好きな人ができて付き合うことになったとしても、その人が必ずしも高収入とは限りません。

実際に、彼氏の年収が低いために結婚して本当に幸せになれるのかな…

と不安に感じている方は多いようです。

そこで、今の彼氏と真面目に結婚を考えているのであれば、どのように対策を取っていけば良いのかについて解説します。

いくらでも対応策はあるので、彼氏の年収が低いからといって結婚を諦める必要はありません。

また、お金の問題を検討する上で注意しておかなければならないこともたくさんあるので、そういった点も含めてご紹介しましょう。

お金の悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。

年収が低い彼との結婚…不安が沢山あるはず

彼氏の年収が低い場合、悩みは尽きないでしょう。

「愛があればお金なんて」とは言いますが、実際のところお金がないと困ってしまうシーンが多いのも事実です。

将来のことを想像して結婚に不安を感じている方や、結婚した後に後悔をするのではないかと心配している方の参考になるように、具体的にどのような悩みを抱えているケースが多いのかまとめてみました。

両親からの承諾

彼氏の年収が低いために両親から結婚を反対されてしまったというケースも珍しくありません。

やはり、大切な娘がお金で大変な苦労をするのでは…と感じてしまうと、気軽にOKは出せませんよね。

彼氏本人に直接年収を確認することはなかったとしても、娘から話を聞いてその年収ではさすがに結婚を許すことはできないと感じてしまう方もいます。

親の立場からしても、「将来的に自分たちが頼られてしまうのでは…」といった心配から結婚を認められない方もいるようです。

子育てができるか

結婚をした場合、将来的に子どもができることも考えなければならないでしょう。

子育てをするのにはお金がかかります。

ミルクを買うのにもおむつを買うのにもお金がなければならないので、子育ての心配から彼との結婚を不安に感じている方も多いでしょう。

学校を卒業して社会人になるまできちんと育てていけるのか悩んでしまい、それが結婚を踏みとどまらせる原因になっているケースもたくさんあります。

共働きな未来

今現在仕事をしていたとしても、結婚した後は専業主婦を希望する女性もいますよね。

そのような希望がある場合、彼1人の稼ぎだけで本当にやっていけるのかどうか?について考慮しておく必要があります。

どうしても夫婦で暮らしていくのに十分な年収とは言えない…と感じる場合、共働きについても検討しなければなりません。

働くのが好きな女性だったとしても、子どもが生まれたりすれば働けない時期もあるのでそういったことも含めて考える必要があります。

今後収入が上がる見込みはあるのか

例えば、彼が転職をしてまだ入社したばかりの状態である場合、今後稼ぎがアップしていく可能性は高いですよね。

それならば、結婚した後に年収が増えていくことも十分に期待できます。

しかし、すでに就職してから何年も経っており、今後収入が変わる可能性がほとんどないような場合は、その後何年経ったとしても事態は良くならない可能性のほうが高いです。

下手をすると下がる可能性もある場合は大きな不安に繋がってしまいます。

シビアなお金事情をまずは把握!

そもそも、「本当に私の彼氏の年収って低いのかな?」と思っているのであれば、まずは平均収入について確認してみてはどうでしょうか。

結婚をすると何かとお金もかかるので、どれくらいの年収があれば安全だといえるのか、理想的な年始はどれくらいなのかなどについてもご紹介します。

実際に結婚後にかかるお金はたくさんあるので、支出についても事前に確認をしておくと今の彼の年収で結婚が考えられるレベルなのかどうか判断できるはずです。

収入編

年収といっても、年代によって大きく変わりますよね。

若ければ年収が低いのも仕方がないことです。

そこで、次にまとめた年代ごとの平均収入を参考にしてみてください。

  • 20代…360万円前後
  • 30代…490万円前後
  • 40代…590万円前後
  • 50代…700万円前後

いかがでしょうか。

自分の彼氏の年代と平均収入にはどれくらいの差があるのか確認してみてくださいね。

結婚相手の年収はいくらあれば安心?

