他に好きな女性がいる彼と結婚したくない！今からできる3つの対策

結婚を予定している彼の中に、自分以外の女性がいると感じ、悩んでいる女性もいるでしょう。

「他に好きな人がいるまま結婚して彼は幸せになれる？」
「自分だけを見て欲しいけれど、どうしたらいいかわからない」

そういった女性のために、男性が他の女性のこと忘れられない理由や、対策などについてご紹介します。

この記事を読むことによって彼と結婚して幸せに過ごしていくためにはどうすれば良いかが分かるので、参考にしてみてくださいね。

彼には好きな人が…彼女を忘れられないエピソード

そもそも、どうしてその男性は好きな人のことを忘れられないのでしょうか。

代表的な理由は次の5つです。

1.　仕方のない理由で別れた

本当な別れたくなかったけれど、仕方のない理由があり離れることになってしまったというケースは気持ちが残りやすいです。

例えば、男性の転勤も大きな理由になるといえるでしょう。

遠距離恋愛がうまくいかず別れてしまったけれど、彼女のこと自体が嫌いになったわけではないので、忘れられないというケースです。

2.　男性の浮気が原因で別れた

男性が浮気をしてしまい、それが別れの原因になることもありますよね。

彼女がどうしても彼のことを信じられなくなって別れてしまったパターンです。

自分の浮気が原因で別れたとなると、彼女には非がないので良い思い出として残りやすくなります。

特に、彼女の事が大好きだったのに酔った勢いで浮気してしまったというケースでは未練が残ってしまうのです。

3.　気持ちを伝えられないまま別れた

好きな人といっても、過去に付き合っていた女性とは限りません。

片思いのまま終わってしまった可能性もありますよね。

特に自分の気持ちを伝えられないままで離れてしまった場合、「きちんと気持ちを伝えていれば何か変わったのではないか」といった未練から気持ちが残りやすくなります。

4.　一番大変な時に支えてくれた

自分にとって本当に大変な時に支えてくれた存在というは、いつまでも大切に感じます。

人生の転機などに隣で支えてくれた彼女は別れた後も思い出してしまうものです。

5.　親の反対で結婚できなかった

自分は彼女と結婚するつもりがあったのにできなかったというケースも未練に繋がります。

例えば、その人がバツイチ子持ちで親から結婚を猛反対されたなど。

嫌いになって別れたわけではないので、好きな気持ちが残ってしまいます。

彼に好きな女性がいるまま結婚した場合のリスク

例え彼に自分のほかに好きな人がいるとしても、結婚してしまえば関係のない話と感じる方もいるのではないでしょうか。

しかし、他に好きな人がいるまま結婚した場合には次の3つのようなリスクがあるのです。

1.　常にその女性と比べられてしまう

結婚した後にもその男性の好きな女性と比べられてしまう可能性があります。

「あいつだったらこうしてくれたのにな」という発言がたびたび飛び出したりすると、ストレスに感じてしまいますよね。

2.　忘れられない人との恋が再熱する可能性がある

何かのきっかけで忘れられない人に対する抑えていた彼の気持ちが溢れてしまうことがあります。

例えば、転勤がきっかけで離れていった彼女が地元に戻ってきたなど。

他にも、気持ちを伝えられずにいた気になる彼女と同窓会で再会したなど、様々なきっかけがあります。

その人への未練を抱えたままで結婚した場合は、ちょっとしたタイミングでまた気持ちが燃え上がってしまうリスクもあるのです。

3.　彼にそんな気はなくても勝手に心配してしまう

実は、「彼には私の他に好きな人がいる」と考えているのは彼女だけという可能性も。

ですが、「彼はまだあの人のことが好きなんだよね…」という不安があると、心配になるものです。

少し帰りが遅くなっただけで浮気を疑ってしまったり、束縛してしまったり。

こうなってしまうと男性が「俺が好きなのは君だけだよ」と言ってくれたとしても、なかなか素直に受け取れません。

彼に好きな人がいるまま結婚したくない時の3つの対策

結婚といえば、大好きな人同士が結ばれるものですよね。

ですが、彼の中にまだ別の女性がいるとなると、素直に結婚できない方も多いでしょう。

そこで、問題解決のための3つの対策についてご紹介します。

1.　彼の今の気持ちをしっかり確認する

まずは彼の本当の気持ちを確認しましょう。

「忘れられない大切な人がいるけれど君と結婚する」と言われた場合は、それを認めるかどうかについて考えなければなりません。

場合によっては結婚を考え直さなければならないこともあるでしょう。

ただ、勝手に他に好きな人がいると勘違いしているだけのケースも珍しくありません。

きちんと話し合いをすることによって彼の気持ちを理解することができます。

2.　過去は過去だと割り切ってしまう

彼の中でその好きな人は思い出の一つとして考えている可能性も高いです。

結婚したい相手ではなく、好きだった大切な人という扱いですね。

男性のその人への想いが自分たちの結婚に対して全く支障がないのなら過去の話として割り切りましょう。

あまり心配しすぎると、彼としても気分を悪くしてしまいます。

他の人のことなんて全く考えていないのに、勝手に心配されたり疑われたりすると困りますよね。

3.　自分とその女性を天秤にかけてもらう

付き合っているあなたと結婚するつもりではあるけれど、やはり好きな人が忘れられない…。

そのような状況なら、はっきりしてもらわなければなりません。

彼の気持ちが固まるまで待つというのも一つの選択肢ではありますが、そうこうしている間に時間だけが過ぎてしまう可能性もあります。

挙句の果てにもう一方の女性を選ばれたりすると困りますよね。

彼がなかなか煮え切らない態度を取るようなら自分とその女性のどちらが大切なのかはっきりしてもらいましょう。

自分の気持ちに納得した上で結婚を考えよう

「例え彼に他に好きな人がいたとしても、それでもいいから結婚したい」という方もいるでしょう。

ですが、おすすめはできません。

やはり結婚した後も何かとその女性との仲を疑ってしまったり、不安に感じてしまうからです。

男性としても自分の気持ちをごまかして結婚を考えていたけれど、直前になってからやはり考え直すことにしたという方も。

本格的に結婚が決まりかけてから振られてしまう可能性もゼロではありません。

このあたりについてもよく考えておきましょう。

きちんと気持ちの整理をつけてもらってから再度結婚について考えた方が良いですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

彼に好きな人がいるまま結婚するリスクや対策などについてご紹介しました。

最後に記事の内容を振り返ってみましょう。

ポイントは次の3つ。

• 彼がその好きな女性と離れた理由によっては未練が残る
• 無理に結婚しても想い人と比べられたり、不安に感じてしまう
• 彼の気持ちをよく確認し、結婚については慎重に考えよう

「彼に好きな人がいるのは知っているけれど、どうしても結婚したい」と考えている方は、この記事を参考にして具体的な対策を取ってみてくださいね。