マスコミ業界で働いている彼氏がいる場合、結婚後の未来がなかなか予想できず、悩んでいる方もいるでしょう。
「ライフスタイルはどんな感じになりそう?」
「安定した収入が得られる仕事なのかわからない」
そういった女性のために、マスコミ業界勤務の男性と結婚した場合に想定される年収や生活、結婚して良かったと感じるポイントなどについてご紹介します。
この記事を読むことによって結婚した先、2人の未来がどのように進んでいくのか予想しやすくなるので、参考にしてみてくださいね。
マスコミ業界の職種について知る
そもそもマスコミ業界とはどのような仕事を指すのでしょうか。結婚相手の仕事内容についてよく理解しておきたいですね。
マスコミ業界とは一般的にメディアを通じて様々な情報を届ける仕事をする人たちのことをいいます。
例えば、次の4つのような職種です。
- 新聞社
- 出版社
- 通信社
- 放送局
さらに広い意味で広告代理店なども、マスコミ業界と呼ぶ場合があります。
業種によって仕事内容は大きく異なる
一口にマスコミ業界といっても、旦那さんになる人がどの業界や職種、部門にいるのかによっても仕事内容は大きく変わります。
たとえば出版系になるとライターや編集者といった仕事をしている方、広告系ではプランナーとして活躍している人も。
当然ながら職場が違えば忙しさも変わってくるでしょう。
旦那さんとなる人が具体的にどのような仕事をしているのか、よく確認した上で理解を深めてみてくださいね。
マスコミ業界勤務男性と結婚したら期待できる7つのメリット
マスコミ業界勤務の彼氏と結婚した場合には、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。
7つ解説します。
1. おしゃれなお店など穴場的なスポットをたくさん知っている
マスコミ業界には流行に敏感な人がたくさん集まっています。
そういった関係もあり、今後流行りそうなおしゃれなお店の情報をいち早くゲットしている方も多いです。
自分自身も流行に敏感になれるでしょう。
2. 芸能人とお近づきになれる可能性もある
マスコミ業界といえば、芸能人と接することも多い職種ですよね。
中には芸能人に気に入られて、自宅に招かれたりしているマスコミ業界勤務の人もいます。
うまくいけばテレビで見たことがある芸能人に会う機会もあるでしょう。
旦那さんがマスコミ業界で勤務していると華やかな業界のそばに居られることもあり、毎日ワクワク過ごしている女性もいます。
3. 彼のがんばっているが自分のやる気に繋がる
マスコミ業界は非常にハードワークと言われます。
毎日忙しく働いている人が多いわけですが、だからこそ「自分も頑張らなければ」というやる気をもらうことができるでしょう。
適当に仕事をして勤まるような業界ではないので、努力を続ける旦那さんをそばで支えることにやりがいを感じる方も多いです。
4. 中には年収1,000万円以上稼いでいる人も珍しくない
結婚後の生活のことを考えていく際に、しっかり稼いでくれる旦那さんのほうが理想的ですよね。
マスコミ業界勤務の男性の中には年収が1000万円を突破しているような人も少なくありません。
特に高収入が期待できる職種といえば、テレビ業界だといえるでしょう。
近年は動画配信サービス中心に観る方も増えており視聴率は下降傾向にありますが、それでも他のマスコミ業界の職種に比べて給料は高い傾向にあります。
旦那さんが高収入であれば、専業主婦として生活していくこともできますね。
5. 親に紹介した際に使用されやすい
マスコミ業界勤務の男性は身元がはっきりしています。
たとえば結婚相手として両親に紹介した際に、「○○新聞社に勤めている」というような紹介ができると、両親も安心してくれるでしょう。
よくわからないような仕事をしている男性に比べると、かなり印象が良いです。
6. 華やかな業界だからこそ友達に自慢できる
マスコミ業界というと、かなり華やかなイメージがありますよね。
自分とは直接縁のない業界ではあるけれど憧れているという方も多いはず。
そういった関係もあり、友だちに旦那さんを紹介する際にマスコミ業界勤務であることを教えると「うらやましい!」と言ってもらえる可能性も高いです。
7. 仕事がなくなる可能性が低いから安心
マスコミ業界は人手が足りていない職場も多く、常に忙しいです。
つまり、それだけたくさん仕事があるということ。
何か大きなミスを犯したり、相当仕事ができないようなことがなければリストラされてしまう心配もそれほど高くありません。
マスコミ業界勤務男性と結婚したら覚悟すべき3つのデメリット
マスコミ業界勤務の男性と結婚して感じられるのはメリットばかりではありません。
デメリットについても3つご紹介します。
1. 生活のリズムが不規則で時間が合わないことがある
マスコミ業界勤務の男性は総合的にみて未婚率が高いと言われているのですが、これには生活リズムが不規則であるという問題が挙げられます。
お互いの生活リズムが合わないとどうしてもすれ違いも生まれやすくなりますよね。
結婚した後も時間が合わないことが原因で夫婦仲が悪化してしまう可能性もあります。
お互いに時間を合わせる工夫をしたり、旦那さんの業者が時間の不規則な仕事だった場合にはしっかり理解しておくなどの対策が必要だといえるでしょう。
2. かなり仕事が忙しくて休みが取れない人もいる
マスコミ業界勤務の男性の中には、ほとんど毎日働いていて、休みがないような人もいます。
しかも仕事が終わるのは夜中というケースも多く、家にいる時間が少ない方も多いです。
こうなると育児や家事といった負担は奥さんの方にしわ寄せがくる形となり、不満に感じてしまう方もいます。
特に新聞業界は、24時間勤務と言われるほど忙しいと理解しておいた方が良いですね。
職場によっては交代で連休を取れるところもありますが、一般的な連休とずれてしまう可能性もあります。
3. 離婚率が高い業界
マスコミ業界は離婚率が高いと言われています。
これは先述したように、生活のリズムが不規則であることや、なかなか休みが取れずに共通の時間が持てないという不満も大きいといえるでしょう。
結婚する前に離婚について考える人はなかなかいませんが、離婚率が高い業界だからこそ、そうならないようにしっかり対策を取っていきたいですね。
忙しい旦那さんをしっかり支えられる奥さんを目指そう
マスコミ業界勤務の男性はとにかく忙しいため、奥さんの支えが重要になってきます。
毎日残業で疲れて帰ってきた旦那さんをしっかりいたわってあげられるように、接し方を考えましょう。
中にはなかなか休みが取れず、働いてばかりいる旦那さんに不満を感じてしまう方もいますが、家族のために一生懸命働いてくれているはずです。
どちらかというと世話好きなタイプの女性の方がマスコミ業界勤務の男性との結婚に向いています。
気遣いができる女性でありたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
マスコミ業界勤務の男性と結婚を検討している女性のために、メリットやデメリット、どのような女性を目指して支えていけば良いのかなどについてご紹介しました。
記事の内容をおさらいすると、ポイントは次の3つです。
- マスコミ業界といっても様々な職種がある
- かなりの激務で休みが取れない男性も多い
- 激務をしっかり理解し、支えられる女性が好まれる
「マスコミ業界勤務の彼と結婚について具体的に考えていきたい」という方は、この記事を参考にしながら結婚後の生活がどのようになるのかイメージしてみてくださいね。