子育てやマイホーム購入なども含めると、年収が300万円ほどあればそれほど苦労しないと言われています。

これは、20代から30代前半での話です。

これくらいの年代で300万円ほどの年収があれば、年を重ねた時に更に伸びていくことも期待できますよね。

ただ、この年収で年に何度も家族旅行に行ったり、欲しいものを躊躇せず買うのは難しいでしょう。

どうしても節約しなければならない場面も出てきます。

また、専業主婦を検討しているのであれば、最低でも500万円以上の年収がなければ厳しいです。

700万円ほどの年収があると理想的ではありますが、実際にそれほど稼げている男性は多くないので、上を見すぎないようにしましょう。

支出編

夫婦2人で生活をする場合、支出がどれくらいになるのかについても押さえておかなければなりません。

子どものいない2人世帯だったとしても、月の生活費は20万円前後かかるとされています。

中でも大きくなりがちなのが住居費と食費です。

無理にマイホームを購入するのではなく賃貸にするのも一つの選択肢ですね。

それから、夫婦2人の平均的な食費は4万円前後となっているので、できるだけ費用を抑えるために節約レシピなども検討してみましょう。

車を運転するのであれば取得費用やガソリン代についても考えなければなりませんし、結婚後に新生活を始めるのであれば家具や家電の購入費用、引越し代も発生します。

養育費について

子育ても含めてると、子どもを公立で幼稚園から高校まで通わせたとしても500万円以上かかります。

すべて私立だった場合は1,800万円近くになる計算です。

大学まで通わせようと思ったら公立でも500万円ほどの費用がかかるので、こちらについても検討しておかなければならないでしょう。

更にマイホーム購入を夢見ているのであれば、こういった費用もかかりますよね。

子育てやマイホーム購入のことも考えると、できることならば30代前半までで350万円以上の年収をクリアできていると理想的です。

もちろん、多いに越したことはありませんが、これよりも少ないようだと切り詰めなければならない場面も多く出てくることが予想できます。

絶対ダメ!危険な結婚への考え方や彼氏像

なにが何でも避けておきたいのが、適当に甘く考えて結婚に踏み切ってしまうことです。

実際に周りから止められていたにも関わらず、無理やり結婚をした結果、大きな後悔を抱えている方も少なくありません。

「何とかなるはず」と思っているのであれば、その理由を明確にしておきましょう。

特に理由もなく大丈夫だと判断しているのであれば、失敗するリスクが高いです。

押さえておきたいポイントについてまとめてみました。
 

結婚すれば彼も変わってくれるはず

年収がそれほど多いわけではないのに、貯金もせずに遊びほうけている彼氏の場合、結婚したからといって生活を180度変えてくれるとは限りません。

それまでの人生の中で当たり前になってきた生活を変えるのは簡単なことではないのです。

よく「子どもが生まれたら変わってくれるだろう…」といった話も聞きますが、現実的にはなにも変わらず、奥さんがひどい苦労をするケースもたくさんあります。

結婚前の生活が抜けきらず、好きにお金を使ってしまう男性もいるのです。

できれば専業主婦になって楽な生活がしたい

彼氏の年収が低いと実感しているのであれば、専業主婦ではなく、共働きも視野に入れてみるのがおすすめ。

確かに専業主婦は楽しいイメージがあるかもしれませんが、それはお金があってこその話です。

お金がないとできることも限られてしまいますし、家計がくて苦しも自分が専業主婦だと旦那に文句を言うこともできず、ストレスを溜め込んでしまうケースも。

短時間でも働きに出た方が魅力的な毎日に繋がるでしょう。

彼を信用しているし結婚生活はリードされたい!

