パク・ソジュン主演、韓国ドラマ「彼女はキレイだった」は、美少女だったのに残念女子に成長、太ってて冴えない男の子がイケメンエリートに成長し、その2人が再会して繰り広げられるハラハラ・ドキドキのラブ・コメディ。
大ヒット韓国ドラマ「魔女の恋愛」で年上の女性を一途に慕う年下男性を演じ一気に注目を集めたパク・ソジュンが地上波作品において初の主演に抜擢され、ヒロインはラブコメの女王とも称されるファン・ジョンウムが務めたことで話題になったドラマです。
本記事ではその「彼女はキレイだった」のキャスト(登場人物)を中心に細かく紹介してきますが、メインキャストだけでなくドラマを盛り上げるキャスト陣も多く紹介していきますので、事前に知っておくことでドラマが2倍楽しめること間違いなし。
ぜひチェックしてください。
『彼女はキレイだった』の人物相関図
「彼女はキレイだった」は身代わりから始まり、三角関係に発展してしまうという関係性が複雑なドラマ。
視野的に見た方が関係性もわかりやすいため、メインキャスト含む全体の相関図を用意しました。
ミン・ハリ(コ・ジュニ)とキム・シチョク(チェ・シウォン)の間には矢印はついていませんね。
相関図上では関わりがないように見える2人ですが、ドラマの中では実はとても近い存在で、心でつながるとても良い関係を築いています。
そういった目線で見るとより感動を感じ「彼女はキレイだった」をさらに楽しめるのではないでしょうか。
『彼女はキレイだった』のキャスト・出演者
メインキャストだけではドラマは完成も盛り上がりもみせません。
ここでは「彼女はキレイだった」をヒット作に導いた多くの出演陣をメインキャスト含め紹介していきます。
俳優名 | 役名 | 役の説明 |
---|---|---|
パク・ソジュン |
チ・ソンジュン | ヘジンの幼なじみ 人気ファッション誌「ザ・モスト」副編集長 |
ファン・ジョンウム |
キム・ヘジン | 「ザ・モスト」編集部インターン(管理部からの出向) |
コ・ジュニ |
ミン・ハリ | ヘジンのルームメイトで親友 ホテル支配人 |
チェ・シウォン |
キム・シニョク | 「ザ・モスト」編集部 記者 |
ファン・ソクチョン |
キム・ララ | 「ザ・モスト」編集長 |
アン・セハ |
キム・プンホ | 「ザ・モスト」編集部 記者 |
シン・ドンミ |
チャ・ジュヨン | 「ザ・モスト」編集部 ファッションディレクター |
パク・ユファン |
キム・ジュヌ | 「ザ・モスト」編集部 ファッションチーム・アシスタント |
シン・ヘソン |
ハン・ソル | 「ザ・モスト」編集部 ビューティーチーム・アシスタント |
カン・スジン |
チュ・アルム | 「ザ・モスト」編集部 ビューティーチーム・エディタ |
ペ・ミンジョン |
パク・イェジョン | 「ザ・モスト」編集部 編集チーム・アシスタント |
イム・ジヒョン |
イ・ウニョン | 「ザ・モスト」編集部 編集チーム・アシスタント |
チャ・ジョンウォン |
チョン・ソンミン | 「ザ・モスト」編集部 編集チーム・アシスタント |
チョン・ダビン |
キム・ヘジン | ヘジンの少女時代 |
ヤン・ハニョル |
チ・ソンジュン | ソンジュンの少年時代 |
パク・チュンソン |
キム・ジュンソプ | ヘジンの父 印刷所経営 |
イ・イルファ |
ハン・ジョンヘ | ヘジンの母 |
チョン・ダビン |
キム・ヘリン | ヘジンの妹 (2役) |
イ・ビョンジュン |
ミン・ヨンギル | ハリの父 |
ソ・ジョンヨン |
ナ・ジソン | ハリの継母 |
ユン・ユソン |
チャ・ヘジョン | ハリの実母 |
キム・ハギュン |
プ・ジュンマン | チンソンマガジン出版 管理部長 |
チン・ヘウォン |
イ・スルビ | 管理部インターン |
チョ・チャングン |
グァンヒ | 管理部スタッフ |
上記キャスト一覧には、世界的人気覆面作家「TEN(テン)」、財閥の御曹司が正体を隠して働いています。
御曹司を見つけてぜひお近づきになりたいと奮闘するハン・ソルはじめ、誰がテンなのか、誰が御曹司なのかを自分なりに予想しながら観ていくことでドラマをより楽しく視聴できるのではないでしょうか。
『彼女はキレイだった』出演者(俳優)プロフィール
ここでは「彼女はキレイだった」のメインキャスト陣の過去に出演した作品や話題になった作品、実際視ておすすめの作品などを紹介しています。
パク・ソジュン/チ・ソンジュン役
1988年12月16日生
2011年にMV主演で芸能界デビューしたパク・ソジュンさん。
2012年にドラマ「ドリームハイ2」で俳優として本格的に活動を開始した後、ドラマ「魔女の恋愛」で一躍脚光を浴びます。「魔女の恋愛」はパク・ソジュン演じるユン・ドンハが25歳年上のキャリアウーマン、パン・ジヨン(オム・ジョンファ)を一途に想い、困難を克服していくラブ・コメディ。
このドラマで一躍有名になったパク・ソジュンさんは地上波作品での初の主演としてこの「彼女はキレイだった」にの主役に抜擢されました。
主な出演作
「ドリームハイ2」
「シットコム ファミリー」
「金よ出て来い☆コンコン」
「眠れる森の魔女」
「温かい一言」
「魔女の恋愛」
「ママ」
「キルミー・ヒールミー」
「彼女はキレイだった」
「花郎」
「サム、マイウェイ」
