前回はトンイが宮廷で働き始めましたが、今回は早朝にトンイが弾いていた奚琴の音色が気に入った肅宗が弾き手を捜し始めます。
しかし、奴婢のトンイは本来楽器にふれる事も許されていなかったことから・・・。
この記事では「トンイ」第5話の詳しいあらすじや視聴者の注目したポイントなどを調べて解説しています。
またネットを使って「トンイ」を視聴する方法もご案内していますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
『トンイ』第5話のあらすじ・ネタバレ
今回は大人に成長したトンイが、蝶飾りの女官の手がかりを掴みます。
しかし、トンイが明け方に弾いていた奚琴が問題になり・・・。
ここから先はネタバレを含んでいますので、まだ視聴していない方はご注意下さい。
トンイが奏でる音色
宮廷に入り蝶飾りの女官を捜すと決めたトンイでしたが、6年間なんの手がかりもないまま過ごします。
すっかり大人になったトンイは、配属された掌楽院の奴婢として、みんなから頼りにされる存在になっていました。
その日も年に一度の昇進試験が行われるとあって、朝から楽器奏者たちは落ち着かない様子で様々な用事をトンイにお願いします
トンイはみんなが試験に合格できるようにアドバイスをしたり、楽器の具合を確認してあげたりしていました。
試験が始まり、この6年で仲良くなったヨンダルも上手に演奏をしているのを見たトンイはひと安心しますが、そこに直長のジュシクが怖い顔をしてやってきます。
ジュシクは、早朝に奚琴を弾いていた人間を王様がさがしているというのです。
早朝、こっそりと奚琴を弾く日課をもっているのはトンイ1人だったことでジュシクはすぐに気が付きましたが、本来奴婢は楽器にさわれないため、バレたら大変だと怒ります。
しかし、王様はトンイが弾いた曲と音色が大層気に入った様子だと聞きました。
噂のチャン尚宮
トンイはしばらくの間、宮廷を離れて外にある楽器を作る部署に行くことになります。
バレたらクビになることを心配したジュシクが、ごねるトンイを強引に外に出しのでした。
その頃、宮廷では敷地内に隕石が落ちた話題で持ち切りです。
隕石が落ちると災が起きると信じられていたため、西人派は追放されたにも関わらず再入宮するチャン尚宮が原因だと言い始めます。
肅宗はチャン尚宮を気に入り、そばに置きたいと考えていましたが、南人派のテソクと繋がっている女を王様のそばに置きたくない者は大勢いました。
それは明聖大妃や王妃も同じでしたが、肅宗のチャン尚宮熱はかなりのものだったので、再追放を狙う陰謀が動き始めます。
肅宗は、再入宮したら派閥争いに巻き込まれることになるチャン尚宮を、労いたいとトンイの曲と音色を聞かせようと考えていたのでした。
西人派の陰謀
オ・ユンは西人派が掌楽院を、利用して何かを企んでいる情報を手に入れます。
チャン尚宮になんとしてでも入宮してほしいテソクたちは、西人派の狙いを探りますが、分からないままです。
チャン尚宮を心配したオ・ユンとテソクは、入宮の日を遅らせようと考えていました。
しかし、当の本人のチャン尚宮は虚勢でも怯えているところは、見せたくないと入宮の日の変更を拒否します。
そして、わざと敵対する明聖大妃に入宮日の前に、楽器の贈り物を届けさせました。
楽器には意味深な詩をつけ添え、あたかも何もかもを知っているというニュアンスを漂わせます。
明聖大妃と西人派のイングクは、全てを知られているのではと考え不安になるのでした。
蝶飾りの女官
チャン尚宮は宮廷に戻り、早速明聖大妃の元へ挨拶に行きます。
明聖大妃は、楽器の贈り物のお礼を言いながらも、宴があることを理由にすぐに立ち去りました。
嫌われ者のチャン尚宮はその宴には呼ばれていませんでしたが、王様は気を使って楽器奏者たちに恋文の曲を奏でるようにと差し向けます。
その楽器奏者と一緒にチャン尚宮の元を訪れたトンイは、あの女官がチャン尚宮ではないかと気が付きました。
チャン尚宮は、王様の思いにときめきながら曲を聞くことにしましたが、楽器の音がおかしくなり演奏ができなくなります。
同じ頃、宴の席でも楽器の音がおかしくなり演奏ができなくなっていました。
全部の楽器の音色がおかしくなることは“変音”と言い、国が滅びる前触れとされています。
テソクは、西人派が企んでいたのはこれだと確信しました。
不吉な出来事は全てチャン尚宮のせいにして、追放することを目論んでいるのでした。
肅宗もその事に気がついていて、早急に解決するとチャン尚宮に約束します。
その頃、トンイはチャン尚宮が手信号の女官なのか確認しようと部屋までやってきますが、そこで何者かにさらわれてしまいました。
トンイが目を覚ますと、縛られて小屋の中にいることに気がつきます。
そして、目の前に男の死体があることに驚くのでした。
『トンイ』第5話の見逃し動画を無料で見る方法
トンイが手信号の女官を見つけた第5話を見逃してしまった人のために、インターネットを使って視聴できる方法をご紹介していきます。
どなたでも簡単に試せる方法ですが、注意点もありますので参考にしてみて下さい。
Dailymotion・Pandora・miomioでも閲覧可能?
