前回は、なつが夢の世界の第一歩を踏み出しましたが、今回は作画課に出入りを続けるなつに麻子が睨みをきかせます。

なつの派手な服装が気に入らない麻子は直接本人に・・・。

本記事では連続テレビ小説「なつぞら」第56話をネタバレ込みで詳しくご紹介しています。

見逃しまったという方も本記事を読めば内容をしっかり把握することが可能です。

また、ドラマの視聴をしたい方にはネットを使って視聴する方法も分かるようになっていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

『なつぞら』第56話のあらすじ・ネタバレ・感想まとめ

今回はなつが作画課に通い詰め、書き損じを集めて練習を開始します。

熱心に通っていたなつですが、亜矢美仕込みの奇抜なファッションに、女性アニメーターの麻子からは・・・。

ここからは、ネタバレ込みでご紹介していますので、視聴前の方はご注意下さい。

作画課の仕事

東洋動画に入社できたなつは、配属部署の仕上げ課から、仲達が働く作画課まで毎日通い詰めていました。

仲が描くパンダの絵に、興味津々のなつは本物を見たことはないけど、本当にかわいいと絶賛します。

仲はなつも描いてみたらいいと、書き損じを入れる箱の場所を教えました。

なつは、その中からパンダの書き損じを見つけて持ち帰ります。

そして、友好的に接してくれる下山の作業を見学に行ったなつは、興味津々で質問をし始めました。

下山の作業は、原画のサポートになる仕事だと言います。

通常2枚の原画を原画担当のアニメーターが描き、その間を動画担当の人が何枚も描いて、つなげていくのだと説明してくれました。

本当のアニメーターは2人のみ

下山は聞き入るなつに、現在東洋動画で原画を描けるのは、仲と井戸原だけで、実質アニメーターと呼べるのは2人だけだと話しました。

その言葉を聞いたなつは、尊敬の眼差しで仲と井戸原を見つめます。

その時、作画室の奥の方で男女が口論を始めました。

女性の方が一方的に怒っていて、男性は怒られている理由を認識出来ていない様子です。

なつはその怒った女性に睨まれ、萎縮してしまいます。

風車に帰ったなつは、亜矢美が作ってくれたご飯を美味しそうに食べると、2階の自室にこもり早速原画の練習を始めました。

一生懸命描いているうちに寝てしまったなつを、亜矢美と咲太郎が布団に寝かせてくれます。

そして、なつが描いたパンダを見て「たぬきか・・・?」と首をかしげました。

翌日もなつは、亜矢美のコーディネートで出かけていきます。

なつは、隣のももっちとだいぶん打ち解け、戦災孤児だった過去なども話しました。

すると、ももっちからはこの部署は花嫁修業に来ている人が多いから、この中ではなつはたくましい方と褒めます。

なつが周囲を見渡すと、確かに穏やかな雰囲気で遊びにきている感じがする人も多くいました。

理不尽な言葉に固まるなつ

それからもなつは、時間さえあれば絵コンテを眺めて「白蛇姫」の物語を思い描きました。

そして、仕事終わりには絵の練習用に作画課によって、書き損じをもらうことにします。

しかし、なつがやって来るとあからさまに邪魔そうな顔で、麻子が睨みつけてきました。

なつはなるべく目を合わせないようにしながら、書き損じをあさります。

麻子は、先日言い争っていた男性の元に行くと、また原画をとらえきれていないと注意していました。

相手の男性も、納得行かないようで言い争いになります。

怒った麻子は自分で描くと言うと、またなつを睨みながら自分の席に戻っていきました。

なつは麻子がダメ出しした原画が、書き損じ箱に入れられたのを見て、それをもらって帰ることにします。

中庭に来たなつは、先程激怒していた麻子に声をかけられ、会社に男を探しにきた女として服装や行動を一方的に咎められました。

突然のことで何も言いかせなかったなつは、麻子が立ち去ると「何よ・・・あれ!」と怒りをあらわにします。

『なつぞら』第56話の見逃し動画を安全に見る方法

強烈な麻子のキャラクターに注目が集まった「なつぞら」第56話でしたが、見逃してしまったという方はいませんか?

ここでは、ドラマを視聴したい方のために動画で視聴できる方法をご紹介しています。

難しい設定等はありませんので、気軽に試してみて下さい。

NHKオンデマンドで視聴可能

連続テレビ小説「なつぞら」を視聴したい方は、NHKオンデマンドがおすすめです。

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U-NEXTでも視聴できる

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『なつぞら』第56話を観た感想

今回は作画課に通い詰めるなつと、そこで異彩を放つ麻子が始めて直接会話をした回になります。

会話と言っても麻子が勘違いして、一方的に怒鳴りつけただけの話ですが、インパクトはありましたね。

男社会で肩肘張って生きている女性アニメーターという感じの役どころのようですが、こんな感じの女性はどこの職場でも1人はいるのではないでしょうか。

本人もきついと思いますが、居場所をつくろうと必死なので、反感を買っても突き進んでいきそうです。

なつの派手すぎるファッションは、そんな麻子には腰掛けの手本のように見えたのでしょう。

理不尽だとは思いますが、新人でありながら奇抜すぎるファッションもちょっとは問題だと思います。

なつぞら第56話のネットでの反応や評価・評判

「なつぞら」第56話を実際に見た人たちはどんな感想をもったのでしょうか。

下記にネットで調査した結果をまとめてみました。

仕上げ課と作画課の違い

https://twitter.com/Ipcful3w71tj/status/1135688354601656320

大杉社長が来なかった仕上げ課の面接の理由が、分かった回になりました。

基本的には、腰掛けのお嬢様たちがいる部署が仕上げ課という事らしく、なつも着飾って来ているのでしっかり勘違いされてしまいます。

アニメーター・セカンドの下山さん

今回は、なつに友好的なキャラで優しい下山に、注目したコメントが多くよられていました。

演じるのは麒麟の川島さんとあって、長台詞が不安と大吉さんにたちに心配されていたようです。

視聴者それぞれの注目ポイント

あまりに奇抜すぎるなつのファッションに意見が相次いでいます。

柄物ばかりだと、うるさく見えてしまうので、もう少し抑えた方がよさそうですね。

なつぞらの放送時間帯

連続テレビ小説「なつぞら」の放送時間についてご案内しています。

平日は忙しいという方にはダイジェスト版の放送もありますので確認してみて下さい。

地上波放送【NHK総合】
  • 8：00～8：15
  • 12：45～13：00(再)
BS放送【BSプレミアム】
  • 月～土 7：30～7：45
  • 月～土 23：30～23：45(再)
  • 土曜 9：30～11：00(1週間分)
ダイジェスト放送「なつぞら一週間」（20分）
  • 日曜 11：00～11：20
5分で『なつぞら』
  • 日曜 5：45～5：50／17：55～18：00

出かけ先でもネットが使える端末でドラマ視聴ができますので、本記事のNHKオンデマンドのご案内も確認してみて下さい。

まとめ

「なつぞら」第56話は、いかがでしたでしょうか?

今回はなつが作画課を訪れて、下山からアニメーターというものについて教わります。

なつは書き損じと呼ばれる失敗作を持ち帰り、夢中で練習していました。

しかし、そんななつを女性アニメーターの麻子は、快く思っていないことが分かります。

麻子に、腰掛けだと勘違いされたなつは罵倒され憤慨するのでした。

ネットを使ってドラマを視聴する方法をもう一度確認したい方はここをクリックしてみて下さい。

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