前回はバヤンフトがヤンの評判を落とそうとヨム・ビョンスを利用して町で問題を起こさせましたが、今回はヤンを貶める目的でマハ暗殺を決行するのでした。

しかし、バン・シヌがマハ暗殺計画に気がついたことから、ヤンにマハが生き別れた実子ピョルであることを伝えて助けてもらおうとしますが・・・。

本記事では韓国ドラマ「奇皇后」の第46話のあらすじ・ネタバレや感想などをご紹介していきます。

見逃してしまったという方も本記事を読めば動画でドラマを視聴する方法がわかるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

『奇皇后』第46話のあらすじ・ネタバレ

今回はマハが自分の生き別れた息子だと気がついたヤンが、刺客から助けようと寺に向かいます。

しかし、皇太后からヤンが母・タナシリルを殺した仇だと吹き込まれていたマハはヤンのことを信用せず・・・。

ここから先は詳細なネタバレを含んでいますので、知りたくない方はご注意下さい。

マハが息子のピョル、真実を知ったヤン

バン・シヌからマハが生き別れた息子・ピョルだと教えられたヤンはバヤンフトが差し向けた刺客から守ろうとマハのいる寺に向かいました。

しかし、一足先に寺に到着していたヨム・ビョンスたちがマハを襲撃します。

一緒にいたトクマンはマハを逃して時間を稼ごうとヨム・ビョンスに掴みかかりますが、振りはらわれてしまいました。

その時、トクマンはヨム・ビョンスが指輪を落としていったことに気が付きます。
それはヨム・ビョンスがヨンファから預かったバヤンフトの指輪でした。

ヤンたちが到着しマハを保護しようとしますが、一歩遅くマハはヤンの目の前でヨム・ビョンスの矢に射られて倒れてしまいます。

助けられなかったヤンは苦しむマハを抱きしめながら涙を流すのでした。

ヤンの快進撃!バヤンフトは廃位

宮中に重症のマハを連れ帰ったヤンはマハ暗殺の未遂の容疑をかけられます。

なぜ寺にいたのかとタファンもヤンを問いただしますが、ヤンは真犯人をみんなの前で暴くので、処分する権限がほしいとタファンに頼みました。

タファンがその頼みを受け入れると、全員が集まる大明殿でヤンは刺客が落とした指輪を見せます。

その指輪がバヤンフトのものと気がついたタファンは本人を問いただしますが、指輪は盗まれたのだと言い逃れようとしました。

しかし、刺客がヤンの父の仇であるヨム・ビョンスであったことや、そのヨム・ビョンスとバヤンフトが会っていたことをソ尚宮までもが証言したことで、もはや言い逃れることはできなくなります。