以下の3つの動画配信サイトはいずれも無料で、いろいろな番組を視聴することができます。
検索をかけるだけで簡単に見つけることができるため、利用したことがある人もいることでしょう。
- Pandora(パンドラ)
- Dailymotion(デイリーモーション)
- miomio(ミオミオ)
ただ個人がアップロードしていることもあり、違法性があることは認識しておいたほうがいいでしょう。
そして非公式サイトなので、安全性に関してはいろいろな報告があるようです。
無料でいろんな動画が視聴できるため有り難いサイトではありますが、危険もあるため、あまりおすすめは出来ません。
『トンイ』第5話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧
ここでは、「トンイ」を配信している公式ビデオオンデマンドの一覧をご案内しています。
公式なので違法性もなければ、安心面にも問題はありません。
自由な時間に見たいドラマが視聴できるため、大変おすすめのサービスです。
VOD一覧 | 配信状況 |
---|---|
Hulu | × |
U-NEXT | ○ |
ビデオマーケット | ○ |
dTV | ○ |
auビデオパス | ○ |
FODプレミアム | ○ |
Amazonプライムビデオ | ○ |
TSUTAYA TV | × |
WOWOW | × |
Gyao | ○ |
mieru-TV | × |
初回登録の方には、無料トライアルのサービスが利用できるサイトもありますので、ぜひ登録を検討してみてはいかがでしょうか。
『トンイ』第5話を観た感想
今回は大人になったトンイが、蝶飾りの持ち主を捜して奔走しました。
あれから6年経っても何もつかめていないようで、本人としても未だに父や兄、チョンスのことを思い出してはつらい夜を過ごしていることが分かります。
しかし、宮廷ではかなり気の利く性格なので、みんなに可愛がられているようです。
そして、おそらくトンイが好きなのだろう楽師ヨンダルという個性的なキャラも登場してきました。
トンイを宮中に入れてあげた、ファン・ジョシク役の俳優さんも良い味を出しています。
イ・ビョンフン作品では常連の俳優さんですが、前回の「チャングム」では適役として登場していましたが、今回は主人公の味方になる人物として出演するようです。
物語の主軸に関わる手信号の件を、チャン尚宮に聞くことができるのでしょうか?
見ることさえ注意されていたので、トンイがチャン尚宮に声をかけるのは難しいような気もします。
トンイ第5話のネットでの反応や評価・評判
ここからは、「トンイ」第5話の感想や評価をTwitterで調べてご紹介しています。
#華政
キム・ソイさん
貞明公主付きの尚宮役。
この女優さんが居ると賑やかで華やぎますね。
チャングムやイサンやトンイでも尚宮役。華政では5話で貞明を逃がす為に自らの命を犠牲に‼️
王族や側室などのお付きの尚宮や女官は家族の面倒をみて貰う代わりに自らの命を捧げ一蓮托生なんだろうか⁉️ pic.twitter.com/TEk1rEwRLO— Shuu (@doc_wabi) May 12, 2019
「トンイ」5話まで見た!!
ってか、王様に仕えてるこのおじ様はチャングムでも王様に仕えてたあの方と同じ方ですか??
私には同じ人に見える(笑)
ってか何百年も王様に仕えてる(笑)←違 pic.twitter.com/FV2PE8fZgQ— ユーリ ◟̊◞̊ ♡ (@FtGtJH2275) November 12, 2018
https://twitter.com/marie1207yuki/status/1056889633223503872
https://twitter.com/s6_rv/status/981019637176397826
悪そうな側室も、誰だこれとずっと思ってた。三大悪女の一人だから説明不要だったのか。淑媛と呼ばれたのは第4話になってからだし(たぶん)、張緑水と紹介が出たのは第5話が初。トンイの張嬉嬪は再解釈されてただの悪女ではなかったが、こちらはどうもただの悪女っぽい。
— 白雲飛 (@qiufengqi) September 20, 2017
https://twitter.com/dramovier/status/997608217608769536
大人編になって最初の回だったこともあり、キャストに注目した投稿が多く見られました。
しかし、子供のトンイは可愛かったので少し名残惜しいですね。
まとめ
「トンイ」第5話はいかがでしたでしょうか。
今回はトンイが大人になり、早朝に奚琴を弾いているとその音色に肅宗が興味を示します。
しかし、奴婢のトンイが楽器にさわるのはタブーなことから、肅宗の使いが来ても名乗り出ることができませんでした。
トンイは、ほとぼりが覚めるまで楽器を作る部署に行くことになりますが、そこで蝶飾りを持った女官の手がかりを見つけます。
そして、チャン尚宮がその持ち主だと思ったトンイは近づこうとしますが、何者かに捕らえられてしまうのでした。
「トンイ」を見られるサイトをもう一度確認したい方は下のリンクから戻ることができますよ。