な男性は、デートの約束をしていた彼女の気持ちを深く考えずにドタキャンすることがあります。
「自分が行きたくないから」という理由でドタキャンする男性は、本当に約束の直前になってから連絡をすることもあるので厄介ですね。
スケジュール管理が苦手な人
生活のスケジュールが立てられない男性は、デートの日にたびたびタイミングが悪くなってしまうことがあります。
普通はデートの約束をしたら、その日時は確実に時間が取れるようにスケジュールを調整しますよね。
忙しい仕事があったとしてもデートの日までに終わらせられるようにスケジュールも考えるはず。
しかし、それが苦手な男性の場合、デート当日の日に他の予定を入れてしまうこともあるのです。
ドタキャンが関係悪化につながることも…
ドタキャンの中には仕方がないものもありますが、あまりにも頻繁に繰り返すようだと対策を取らなければなりません。
というのも、ドタキャンが原因で2人の仲が悪化してしまうことがあるからです。
バレバレの嘘をつく彼氏への疑問
男性の中には、かなり嘘が下手な方もいます。例えば、「仕事が忙しい」ということを理由にデートをドタキャンしてきたのに、彼女も見られるSNSでは友達と楽しく遊んでいる様子を投稿したり…。
「本当はテンションが上がらないからデートに行きたくなくてドタキャンしたいけれど、それをそのまま伝えると彼女を傷付けてしまうから」という理由で嘘をつく方もいます。
ですが、嘘をつかれた彼女からすると少なからず彼に対して疑問を感じてしまうでしょう。
「私とのデートをすっぽかして他の女の子と会っているんじゃないの?」
なにて疑問を持ってしまうことがあれば2人の仲は悪化しやすくなってしまいます。
埋め合わせをしてもらえない不満
ドタキャンされたとしても、すぐに次のデートの予定を組んで、その時は絶対にキャンセルしない彼氏ならそれほどストレスもたまらないでしょう。
ですが、キャンセルした上で次の予定が全く決まらないようなケースもありますよね。
女性の場合、デートに向けて何かと準備をするものです。何を着ていくのか考えたり、朝早く起きて身なりを整えたり。
そういったことがすべて無駄になってしまうことがたびたびあり、埋め合わせもしてもらえないとドタキャンばかりの彼氏に不満を感じてしまいます。
ドタキャンされた時の正しい対応
ドタキャンされた時は、悲しくなったり、怒ってしまうこともあるでしょう。
ですが、その時はぐっとこらえて冷静になることが大切。
特に、仕事や家族の急病など、彼にとってもどうしようもない理由でキャンセルになったときに攻め立ててはいけません。
今はラインでやりとりをしているカップルも多いですが、その時も勢いに任せて怒りの返信をするのではなく、一呼吸おいて気持ちが落ち着いてから返信しましょう。
彼を気づかう気持ちを持つ
仕事が忙しい事を理由にドタキャンになってしまった場合は、「いつもお疲れ様」という返事をすると、彼も喜んでくれるはずです。
また、体調が悪いためにドタキャンになってしまったら「大丈夫?何か買って行こうか?」と一声かけると彼女の優しさを感じ取ってくれるでしょう。
彼女としてのポイントを上げるためのチャンスともいえます。
絶対やってはダメな対応
絶対にやってはいけないのが、彼の家に乗り込むということです。
体調が悪いと聞いたとしても、勝手に見舞いの品を持って押し掛けないようにしましょう。
このような行動をとると「重い」と感じられてしまう可能性があります。
また、ドタキャンも毎回許すのもNG。
「ドタキャンしても怒らない彼女」なんて位置付けになってしまうと、彼が調子に乗ってしまうかもしれません。
彼氏のドタキャンをやめさせるコツ
彼氏のドタキャンをやめさせるのに効果的な方法があります。
それは、彼にドタキャンしたことを後悔させるということ。
「どうしても外せない仕事が入った」と彼からドタキャンされた時に、怒りに任せて怒ってしまうと、彼も「仕事なんだから仕方ないだろ!」と感じてしまうでしょう。
しかし、「楽しみにしてたから残念、会いたかった。仕事がんばって!無理はしないでね」と返信すれば、「彼女に悪いことをした…次こそはキャンセルせずに済むように頑張ろう!」という気持ちに繋がります。
自分が彼と同じ理由でドタキャンしたとき、彼からどんな言葉をかけてもらえたら嬉しいかな?と想像してみると最適な対応がわかってくるはずです。
まとめ
いかがでしょうか。
ドタキャンをする人の特徴や対策についてご紹介しました。
まとめると、対策なのは次の3点です。
- 対応を間違えると2人の関係が悪化することもある
- ドタキャンには寛大な対応をしよう
- 許し過ぎるとドタキャンが増えることもあるので注意
彼のドタキャンに振り回されたくない、ドタキャンされた時に最適な対策をとりたいという方はこの記事を役立ててみてください。