バヤンフトはペガンに助けを求めながら連行されていきますが、罪が明らかなためペガンも助けることが出来ません。

マハの真実、タナシリルの悪事

バヤンフトが連行されていくと、ヤンはタファンに実はもうひとつ明らかにすることがあると伝えます。

そして、ヤンは生前子供ができなかったタナシリルが捨て子を拾って自分の実子と偽った事実を報告しました。

タナシリルは証拠隠滅のために寺に火を放ったものの、生き残った尼の師匠にあたる尼僧がその事実を証言します。

マハを自分の権力のために使おうと目をかけてきた皇太后は崩れ落ちてしまいました。

すべてが明らかになった後、ペガンはヤンにバヤンフトを廃位にしないでほしいとお願いしにきます。

しかしヤンはバヤンフトにもペガンにも一切の慈悲をかけることを拒みました。

バヤンフトはそのまま廃位になり、少ない食料で拘置されながら生きていくことをヤンに言い渡されました。

ヨンビスが殺される!悲痛なワン・ユの決意

ワン・ユは重症を負ったもののヨンビスの看病のおかげで一命をとりとめ、意識が回復していました。

ヨンビスはいつか高麗に移り住みたいとワン・ユに話し、ワン・ユも快く受け入れてくれます。

しかし、そこにワン・ユにとどめを刺そうとタンギセたちが追いついてきました。

荷馬車で応戦しながら必死で逃げていたワン・ユとヨンビスでしたが、ヨンビスはたくさんの矢を受けながらも声も出さずに応戦し続けます。

ワン・ユはなんとかタンギセたちをまくことができましたが、応戦していたヨンビスは瀕死の状態でした。

ワン・ユはヨンビスを抱き上げて懸命に励ましますが、とうとう息絶えてしまいます。

その後、墓を作ってやったヨンビスの部下は彼女がワン・ユに想いをよせていたことをワン・ユに伝えるのでした。

ワン・ユはヨンビスの仇を取るためにも大都に戻ることを決めます。

マハに突然冷たくなる皇太后

矢を受けたものの回復したマハは真実を聞き、皇室から出ていくことになります。

別れの挨拶をしようと皇太后のもとにくるマハでしたが、皇太后は会おうとはしませんでした。

そこに現れたタファンは実子ではないと分かった途端にマハに優しい言葉をかけます。

驚く周囲ですが、マハは礼を言うと、皇太后のいる方角に向かって「育てて頂いて有難うございました」とお礼を言って去っていきました。

そしてマハがいなくなったことで当然にアユが皇太子として認められます。

部屋に戻ってから怒りを露わにする皇太后にペガンはヤンを殺す方法を考えてあると伝えました。

同じ頃、たくさんの長官たちに祝の言葉をもらっていたヤンもまたペガンと皇太后を消さなければならないと宣言します。

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『奇皇后』第46話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

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VOD一覧 配信状況
Hulu
U-NEXT
ビデオマーケット
dTV
auビデオパス
FODプレミアム
Amazonプライムビデオ
TSUTAYA TV
RakutenTV
WOWOW ×
Gyao ×

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『奇皇后』第46話を観た感想

今回はなんともマハが可哀想で仕方なかったですね。

ワン・ユやヤンに対する態度や暴言が憎らしい子供でしたが、タファンの子じゃないと分かると放り出される姿はさすがに不憫でした。

タファンも実子でないとわかった途端に優しくなりますが、あからさまな対応は皇太后と一緒だと思います。

バヤンフトはタナシリルよりも頭が良く、うまく立ち回る方でしたが、タナシリルほどはしぶとくなかったですね。

陰湿なところは同じでヨンファも殺されてしまいましたが、個人的にはそこまで憎らしいキャラには感じませんでした。

そして、ペガンも罪が明らかになると口添え程度はしたものの、最後には醜態をさらすなとバヤンフトに釘を刺す程度には大人の対応を見せます。

それを見ていてペガンという人物の描き方が今ひとつ分からない感じがしてきました。

男らしいけど、心は狭く差別主義者で、恩に報いろうとする時もあるのに、恩のある相手に残虐なことも平然とするという複雑すぎるキャラ設定はちょっと混乱してしまいます。

『奇皇后』第46話のネットでの反応や評価・評判

ここでは韓国ドラマ「奇皇后」第46話を視聴した人たちの感想や意見をまとめています。

https://twitter.com/gen0558/status/978309865381572608

https://twitter.com/syousuke_74/status/945909386609770497

https://twitter.com/k_hanhygu/status/960530518662987776

今回はヨンビスの死に反応したTweetが多かったように思います。

ヨンビス役の女優さんは本当にキレイですね。

このドラマの中でたぶん一番の美人さんだと思いますが、恋は叶わずに終わってしまいました。

まとめ

「奇皇后」第46話はいかがでしたでしょうか?

今回はマハ暗殺計画がバヤンフトの策略であったことをヤンが見事に証明し、バヤンフトは廃位処分を受け流刑になります。

そしてマハがタナシリルの実子でない事実も明らかになり、マハは皇室から出ていくことになりました。

ワン・ユは一命を取留めたものの、追ってきたタンギセのせいでヨンビスが命を落としてしまいます。

ヨンビスの仇を取るためにもワン・ユは大都に戻ることを決めますが、そこでバン・シヌたちからマハがワン・ユの実子である事実を知らされることになりました。

「奇皇后」を視聴できるビデオオンデマンドを再度チェックしたい方は、以下から戻ることができますよ。

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