何かにひたすら没頭して研究をしている研究者の男性と結婚したい!という女性もいるはず。

ですが、

「研究者と結婚をすると何となく大変そう…」
「そもそも研究者の男性とどうやって出会うの?」

といった不安や疑問を抱えている方もいるはず。

そこで、研究者として働く男性との結婚についてメリットやデメリット、出会い方のポイントなどについてご紹介します。

この記事を読むことによって研究者との結婚が自分に向いているかどうか判断できるので、参考にしてみてくださいね。

知っておきたい研究者の仕事内容

そもそも、研究者といっても非常に幅広いです。

例えば、次のようなことも研究者の仕事です。

  • 新しい医薬品の開発
  • 野菜などの品種改良
  • 製品の性能アップのための研究

どの仕事をするのかによって働き方も変わります。

その名の通り何か研究をしている方ということになるのですが、ただ研究をするだけでなく、それを論文にして世に発表するのも仕事となります。

私たちの身の間には非常に便利な物が溢れていたり、今や常識として知られているようなことがたくさんありますよね。

そういったものも研究者の人たちが1つずつ地道な研究を重ねて開発・検証してきたからこそ生み出されたものだといえるでしょう。

研究者の男性と結婚したら期待できる3つのメリット

研究者の男性と結婚するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

3つご紹介します。

1. 小さなことに気づいてくれる

顔色が優れなかったり、何となく機嫌が悪いなど、隣にいてもついに見逃してしまいそうな変化に気づいてくれる研究者の男性が多いです。

毎日の仕事の中で物を観察する癖がついているからだといえるでしょう。

2. 専門の分野で頼りになる

研究者といえばある特定の分野を専門的に研究し、それを仕事としている方が多いです。

何か困ったことがあった時に、その知識が役に立つこともあるでしょう。

非常に頼りになる存在になります。

3. 海外に行く機会が増える

何を研究しているのかによっても変わってきますが、研究目的で海外や見解に足を運ぶ必要がある方もいます。

また、場合によっては海外に移住して研究をしなければならないケースもあり、このような場合はついていって海外生活を楽しむこともできますよね.

研究者の男性と結婚したら覚悟すべき5つのデメリット

研究者の男性との結婚を検討しているのなら、デメリットについてもおさえておきたいですね。

5つ解説しましょう。

1. 収入が不安定な人もいる

業種によっては非常に収入が不安定で、毎月の生活が安定しているとは言えない状態になってしまうことがあります。

そのため日頃から、貯金を心掛けておく必要があるでしょう。

2. 長時間勤務が多い

研究者は一度没頭し出すと、何時間も研究に打ち込んでしまうことが多いです。

そのため朝早くから出社して、夜遅くまで帰ってこない方も。

家事や子育ては奥さんが担当することも多く、この点に不満を感じてしまう方も多いようです。

毎日いつ帰ってくるのか、次の休みはいつなのかがわからず不満を抱えることも。

3. 細かいこと気にする人が多い

研究者の仕事は、毎日小さな研究をコツコツと重ね、大きな成果を出します。

この過程の中で、何か小さな問題や変化も見逃すわけにはいきません。

そのため普段から細かいことにもよく気が付くタイプが多いのです。

少しホコリが溜まっているだけで文句を言われてしまったり、些細なことにストレスを感じる方もいます。

4. どちらかというとインドア派

研究者として働いている方は研究所で長い時間を過ごすことも多く、外に出るのがあまり好きではない方もいます。

女性がアウトドア派だった場合、こういった点ですれ違いを感じてしまうこともあるでしょう。

5. 転勤の可能性がある

研究の種類によっては、頻繁に引越しや海外出張があります。

旦那さんが単身赴任するのなら寂しさを感じてしまいますし、だからといってついていった場合も新しい環境に慣れるまでに時間がかかるなど、不安に感じてしまうことがあるでしょう。

研究者との結婚生活で知っておきたい3つのポイント

結婚後の生活についてもある程度おさえておきたいですね。

特に気になるポイントを3つみていきましょう。

年収は500万円前後!

研究者としてどれほど出世しているのかによって年収は変わってくるのですが、助手や助教授といったレベルの方でも500万円前後の年収をもらえる可能性が高いです。

さらに講師などを務めるレベルになると600万円~700万円ほど。

高収入が狙えるのが教授というポストであり、教授として活躍している方の中には1,000万円以上の年収を得ている方もいます。

特に有名大学の教授になれればかなりの年収も期待できるでしょう。

専業主婦も夢ではありません。

生活リズムは不規則なことが多い

一般的に研究者として働いている方の生活リズムは不規則に感じる方が多いようですが、そんなことはありません。

特に理化学研究所や、経済産業研究所といったところで働いている方は出勤時刻も退勤時刻も毎日ほぼ同じ。

ただメーカーの研究所で働く場合などは残業が続いてしまうことも多く、不規則になることがあります。

研究者の性格は真面目な人が大半

結婚すれば長く一緒に生活していくことになるわけですから、性格の相性も非常に重要ですよね。

研究者として働いている方は、まじめな方が多いです。

1つのことをコツコツと何時間でもできるような方が多く、研究成果がうまく出なかった時でも諦めずに挑戦し続ける姿勢を持っています。

ただ頑固で自分の意見を曲げない人も多いので、このあたりで苦労する方もいるようです。

研究者の男性と出会う方法3パターン

研究者というと珍しい職業のように感じるかもしれませんが、日本全国どこにでも職場があります。

そのため必ずしも「ここに行かなければ出会えない」といったレアな職業ではありません。

しかし研究者の人が働いているのは研究所なので、同じ職場で働いていない限り、自然な出会いを見つけることはなかなか難しいといえるでしょう。

そこで、次の3つのような出会い方の方法を試してみてはどうでしょうか。

社会人サークル

社会人サークルに所属している研究者の方は非常に多いです。

そのため、こういった場所に参加することができるのなら、研究者との出会いのきっかけをつかむことも難しくないでしょう。

友達の紹介

友達の中に研究者の知り合いがいる人がいないか声をかけてみるのもおすすめ。

研究しているもののジャンルなどを特定したりすると相手探しは難しくなってしまいますが、あまりこだわらなければ研究者と知り合いだという友達も見つけられる可能性があります。

結婚相談所や婚活サイト

結婚相手を探したいという前提で研究者との出会いを探しているのなら、結婚に対して前向きな人がそろっている場所で出会えると理想的ですよね。

代表的なところだと、結婚相談所や婚活サイトといったものが見られます。

研究者の方は夜遅くまで研究室にこもって仕事していることもありますが、インターネット上から活用できるような婚活サイトなら、仕事の休憩時間などでもアクセスすることができます。

実際にインターネットを使って女性との出会いを探している男性の研究者は多いです。

まとめ

いかがでしたか?

研究者の男性と結婚した場合のメリットやデメリットの他、気になる年収などについてご紹介しました。

記事の内容をおさらいすると、ポイントは次の3つです。

  • まじめでコツコツがんばれる男性が多い
  • 1,000万円以上の高収入を得ている人もいる
  • インターネットを使った出会い探しがおすすめ

「研究者の男性と結婚したいけれど、わからないことがいろいろあって不安に感じている」という方は、この記事を参考にして将来のことについて具体的に考えてみてくださいね。