大好きな彼といつでもタイミングがぴったり。
休みの日も合うし、引き寄せられるように自然に一緒に居られる。
そんな幸せを感じている方がいる一方で、なぜか気になる人や付き合っている彼氏とどうしてもタイミングが合わない!と悩む方もいます。
「どうしても暇な時間が合わない」
「もしかしてこれって縁がないってこと?」
と感じてしまいますよね。
そこで、こういったことに頭を抱えている方のために、タイミングが合わないときに考えられる理由や、その人との縁についてご紹介しましょう。
この記事を読めばタイミングが合わない場合の対処方法を知って彼との付き合い方についても考えていけるので参考にしてみてください。
タイミングが合わないと感じるシーン
具体的にどのようなシーンで「タイミングが合わない…」と感じることがあるのでしょうか。
次のようなことがあると、悩んでしまう女性が多いようです。
休みが違う
お互いに会いたいという気持ちはあるものの、どうしても暇な時間帯が合わずに、会えないことがあります。
それぞれ休みの日にデートの約束をしていたはずなのにどちらか一方に急な仕事が入ってしまったり、事前に予想できなかった理由でキャンセルしなければならない状況になったり…。
更には、休みになったらデートしようと考えているのに、2人の休みがどうしても合わないことに悩んでいる方もいます。
こういったことが毎回起きてしまうと「相性が悪いのでは…」と感じてしまいますよね。
連絡に気づけない
彼と連絡を取るタイミングが合わず、すれ違った経験はありませんか?
例えば、「暇だな、会いたいって連絡が来ないかな…」と考えていたとしましょう。ですが彼も忙しいのか連絡は来ず…。
ところが、しばらくしてからスマホを見てみると数時間前に彼から会いたいとメッセージが。
たまたまトイレに行っていたタイミングでメッセージが届き、それにしばらく気づけなかったためにデートの機会を失ってしまうこともあるでしょう。
なぜか電波が悪くて彼からの連絡が届きにくい、いつもスマホを見ていない時に限ってデートのお誘いが来るなど。
このように、注意しているはずなのに連絡に気づけないことが多いとすれ違いに繋がります。
デートは決まって天気が悪くなる
何とかお互いに都合をつけることができてデートできたとしても、タイミング悪く天候が悪くなり、デートが台無しになってしまった経験が多い方は「会社が悪いのかな…」と感じてしまうことがあります。
予報外れの雨に降られてすぐに帰宅しなければならない状態になったり、大型の台風が来てデート自体が取り止めになったり。
ずっと天気が悪いのなら仕方ありませんが、2人のデートするタイミングだけねらったように天候が悪くなるようだと悩みに繋がりやすくなるでしょう。
電話の取れる時間帯がずれる
時間があったのでふと彼に電話をかけるも留守電。そのあと出かける予定があったので外出したところ、こちらが電話を取れないタイミングで彼から折り返しの電話。
こういったシーンが多いと、気持ちのすれ違いにも繋がりやすくなります。
例えば、本当にタイミングが合わないだけだったとしても、「誰か別の人と一緒にいるから最初の電話が取れないんじゃないの?」といった疑心暗鬼に繋がってしまうこともあるでしょう。
タイミングが合わないだけだと感じられれば良いのですが、こういった小さなタイミングのズレが大きな気持ちのすれ違いを招くことがあります。
タイミングが合わない場合の対処法3選
仕方がないと諦めてしまうこともできますが、タイミングの合わない彼と今後もうまくやっていきたいと感じているのなら、次の3つの方法を実践してみるのがおすすめです。
無理に合わせようとしない
タイミングが合わないと感じるシーンが多い場合は、彼も同じように感じている可能性が高いです。
だからといって無理にお互いのスケジュールを合わせようとしたりするとどこかでストレスを感じるようになり、いつの間にか会う予定を立てること自体が苦痛に繋がってしまうケースもあります。
どうしてもタイミングが合わない場合はそれを笑ってネタにできるような関係だと理想的ですね。
無理に合せてどちらかが我慢をしいられるような関係では長続きしません。
お互いに選択肢を複数持つ
「月曜日の17時に映画を見に行かない?」といった誘い方では、日時の指定も内容もピンポイント過ぎます。
そうではなく、「今度夕方頃に時間が空いたら会えない?」くらいのお誘いだと相手も都合をつけやすくなるでしょう。
もしもそのタイミングが相手にとって都合が悪かった場合、「その日は無理だけど○日なら大丈夫だよ」と他の選択肢を提案してもらえるようだとさらに理想的です。
ピンポイントで指定をしてそのタイミングが合わないことが続くと、2人の中で「もしかしたら私たちって相性が悪い?」といった疑問を感じやすくなるので、そういったことがないようにしたいですね。
あまり考えすぎない
何事も悪い方向に考えると、そうとしかとらえられないようになってくることがあります。
例えば、朝起きてから見たテレビの占いで12位だったりすると、街中でクロネコを見かけただけで不吉さを感じて不安になったり、ちょっと嫌なことがあった時にすべて「今日の運勢最悪だったからな…」と感じることはありませんか?
タイミングが合わない件についても、たまたまだったと考えましょう。
お互いそれぞれの生活があるわけなので、こういったことが続いたとしても決しておかしなことではないのです。
あまりにも考えすぎてしまうと、どんどん悪い方向にしか考えられないようになるので注意しておきましょう。
タイミングが合わない=縁がない?
スピリチュアル的な面でいうと、タイミングが合わない方は波長が合わない、つまり縁がないと言われることがあるのも事実です。
ですが、自分の考え方や行動次第でいくらでも変化は期待できるものなので、タイミングが合わないことが続いたからといって必ずしも相性が悪い、その人とは縁がないとは考えないようにしましょう。
もちろん、あまりにもタイミングが合わずすれ違っていることが自分にとってストレスになり、それが精神的苦痛を生んでいるようなら他の人を探してみるのも選択肢の一つです。
タイミングはいつか変わる時がくる
それまでは驚くほどタイミングが合わなかったとしても、ある日嘘のようにぴったりと合うようになることがあります。
何日も休みなく働いていたのがたまたま休みを取れたタイミングで彼も休みだった、会いたいと連絡をしようとスマホを持った瞬間に連絡が来たなど。
実際に、こういった経験をしたことがある方は非常に多いようです。
ここからもわかる通り、自分で努力しなくても自然にすれ違いが少なくなり、そのままあっという間に結婚までゴールインする方もいます。
言い換えれば、「縁が強くなった」ということですね。
今はすれ違いに悩んでいても、こういったタイミングを期待してのんびりと一緒に過ごしてみてはどうでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
付き合っている人やこれまで付き合ってきた人とすれ違いを感じることが多い方のために、気になる情報をご紹介しました。
この記事で解説した内容の要点は次の3つです。
- どうしても時間が合わないときはある
- 気持ちの持ち方次第で受け取り方は変わってくる
- 突然タイミングが合うようになることもあるので焦らない
彼とすれ違いを感じている方もこの記事を参考にしてこれから2人でどう過ごしていけば良いのか見極めてみてくださいね。