小さくてかわいらしい女性が、とんでもない怪力能力で、か弱い女性たちを救う韓国ドラマ「力の強い女 ト・ボンスン」。
自分よりも体の大きいヤクザたちを投げ飛ばし、重傷を負わせてしまったボンスンですが、それを見たゲーム会社のCEOがボディガードにスカウトします。
魅力いっぱいの「力の強い女 ト・ボンスン」ですが、あらすじを読むだけではよくわからない、すてきな登場人物やキャストの魅力を紹介!
「力の強い女 ト・ボンスン」の全貌を把握したい人は、最後までチェックしてみてくださいね。
『力の強い女 ト・ボンスン』の人物相関図
あらすじを読んでいると、「あれ?これって誰だっけ?」、「この人とはどういう関係?」と思うことはありませんか?
そこで見ただけで関係性がすぐにわかる相関図を見ていきましょう。
ヒロインのボンスンとは、どんな風に関連している人物なのかがすぐにわかりますよ!
さっそく相関図をチェックしていきましょう。
「力の強い女 ト・ボンスン」は題名からもわかるとおり、怪力能力を持ったト・ボンスンが主人公です。
怪力能力を隠しながら、仕事をがんばっていこうとするのですが、不器用なボンスンはなかなか1つの仕事が続けられません。
転職を繰り返し、とうとう無職になってしまい、母親からは嫌味を言われ続ける毎日です。
そんなある日、工事現場前でヤクザに暴力を振るわれているバスの運転手を見掛け、警察に通報しようとするのですが、見つかってしまい因縁を付けられてしまうのです。
冒頭のシーンだけでも、ワクワクしてしまうくらい楽しい韓国ドラマ「力の強い女 ト・ボンスン」には、豪華なキャストが大勢登場します。
『力の強い女 ト・ボンスン』のキャスト・出演者
今作には、個性的で魅力的な多くの俳優たちが出演しています。
役名とキャスト名を紹介しますので、動画を視聴するときの参考にしてください。
俳優名 | 役名 | 役の説明 |
---|---|---|
パク・ボヨン |
ト・ボンスン | 怪力能力を持つ女性 |
パク・ヒョンシク |
アン・ミンヒョク | アインソフトCEO |
ジス |
イン・グクドゥ | 強力3班刑事/ボンスンの幼なじみ |
アン・ウヨン |
ト・ボンギ | ボンスンの弟 |
シム・ヘジン |
ファン・ジニ | ボンスンの母 |
ユ・ジェミョン |
ト・チルグ | ボンスンの父 |
パク・ボミ |
ナ・ギョンシム | ボンスンの親友 |
ペク・スリョン |
カン・バング | ボンスンの祖母 |
キム・ミファ |
ミョンスママ | ジニの友人 |
キム・スヨン |
ジェスンママ | ジニの友人 |
チョン・ソクホ |
コン秘書 | ミンヒョクの専属秘書 |
ハン・ジョングク |
アン・チュルド | オソングループ会長/ミンヒョクの父 |
キム・ソンボム |
アン・ドンハ | 長男/ミンヒョクの異母兄 |
シム・フンギ |
アン・ドンソク | 次男/ミンヒョクの異母兄 |
イ・セウク |
アン・ギョンファン | 三男/ミンヒョクの異母兄 |
イム・ウォニ |
ペクタク(ペク・スタク) | ペクタク産業開発の社長/ヤクザの親分 |
キム・ミンギョ |
ア・ガリ | ペクタク産業開発の社員/ペクタクの子分 |
キム・ウォネ |
キム・グァンボク | ペクタク産業開発の社員/ペクタクの子分 |
キム・ギム |
ファン・ヒョンドン | ペクタク産業開発の社員/ペクタクの子分 |
ソル・イナ |
チョ・ヒジ | チェリスト/グクドゥの彼女 |
キム・ウォネ |
オ・ドルピョ | アインソフト開発企画チーム長 |
チェ・ムイン |
ユク・チーム長 | 強力3班チーム長 |
チャン・ミグァン |
キム・ジャンヒョン | 廃工場の社長 |
クイ・ドヒョン |
チャン・グァンソ | 廃工場の社員 |
メインのパク・ボヨンとパク・ヒョンシク以外にも、三角関係でミンヒョクのライバルとして登場するジスに注目です。
ジスは、あの「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」のイケメン皇子の末っ子として出演していました。
オ・ドルピョとキム・グァンボクの2役をしているキム・ウォネ氏の演技にも注目です。
ほかにも有名な作品に数多く出演している個性的な俳優陣が、作品に花を添えています。
『力の強い女 ト・ボンスン』出演者(俳優)プロフィール
「力の強い女 ト・ボンスン」に出演しているキャストたちは、今作以外にも多くのドラマや映画に出演しています。
ドラマを盛り上げてくれた主要キャストの他作品や簡単な紹介をしていますので、順番に見ていきましょう。
ト・ボンスン役:パク・ボヨン
1990年2月12日生まれ
