前回はトンイが何者かにさらわれて納屋に閉じ込められますが、何とか縄を解いて逃げ出します。

そして、警備をつれて納屋に戻りますが、中にあったはずの遺体は消えていて・・・。

この記事では「トンイ」第6話をあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

そしてドラマを見損ねてしまった人のために動画でドラマを視聴する方法もご案内していますので、ぜひ最後までご覧ください。

『トンイ』第6話のあらすじ・ネタバレ

今回はトンイが、ひょんなことから楽器匠の死体を見つけてしまいます。

しかし、警備を呼んだ時には死体も痕跡もキレイに消えていて・・・。

それでは「トンイ」第6話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。

まだ見ていない方や、知りたくない方はご注意下さい。

死体の行方

チャン尚宮を探ろうとしていて、何者かに拉致されたトンイは小屋の中で目を覚まします。

そして、目の前に楽器匠の男の死体があることに気が付きました。

驚いたトンイは小屋から脱出しようとしますが、見知らぬ男たちの声が迫ってきます。

トンイは急いで逃げ出し物陰に隠れてやり過ごすことにしますが、その時、追ってきた男たちの顔を目撃しました。

追手を気にしながらも何とか派出所についたトンイは、警備の兵に死体があったことを伝えます。

しかし、警備を連れて戻った小屋には死体もトンイが暴れた痕跡すらなくなっていました。

いたずらと判断されたトンイは相手にされず、頭を抱えます。

トンイを殺せと命じた西人派のイングクは逃げられた知らせを聞いて、明聖大妃に報告をしました。

明聖大妃とイングクには、トンイが何者でなぜチャン尚宮に近づこうとしていたのか分からず、自分たちの企みに気付かれたのではと不安を抱えることになります。

消えたものを探せ!?

変音の話は国中に知れ渡り、国が滅びるという迷信を信じている民は怯えて食料を買い込み始めたり、争い始めたりして町の治安が乱れます。

早く解決したい肅宗は、部下を呼んで情報を集めるように激を飛ばしますが、変音の原因は全くつかめないまま時間だけが過ぎていくのでした。

オ・ユンはテソクにチャン尚宮を見捨てたほうがいいのではと話しますが、テソクはたくさんの支援者を持つチャン尚宮を失うと南人派が潰れると語ります。

その頃、町の視察に出ていた肅宗は、治安の話しを聞くために捕盗庁に立ち寄っていました。

捕盗庁の役人は、町の治安が乱れる原因になった宮廷の変音事件の早期解決こそが、優先事項と肅宗に進言します。

肅宗は総動員しているものの証拠を見つけられないと語りますが、同席していたヨンギは消されたものを探すべきと進言しました。

そして昨夜、楽器匠が殺されたという報告があったにも関わらず、死体が消えた事件の話を肅宗にします。

それはトンイが目撃した事件でした。

殺人事件の鍵を握る“石”

肅宗は、ヨンギに消えた死体を捜すように命令を下します。

その頃、トンイは事情を話したヨンダルの助けを借りて、外に出ると楽器匠の自宅を捜索に行きました。

すると家からトンイを誘拐した男たちが、何かを持ち出すところを目撃します。

後をつけたトンイは、塀に囲まれた大きな屋敷の中に男たちが入って行くところを見ました。

その時、男の1人が楽器匠の家から持ち出した袋の中から石ころを1つ落としていきます。

それを拾ったトンイは、昨日死体のそばで見た石ころと同じものだと確信しました。

トンイは昨日の小屋まで戻って石ころが残っていないか捜索をすることにしますが、その時、視察の帰りに立ち寄った肅宗たちが小屋に入ってきます。

とっさに隠れたトンイでしたが、その後でイングクの部下も証拠隠滅にやってきて肅宗の部下と鉢合わせをするのでした。

肅宗とトンイの出会い

肅宗の部下とイングクの部下が外で戦い始めます。

納屋のなかでは、物陰に隠れた肅宗とトンイが鉢合わせをしていました。

互いに誰が分からないものの、一旦一緒に逃げることにした肅宗とトンイは外に飛び出します。

しかし、少し走ったところで肅宗が座り込み、自分は今まで一度も走った経験がないからもう無理だと言い始めました。

トンイは、一度も走ったことのない人間などいるのかと驚きを隠せません。

肅宗はとっさに自分は漢城府の判官だと嘘をつき、トンイに信じさせます。

トンイは自分が死体の発見者であることや、男たちが石ころを落としながら入っていった屋敷のことなど、知り得たことを肅宗に報告しました。

肅宗はトンイが拾ったものは石ころではなく、岩塩であることを教えます。

そして、2人で男たちが入っていった屋敷を確認してから、トンイは肅宗に兵を呼んできてくれるように頼みました。

しかし、トンイだけにしておくのは心配だった肅宗は、通りすがりの人に兵を呼ぶように頼んでトンイと屋敷の中に忍び込みます。

侵入することには成功したトンイと肅宗でしたが、あっさりと敵に見つかってしまい追い詰められることになりました。

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『トンイ』第6話を観た感想

今回はトンイと肅宗の出会いが描かれました。

緊迫した状態で出会い、命がけの仕事を一緒にすることになったトンイと肅宗がこの後、惹かれ合うことになるのは分かる気がします。

そして、驚くほど軟弱な肅宗に思わず笑ってしまいました。

王様はなかなか戦うことはないと思いますが、まさか走ったこともないとは驚きです。

トンイも肅宗も戦えもしないのに乗り込んでいくなんて、すごく命知らず過ぎで驚きます。

また、主人公トンイが両班相手に身分制度を無視して、踏み台にするシーンもおかしかったです。

相手が王様でなくても、間違いなくこれはタブーだと思います。

それでも勢いで、何でもクリアしてしまうトンイの性格は、見ていてとても面白いです。

トンイ第6話のネットでの反応や評価・評判

Twitterでは「トンイ」第6話についてのいろいろな意見が寄せられています。

実際に見た方たちの、注目したポイントなどをご紹介しましょう。

https://twitter.com/dramovier/status/998017846771830784

https://twitter.com/mooncosmos/status/800178336668340224

https://twitter.com/mooncosmos/status/800177846995931136

https://twitter.com/changmin_IMH/status/756422526717206528

https://twitter.com/tojyout/status/641857497318428675

今回はトンイが肅宗と出会い、あろうことか王様とは知らずに踏み台にしてしまうシーンが注目を集めています。

2人のやり取りが面白くて緊迫したシーンでも楽しくみることができました。

まとめ

「トンイ」第6話はいかがでしたでしょうか?

今回はトンイが、小屋で楽器匠が亡くなっているところを見つけて警備に報告しますが、死体がなくなってしまいます。

しかし、諦めきれないトンイはもう一度確認しに小屋に戻りますが、そこにヨンギの報告で消えた死体のことを調べにきた肅宗と鉢合わせをしました。

トンイと肅宗は男たちが入っていった屋敷に忍び込みますが、見つかって追い詰められてしまいます。

下記のリンクをクリックすると、「トンイ」を視聴できる公式ビデオオンデマンドの一覧に戻ることができます。

トンイの視聴可能な動画配信サイト一覧

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