結婚生活は夫婦共同で行っていくものです。

彼氏の年収が少ない場合はなおさら2人で協力をして生活していかなければなりません。

それなのにリードされたいといった甘えから支出などに口出しをすることもなく彼にまかせっきりにしてしまうと、気づいた時には使えるお金が全くなくなっていたといったトラブルに繋がる可能性もあります。

2人で節約できることを考え、協力して生活していきましょう。

収入が少なくても幸せな家庭を築くカギ

確かに年収の多い男性と結婚をした方が裕福な生活が待っています。

ですが、収入が少なくても毎日楽しく、幸せに暮らしている家庭はたくさんありますよね。

その一方で、お金がないために夫婦仲がギスギスしたり、ストレスだらけの毎日を送っている家庭も…。

そこで、どうすれば収入が少なくても毎日楽しく幸せに生きられるのかについて話し合ってみましょう。

二人でたのしく節約しよう

本来、節約は楽しいものではありません。

欲しいものを我慢したり、押さえていたりすると大きなストレスに繋がってしまうでしょう。

楽しく節約をするためには、2人にとってストレスを感じない方法で実践することが大切。

例えば、つい外食してしまいがちなところを家でご飯を一緒に作って食べるようにしてみてはどうでしょうか。

「節約」と考えると気持ちが重くなるので、「無駄なものを省いた上手なやりくり」ととらえてみるのも良いですよ。

ずっと我慢の連続だと節約も続かないので、ある程度貯金が貯まったら遊びに行くなどの息抜きを作るのも効果的です。

2人にとってのご褒美を用意しておくと、それに向けてがんばれます。

お互い対等な立場でいよう

彼氏の年収が低いけれど彼女側がかなり稼いでいるようなケースもありますよね。

このような場合、どうしても男性側の肩身が狭くなりがちです。

女性側も強気に出てしまうことがありますが、どちらか一方が上に立つような関係では夫婦生活はうまくいきません。

彼氏の年収が低かったとしてもそれを馬鹿にしたりはせず、お互いに同じくらいの立場で過ごすことを意識してみてはどうでしょうか。

本人が口に出さなかったとしても、年収が少ないことを自分自身でかなり気にしているかもしれません。

また、旦那の年収が少ないのにムリに専業主婦になったりすると女性側の立場が弱くなり、対等ではなくなってしまうのでこのあたりも注意が必要です。

金銭感覚を合わせよう

なにか物を買う際に、自分にとっては「高すぎる!」と感じたものを彼氏がなにも躊躇せずに購入していた経験はありませんか?

その逆もあるでしょう。

金銭感覚がおかしいのでは…と思うかもしれませんが、お互いに違う環境で育ってきたわけですから、こういった違いは必ずあります。

ただ、結婚したあとは2人で一つの生活をしていくことになるので、価値観に違いがあると困りますよね。

お互いにきちんと話し合いをし、すり合わせをしてみてはどうでしょうか。

お互いにこだわりがあり、どうしても譲れないことがある場合も…。

そういったことで後からトラブルが起きないように事前に話し合っておいたほうが安心です。

未来の話を沢山しよう

将来的にどれくらいのお金がかかりそうなのか、今の年収でやりくりができそうなのかなどについては結婚前に話し合っておいた方が良いです。

お金の問題ということもありなかなか言い出しにくいものではありますが、年収が低い中で一切話し合いをせずに結婚をしてしまうと、すぐに限界がきてしまう可能性もあります。

お金がないのならばそれなりの生活をしなければなりませんし、計画性をもって生活していくことが大切です。

しっかりと節約をして切り詰めて生活をすれば、彼氏の年収が少なかったとしても結婚すること自体は不可能ではありません。

お金が足りなくなったらどうするのか、どのように節約をするのかも含めて話し合いましょう。

まとめ

結婚を検討していても彼氏の年収が少ないと不安に思ってしまうのは仕方がないことです。

考えなければならないことはたくさんありますが、ご紹介したように

  • きちんと節約をする
  • 2人で協力して過ごす
  • 結婚前に現状把握のための話し合いをする
  • 2人の将来に向けて話し合う

といったポイントは押さえておきましょう。

悩んでいた方もきっと今回の記事で打開策が見つかったはず。

「彼氏の収入が少ない分、自分が稼ぐ!」くらいの気持ちでいられると良いですね。