2008年に公開された映画「過速スキャンダル」に出演し、国民の妹として一躍スターダムに上り詰めた実力派女優です。
2012年には映画「私のオオカミ少年」では、「太陽の末裔」でおなじみのソン・ジュンギと共演し、大変な話題となりました。
その後、テレビドラマやCMなどに多く出演し、名実ともにとても有名で大人気の女優へと成長を遂げます。
主な出演作
『魔女ユヒ』
『王と私』
『必殺!最強チル』
『スターの恋人』
『力の強い女ト・ボンスン』
アン・ミンヒョク役:パク・ヒョンシク
1991年11月16日生まれ
K-POPグループ「ZEA」のメンバーとして、アイドルデビューを果たしますが、成功することができずに、俳優へと転身を遂げます。
「真実の男」という軍隊バラエティで国民的な人気タレントとなったあと、「家族なのにどうして」の末っ子で出演。そのドラマが視聴率44.4%という大ヒットとなります。
そこから人気作に出続け、抜群の歌唱力を活かし、ミュージカル「エリザベート」にも出演し、実力派俳優としての地位を獲得しました。
2019年6月10日に首都防衛司令部へ入隊し、除隊が待ち遠しい俳優です。
主な出演作
『ナイン~9回の時間旅行~』
『相続者たち』
『上流社会』
『力の強い女ト・ボンスン』
『SUITS/スーツ』
イン・グクドゥ役:ジス
1993年3月30日生まれ
身長が186cmと、かなり高くモデルのように完璧なスタイルで注目を集める若手俳優です。2009年に舞台俳優としてデビューし、現在ではテレビドラマをメインに活動しています。
2016年に放送された「麗(レイ)~花萌ゆる8人の皇子たち~」では、高麗の第14皇子「ワン・ジョン」役を熱演し、人気俳優として注目を集めました。
主な出演作
『麗(レイ)~花萌ゆる8人の皇子たち~』
『ドクターズ~恋する気持ち』
『演奏者たち~Page Turner~』
『ファンタスティック』
『恋のゴールドメダル』
『バッドガイズ2 』
ファン・ジニ役:シム・ヘジン
1967年1月16日生まれ
数多くのドラマや映画に出演している、怖い母親役や厳しい女性のイメージが強いベテラン女優です。
2006年に放送された「宮~Love in Palace」では、主人公シンを追い詰める怖い母親(ユルの母)役を演じていました。
今作ではボンスンの母親役で出演し、明るくて楽しい母親を演じています。
主な出演作
『宮~Love in Palace』
『密会』
『果てしない愛』
『キルミーヒールミー』
『帰ってきたファン・グムボク』
『深夜食堂 from ソウル』
キム・グァンボク/オ・ドルピョ役:キム・ウォネ
1969年5月21日生まれ
多くの作品に出演しているため、韓国ドラマを見ているとお馴染みという印象深い俳優です。
脇役でも記憶に残る名演技を披露しているため、知名度が非常に高い名優と言っても過言ではありません。
韓国版「クリミナルマインド」では、殺人鬼の役で出演しているのですが、見ているだけで恐ろしくなってしまうほどの熱演を披露しています。
今作ではキム・グァンボクとオ・ドルピョとして出演し、まったく違うキャラクターを演じ分けていて、演技力の高さに圧巻です。
主な出演作
『ナイショの恋していいですか?!』
『モンスター~その愛と復讐~』
『花郎(ファラン)』
『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』
『ハベクの新婦』
『あなたが眠っている間に』
『推理の女王2~恋の捜査線に進展アリ?!~』
『ライフ』
コン秘書役:チョン・ソクホ
1984年5月2日生まれ
コメディとシリアス両方をこなせる名脇役プレイヤー、といった感じの中堅俳優です。
「ミセン-未生-」ではとても厳しくて、意地が悪い会社の先輩役を熱演しました。
今作ではミンヒョクの秘書として、気が弱くおしゃべりでお調子者を演じています。
主な出演作
『グッドワイフ』
『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』
『真夏の思い出~一度きりのサマーラブ』
『私たちが出会った奇跡』
『グッドワイフ~彼女の決断~』
まとめ
「力の強い女 ト・ボンスン」の魅力的な登場人物を相関図で紹介しました。
さらに主要キャスト概要や出演作品もあわせて紹介しています。
コメディが多いかと思えば、ミステリーやラブロマンスもたっぷり楽しめる韓国ドラマです。
とくに後半部分のラブロマンスには、胸がキュンキュンすること間違いなしです。
今作はもちろんのこと、出演するキャストの関連ドラマも、VODサービスで配信されているドラマや映画がたくさんあります。
ぜひ、視聴してみてくださいね。