前回は剣契の首長がケドラであることを知ったトンイでしたが、今回は剣契が濡れ衣を着せられた事件がオ・テソクの仕業だったと分かります。

証拠を集めるために罠をはっていたトンイたちでしたが、逆にオクジョンの罠に嵌ることになり・・・。

本記事では「トンイ」第42話のあらすじ・ネタバレや、視聴した感想をご紹介しています。

またネットを利用してドラマを視聴したい人のためにその方法も解説しています。

安全な動画を探すには重要な情報ですので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

『トンイ』第42話のあらすじ・ネタバレ

今回はオクジョンたちが、トンイの本当の素性を知ってしまいます。

しかし、それだけで追放にしたくないオクジョンは、肅宗とトンイを最大限に傷つける方法を考え・・・。

ここからは詳しいネタバレが含まれていますので、視聴前の方はご注意下さい。

オクジョンの関与を確かめるトンイ

トンイは手信号がオ・テソクを意味することを突き止めていました。

それを聞いたヨンギは、必ず協力者がいたはずだと話します。

その時、トンイはオクジョンらしい女官が手信号をしていたのを目撃したことを思い出しました。

そして、確認したいことがあると話すとオクジョンのもとに行って、鍵飾りの絵を差し出します。

オクジョンはその絵に驚き、なぜトンイが知っているのかと動揺し始めました。

その様子をみていたトンイは、父の仇がオ・テソクとオクジョンであること確信します。

一方、大義名分を得た流刑者たちが次々と都に戻ってきていました。

早速、ヒジェもオクジョンのもとを訪ね、久しぶりの再会を喜びます。

そして、トンイが何かを嗅ぎつけて不審な動きを見せていることを話しました。

その頃、トンイたちは何の証拠もない状態でどうやって立証するのか話し合っています。

トンイはないのなら作ればいいと語り、テソクに自ら墓穴を掘らせようと提案しました。

揺さぶりに動揺するテソク

テソクは流刑地から甥のオ・ユンが戻ってくると思っていましたが、戻ったのはヒジェと使いものにならない弟とその息子のみでした。

怒ったテソクはムヨルに抗議しようと輿に乗って漢城府に向かおうとしますが、その時、屋敷の壁に告発文が張られているのを見つけます。

内容は前首長の時の剣契に無実の罪を着せたという内容で、オクジョンとムヨルしか知らないことでした。

テソクは漢城府に行くとムヨルに、自分を嵌めて消し去るつもりだろうと不信感をぶちまけます。

しかし、ムヨルは本当に告発文のことを知らず、自分たち以外に知っている人間がいるのならそれは問題だと話しました。

テソクは信用できる手下も失い、追い詰められていく感覚に動揺を隠せなくなっていきます。

やったのはもちろんトンイたちですが、テソクの様子を探っていたチョンスは告発文を見て最初に向かったのがムヨルの元であることに疑問を持ちました。

両班の国の実態を知る肅宗

ムヨルは突然出回った告発文のことを考えていました。

そして、過去の剣契の事件のことを調べ直し始めます。

また、肅宗もトンイが言っていたことが気になり、剣契の両班殺しの件を調べ始めました。

殺された両班はいずれも賎民から大金を搾取していた裁かれない罪人ばかりであることが分かります。

肅宗は外出すると都盗庁に出向き、訴えの記録を読みますが、あるのは両班のものだけで、賎民からの訴えは1つも記録されていないのでした。

トンイはこれから起こることに備えるためにヨンギを呼び出します。

そして、トンイは肅宗に全てを打ち明けて罪を償うが、ヨンギには息子を守るために何もしなかったふりをして宮中にとどまるように頼みました。

ともに罪を償おうと思っていたヨンギは愕然としますが、トンイはチョンスも宮中にいられなくなることから、王子を守れるのはヨンギしかいないと言うのです。

トンイの罠に嵌ったヒジェとムヨルは過去の証拠を消し去ろうと証人たちに刺客を送ります。

しかし、全てにおいて先回りされ、チョンスやウンテクによって刺客は捕らえられるのでした。

証拠隠滅のために殺されるテソク

チョンスはケドラに真犯人がオ・テソクだということや、裁きが下るといいますが、ケドラは両班の裁きなど流刑程度でまた戻ってくると言います。

結局、ケドラとチョンスは和解することができないままになるのでした。

その頃、オクジョンたちもトンイの正体について気が付き、それだけでも追放できると喜びます。

ただ、オクジョンは決定的な瞬間を肅宗に見せてやりたいと考え、ムヨルに指示を出しました。

ムヨルはまず邪魔になったオ・テソクを逃がすふりをして漢城府の兵士をつけて山中に連れ出させて殺します。

そこに現れた剣契のケドラたちを一斉に攻撃し、オ・テソク殺しの犯人に仕立て上げたのでした。

ケドラだけは重傷を負いながらもソリの妓楼に逃げ込み、そこにトンイもやってきます。

都中にケドラを探す兵がいて、医師を呼ぶことさえできませんでした。

ムヨルは妓楼にケドラが逃げ込んだことを知っていて、わざと肅宗が来るのをまっています。

そして、ケドラをトンイが逃がそうとしているところを肅宗に見せるのでした。

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『トンイ』第42話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

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VOD一覧 配信状況
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U-NEXT ○
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dTV ○
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FODプレミアム ○
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TSUTAYA TV ×
WOWOW ×
Gyao ○
mieru-TV ×

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『トンイ』第42話を観た感想

今回は恐れていたことが最悪の状態で肅宗にバレてしまいます。

どこまでも嫉妬深いオクジョンの策略でしたが、自分を見捨てた肅宗のことも、トンイのことも最大限に傷つけてやろうという強い意思を感じました。

ただ、夫である男性の母親を殺していて、見捨てたというのも独りよがりが甚だしい気がします。

そして、今までオクジョン一家に翻弄され続けて、散々な目にあってきたテソクも殺されてしまいました。

剣契の件では汚い一面をのぞかせましたが、ハッキリ言って悪人顔ではないテソクはあまり強く悪役として印象には残りません。

登場して間もないムヨルの方が、よっぽど悪人の顔をしているのであっさり受け入れられる気がします。

結局、和解できないまま最後の別れとなったケドラはかわいそうな感じがしましたが、長いことハラハラさせられたトンイの素性の件がこれで終息するかと思うと少しホッとする感じもしました。

トンイ第42話のネットでの反応や評価・評判

ここでは「トンイ」第42話を実際に視聴した人たちの感想をまとめてご紹介しています。

https://twitter.com/wonhye_49218/status/1080811487206170624

https://twitter.com/k_amgp/status/965930415520231425

https://twitter.com/sasan53drama/status/902125442374631425

https://twitter.com/unochan1960/status/602804974054084608

今回はケドラが重傷を負って、トンイが助けようとするシーンに注目が集まっています。

このシーンをわざわざ見せたいと考えたオクジョンとムヨルは相当な悪ですね。

まとめ

「トンイ」第42話はいかがでしたでしょうか?

今回はトンイが父の仇はオ・テソクとオクジョンだったと気が付きました。

そして、証拠集めのために罠を仕掛けていきますが、オクジョンたちにもトンイの素性を知られてしまいます。

邪魔になったオ・テソクを殺し、その現場にきたケドラたちを犯人に仕立て上げたムヨルは肅宗を呼び寄せました。

トンイはケドラを救おうと宮中を抜け出し、逃がそうとしているところを肅宗に見られてしまいます。

ご紹介した動画でドラマを視聴する方法をもう一度確認したい方は下をクリックしてみて下さい。

トンイの視聴可能な動画配信サイト一覧

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