弁護士といえば結婚相手の職業として理想として挙げられることも多く、非常に人気の職業です。

ですが、弁護士との結婚について考えた際に

「デメリットはないの?」
「ライバルが多そうだし選んでもらえる自信がない」

と感じる方もいるでしょう。

そこで、弁護士と結婚した場合のメリットやデメリット、結婚相手として選んでもらうためのコツなどについてご紹介します。

この記事を読むことによって弁護士と結婚した先の将来を想像しやすくなるほか、理想の男性弁護士と出会うためのポイントが分かるので、参考にしてみてくださいね。

弁護士と結婚する3つのメリット

弁護士として働いている男性と結婚するメリットは何なのでしょうか。

3つご紹介します。

高収入が期待できる

収入が高く、結婚相手として人気が多いです。

例えば、年収で見てみると、1,000万円前後稼いでいる方も少なくありませんし、かなり大手の会社に勤める敏腕弁護士になるとそれ以上も期待できるでしょう。

一般的な職業で働いているサラリーマンでは実現できないような高収入も得られます。

専業主婦になったとしても余裕を持って生活できるはずなので、共働きではなく専業主婦になりたいと考えている方でも安心ですね。

ただ、忙しい職業でなかなか育児や家事をサポートできないため、奥さんは専業主婦となって家庭を支えて欲しいと考えている男性も多いです。

社会的に評価されている職業

弁護士といえば国家資格が必要で、専門的な知識を求められる職業です。

だからこそ困っているたくさんの人をサポートできる存在だといえるでしょう。

こういったこともあり、社会的な評価も高いです。

ローンなどを組む際にも審査が通りやすくなるなどのメリットもあります。

法律に関する知識があって頼りになる

日常生活で何かトラブルに巻き込まれた時に専門的な知識を持って助けてくれます。

例えば、理不尽なトラブルに巻き込まれた時も「旦那が弁護士だから相談してみる」と一言伝えるだけで相手も警戒するでしょう。

また、問題に対して法律的にみてどのように対応するのが最も良い結果に繋がるのかなども瞬時に判断してもらえるので、とても頼りになります。

弁護士と結婚する3つのデメリット

デメリットについてもしっかりおさえておきたいですね。

こちらも3つ解説します。

必ずしも高収入とは限らない

弁護士だからといって、必ずしも高収入と決め付けないようにしましょう。

特にあまり依頼がないような小さな弁護士事務所で働いている方の場合、サラリーマンと同等か、それ以下の年収しか得られない可能性も。

依頼数の多い企業案件を得意としている弁護士事務所に勤めているのなら高収入も期待できますが、個人経営の中にはギリギリの状態で営業しているところもあるので注意したいですね。

実際に、300万円未満の年収しか得られていない弁護士の方もいます。

業務内容が非常に忙しい

たくさんの依頼を抱えていたり、難しい問題を担当する場合、業務内容はとても過酷なものになります。

睡眠時間もまともにとらずに資料作成や証拠集めをしている弁護士も多いのです。

休みの日に一緒に出かける予定を立てていてもドタキャンになってしまったり、遠出をする旅行などが計画できない可能性もあります。

子育てや家事などもなかなか手伝ってもらえないでしょう。

ストレスを抱えることが多い職業

難しい案件に取り組む際などには精神的にも疲れを感じます。

そのストレスを家に持ち込んでしまい、奥さんにやつあたりしてしまったり、嫌な態度を取ってしまう方も。

そのため、ストレスケアを心がけなければなりません。

男性弁護士が結婚する女性に求めている3つの条件

弁護士と結婚したいと考えた際には、自分が男性弁護士から選ばれる存在にならなければなりません。

例えば、次の3つのポイントをおさえておくと求められる女性に近づけるはずです。

きちんとしたマナーを身につけている

弁護士はいろいろな立場の方と付き合いも多く、付き合いの中には妻が同伴しなければならないようなものもあります。

そういったシーンで求められるのがマナーです。

冠婚葬祭などは特にマナーが重視されますよね。

全くマナーのなっていない人だと一緒になった際に何かと苦労が多そうと感じられてしまい、結婚相手の候補から除外されてしまうこともあるのです。

仕事に対するり理解力がある

理解力は必須です。

弁護士も非常に多忙な職業であるため、「土日は絶対に休んで欲しい、家族の時間にして欲しい」といっても実現はできません。

弁護士という職業をしっかり理解し、無理なお願いをしないような理解力のある人が求められます。

また旦那さんの苦労を指し、影から支えられる人が好まれます。

家庭で温かく支えてくれる

忙しい職場から帰宅し、家で過ごす時間は旦那さんにとってほっとできるひと時になります。

疲れているのにマシンガントークで話し掛けられてしまったり、家事がおろそかで旦那さんがやらなければならない環境になっているとゆっくり休むことはできませんよね。

温かく支えてくれる人が求められるので、どうすれば旦那さんが喜んでくれるのか、何を求めているのかなどを察する力がある人だと理想です。

弁護士の男性と出会う3つの方法

弁護士と結婚したいけれど出会いがないと悩んでいるのなら、出会いを見つける方法からおさえておきましょう。

例えば、次の3つの方法があります。

1. 合コンや街コン

確率は高いといえませんが、実際に合コンや街コンで弁護士との出会いを果たして結婚している方もいます。

ただ、弁護士は非常に忙しい職業ということもあり、こういったイベントに参加することができずにいる方も多いです。

弁護士の方のみを対象としたイベントがあれば参加しても良いでしょう。

2. 友達の紹介

そもそも弁護士の数自体がそれほど多くないので、その友達も少ないことが予想できます。

そのため、友達から弁護士を紹介してもらうのはなかなか難しい方法だといえますね。

ですが、うまく紹介してもらうことができれば初めから好印象を与えることも不可能ではありません。

何人か友達に声をかけてみましょう。

3. 婚活サイトや結婚相談所

近年、こういったサービスを利用して結婚相手を探そうとする弁護士が増えてきました。

特にインターネットを使った方法なら忙しい業務の合間に利用して気になる相手を探したりできますよね。

忙しい弁護士という職業だからこそインターネットを活用した出会い探しの方法が人気だといえるでしょう。

また、相手の職業を指定して上記に該当する相手探しもできるので、日常生活でたまたますてきな弁護士男性との出会いを求めるよりもかなり現実的だといえます。

まとめ

いかがでしたか?

弁護士の男性と結婚したい女性のために、メリットやデメリット、収入などについてご紹介しました。

記事の内容を振り返ると、ポイントになるのは次の3つです。

  • 高収入が期待できるものの、全員が高収入とは限らない
  • 非常に忙しい仕事なので、理解が必要
  • 忙しい仕事だからこそインターネットで出会い探しをしている弁護士が多い

「弁護士と結婚したいけれど、わからないことや気になることがいろいろある」という方は、この記事を参考にして弁護士との結婚について具体的に想像してみてはどうでしょうか。