「キム秘書がなぜそうか?(原題)」「キム秘書はいったい、なぜ?」
ファン・ジョンウム/キム・ヘジン役
1985年1月25日生
女性アイドルグループ「Sugar」のメンバーとして活躍後、女優に転身したファン・ジョンウムさん。ラブコメの女王、カメレオン女優などの異名をもつ人気女優で、数々の出演作の中ではドラマ「秘密」、「キルミー・ヒールミー」は、個人的意見ですが格別の秀作です。
愛する恋人に裏切られ数奇な人生を強いられる「秘密」は笑いどころ一切なしのサスペンス感一色で息を飲んで見入ってしまうドラマ。一方の「キルミー・ヒールミー」ではサスペンス感ありながらも、お腹をかかえて笑い転げてしまうほど夢中になってしまうドラマです。
「キルミー・ヒールミー」ではパク・ソジュンさんもファン・ジョンウムさんの血のつながらない双子役で出演されていて、「彼女はキレイだった」の企画が発表されたときは、オ・リオン(パク・ソジュン)のオ・リオン(ファン・ジョンウム)への想いがこのドラマでやっと報われる・・・なんて話も持ち上がっていました。
主な出演作
「ジャイアント」
「私の心が聞こえる?」
「フルハウスTAKE2」
「ゴールデンタイム」
「お金の化身」
「秘密」
「キルミー・ヒールミー」
「彼女はキレイだった」
「運勢ロマンス」
コ・ジュニ/ミン・ハリ役
1985年8月31日
高校入学前にスカウトされ、モデルをはじめ地道に活動されてきたコ・ジュニさん。
大ヒットドラマ「私の名前はキム・サムスン」の脚本家キム・ドウが手掛けた「キツネちゃん何してるの?」(2016年MBC)にコ・ジュニ役で出演し、好評を得て知名度もあがりました。
ちなみに、コ・ジュニさんの芸名はこのときの役名を使用しているそうです。
8頭身or9頭身とも言われるスタイル抜群のコ・ジュニさんはファッションリーダーとしても人気で、彼女の着たファッションや化粧品は多くの問い合わせが殺到するほどカリスマ的な存在。
そんなコ・ジュニさんはチャレンジ精神が高く、今回初めてのジャンル(ホラー)に挑戦するそうです。
その作品「憑依」は、ソン・セビョク演じる刑事カン・ピルソンと、霊媒師ホン・ソジョンを演じるコ・ジュニが人の体に憑依して犯罪を犯そうとする悪霊を追いつめるていくというスリラー作品。
韓国では3月から放送そうですが、少しこわいけどぜひ視てみたい作品ですね。
主な出演作
主な出演作
「僕は走る」
「乾パン先生とこんぺいとう」
「キツネちゃん、何しているの?」
「愛に狂う」
「プランダン不汗党」
「総合病院」
「チュノ-推奴-」
「私の心が聞こえる?」
「野王」
「彼女はキレイだった」
チェ・シウォン/キム・シニョク役
1986年4月7日
アジア中で高い人気を誇る人気男性アイドルグループSuper Junior(スーパージュニア)のメンバーシウォンさん。
16歳の時にスカウトされ、音楽活動だけでなくミュージカルや俳優としても活躍しているシウォンさんの「彼女はキレイだった」への出演は入隊前の最後の出演とうことでも注目を集めました。
「彼女はキレイだった」ではパク・ソジュンさんの超ドSな演技と、シウォンさんのコミカルでオーバーアクションとういう正反対の演技がバランスよく好評を得ています。
時が経つのは早いもので、除隊後にシウォンさんが選んだ初ドラマは「ピョンヒョクの恋」。
兵役でパワーアップしてきたシウォンさんでしたが、なんど役どころは生活力ゼロのダメダメ財閥御曹司役で少し笑えました・・・。
しかし!、ドラマが進むにつれ期待通り好きな人のため強くなっていくペク・ジュン(シウォン)にドキドキします。
ちなみにシオンさんの今度の役はベテラン詐欺師役・・・。そのシウォンさん主演のドラマ「国民のみなさん(原題)」は8/23(金)から専門チャンネル「DATV」にて日本初放送されます。
機会があったらぜひ視たいですね。
主な出演作
「拝啓、ご両親様」
「納骨堂少年」
「18・29 妻が突然18才!?」
「春のワルツ」
「イルジメ外伝(香丹伝)」
「オー!マイレディ」
「アテナ-戦場の女神-」
「ポセイドン」
「華麗なる挑戦 スキップ・ビート!」
「ドラマの帝王」
「覆面検事」
「彼女はキレイだった」
「ピョン・ヒョクの恋」
「国民のみなさん」(原題)
まとめ
韓国ドラマ「彼女はキレイだった」をヒット作に導いたキャスト陣たちの紹介、メインキャストが出演し話題となったドラマなどを紹介してきました。
子供の頃は美少女だったのに残念な容姿に成長してしまったヘジンは、パイトも就職活動も冷遇されうまくいきません。
そんな時、幼なじみと会うことになったヘジンは昔太っていたのに今はイケメンに成長したソンジュンを見て自信を無くし、親友のハリを自分の代わりに「ヘジン」として会わせてしまいます。
人は外見?、それとも中身・・・?。
これは、単にドラマの中のストーリーで終わるような話ではなく、わたしたち実生活においてもとても考えさせられる勉強にもなるドラマです。
ヒットドラマなので、待てばテレビでも再放送されると思いますが、今すぐ観てみたい!という方のために、本サイトでは「彼女はキレイだった」を無料でフル視聴できる方法も紹介しています。
この機会に視聴してみてはいかがでしょうか、今すぐ観れます。
⇒『彼女はキレイだった』を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