LINEといえば非常に便利なコミュニケーションツールです。
カップルの中にはラインを使ってやりとりをしている方も多いでしょう。
ですが感情的なLINEを送って後悔してしまう方も。
「後悔しているけれどどうやって謝ったらいいのかわからない」
「何とかして仲直りしたい」
そういった悩みを抱えている女性のために、喧嘩しないように注意したいことは何なのか、どのような謝罪LINEを送ると効果的なのかなどについてご紹介します。
この記事を読むことによって2人の仲を修復するためのポイントが分かるので、参考にしてみてください。
LINEメッセージが原因で彼氏と喧嘩が起こりやすい5つのパターン
彼氏に感情的なLINEを送った時に喧嘩のような雰囲気になってしまうことがあります。
例えば、次の5つのようなパターンです。
1. 彼の気持ちを無視して自分の意見を通そうとした
例えば、デートで一緒に見に行く映画についてメッセージのやりとりをしていたところ、自分が見たい映画と彼氏が見たい映画が合わなかったというトラブルもあるでしょう。
この時、「絶対に○○が良い!」というように自分の意見を押し付けてしまうと喧嘩に繋がってしまいます。
LINEは手軽にメッセージのやりとりができるツールであまり深く考えずにメッセージを送ってしまいがちなので注意しましょう。
2. 日頃から感じていた不満を伝えてしまった
言葉で冗談半分に言われるのと、メッセージで伝えられるのとでは印象も変わってきます。
こちらとしては日頃から感じていた不満を軽く冗談交じりに伝えただけのつもりが、彼氏が重く受け取ってしまうこともあるでしょう。
そこから喧嘩に繋がりかねません。
3. 他の女性にヤキモチを焼いた
強い嫉妬心は彼氏にとって負担になってしまいます。
メッセージのやりとりの中で彼氏と他の女性の関係を疑った文章を送ってしまったり、重い嫉妬メッセージなどを送ることが多い方は要注意です。
4. デートできないことに不満を漏らした
彼氏の学校や仕事が忙しく、なかなか予定が合わない時に不満のメッセージを送ると喧嘩に繋がりやすくなります。
特に何の理由もなく男性が会ってくれないのではなく、きちんとした理由があって会えないのなら不満を漏らしすぎないようにしましょう。
5. 他の男性と彼氏を比較するような発言をした
「あなたより○○君のほうが優しい」というように、他の男性を立てて彼氏を悪く言うようなメッセージは送らないようにしたいですね。
メッセージはいつまでも残るもの。
彼氏がLINEメッセージを読み返した時に不快に感じてしまいます。
LINEメッセージによる喧嘩を防ぐ3つのポイント
彼氏とLINEで喧嘩になることが多いという悩みを感じている方は、その原因を突き止めなければなりません。
喧嘩を防ぐためのポイントとしては次の3つが効果的です。
1. 打ったメッセージはしっかり読み返してから送る
LINEメッセージをかなり細かく切って文章ごとに送る人もいれば、1文でまとめる人もいますよね。
特に細かくメッセージを送る方はポンポンとあまり深く考えずに送信ボタンを押しがちなので注意しなければなりません。
喧嘩を防ぐためには感情的にならず、彼氏がそのメッセージを受け取ってどのように感じるか?まで想像した上で送信しましょう。
2. 間違った意味で伝わる可能性があることは言わない
冗談を言ったつもりが通じない可能性があるので、別の意味にとらえられてしまいそうなことは極力避けましょう。
そういったことは会った時に話すように心がけたり、電話などで伝えるようにしたいですね。
3. 彼氏を試すような発言はしない
わざと彼氏が嫉妬するようなメッセージを送って自分への気持ちを確かめる人もいます。
しかし、彼氏にうまく伝わらない可能性もあるので気をつけましょう。
嫉妬させるつもりで「あなたの他に気になる人がいる」などのメッセージを送ったところ、彼氏が本気にしてしまい別れ話に繋がってしまったというようなトラブルもあります。
彼氏と喧嘩してしまった!LINEで謝る時の注意点5つ
彼氏とLINEで喧嘩した時に何も考えずにひたすら謝っても効果は薄いです。
彼氏の機嫌を回復させるための注意点を5つおさえておきましょう。
1. スタンプだけで片付けようとしない
感情的なメッセージを送ったところ彼氏の機嫌が悪くなってしまったと感じた際に、「ごめんね」と謝るスタンプだけを送ってしまう人もいます。
しかし、彼氏がかなり機嫌を損ねていた場合には気持ちを逆なでしてしまう可能性も。
適当に扱われていると思われると大変ですよね。
謝る際には気持ちを込めた文書を送りましょう。
2. 喧嘩の最中は一度時間をおいて
メッセージのやりとりが喧嘩に発展してしまった場合、そこで謝っても彼氏はまだ感情的になっている可能性があります。
そのため、一度お互いに冷静になる時間を作りましょう。
感情的な文章を返してしまいそうなら、既読スルーの状態になっても仕方がないのでスマホを置き、テレビなどを見て少し時間を置くのが効果的です。
または「ごめん、少し冷静になるから」というように一言送ってからスマホから離れましょう。
大きな喧嘩をした場合は1日ほど時間を空けてから謝罪のLINEを送った方が効果的です。
3. 謝罪の内容で言い訳をしない
女性はLINEメッセージが長くなりがちです。
しかし、その中で言い訳の部分が長いと彼氏としても読むのが面倒になってしまいます。
シンプルに悪いと思っていることを伝え、「今後は気をつける」と添えてみてはどうでしょうか。
彼氏も頑固になっていると返信するタイミングを失いがちなので、連絡が欲しいという気持ちも添えましょう。
4. 謝罪の中で彼氏を責めない
謝罪のメッセージを送るはずが、いつの間にか彼を責める文章にすり替わってしまうことがあります。
「私も悪いけどあなたも悪いよ」というように本題が変わらないようにしましょう。
5. 別れを匂わせるメッセージは避けて
謝罪のメッセージを送る際に、本当はそんなつもりはないのに反省している気持ちを演出しようと「いつも怒らせてごめんね、私たち合わないから別れた方がいいのかも…」というように別れを匂すメッセージを送ってしまう方もいます。
男性の中には焦ってすぐに連絡してくる人もいますが、逆効果になってしまう場合もあるのでやめておきましょう。
もし、彼氏が返信をしてきた際に別れを告げられるような場合は、そこからまた話し合いをするようにした方が良いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
彼氏とLINEをする際に喧嘩に繋がりやすいパターンや、対策などについてご紹介しました。
最後に記事の内容をおさらいしておきましょう。
- メッセージだけで伝わりにくいことは会った時や電話で伝えて
- お互いに冷静になってから謝罪しよう
- 謝罪で言い訳をしたり、彼氏を責めるのはNG
「LINEで喧嘩してしまった彼氏と何とかしてやり直したい」という方は、この記事を参考にしながら彼氏への謝罪について考えてみてくださいね。