おうちデートは楽しいけれど、いつも同じような内容で刺激が足りない…と感じているのなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用していつもとは違ったデートを楽しんでみてはどうでしょうか。
「Uber Eatsってどんなサービス?」
「デートにうまく役立てられる方法が知りたい」
そういった方のためにUber Eatsの基本や使い方、活用のためのポイントなどについてご紹介します。
この記事を読むことによってUber Eatsへの理解が深まり、デートにも活用できるようになるので参考にしてみてくださいね。
Uber Eatsとは?おさえておきたい5ポイント
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、近年非常に人気のあるデリバリーアプリのことです。
ウーバー・テクノロジーズという会社によってサービスが提供されているのですが、アプリを使って簡単にデリバリーの注文ができて、指定の場所に届けてもらえるという便利サービスとなっています。
詳細について知るために、5つのポイントからおさえておきましょう。
注文できるものはなに?
注文できるのは、できあがった食事類です。
レストランやファーストフード店の中にはお持ち帰りのサービスを行っているところもありますよね。
こういったものはもちろんのこと、Uber Eatsなら他のサービスではデリバリーが利用できないような店舗の料理もデリバリー可能となっているのです。
ただし、Uber Eatsのアプリに登録されているお店しか選択はできません。
- ファーストフード
- サンドイッチ
- たこ焼き
- タピオカ・スムージー
- お粥
- ドーナツ
- 寿司
- 丼物 など
※代々木公園(渋谷区)にお届けを指定した場合
普通のデリバリーとの違いは?
お店独自のデリバリーとはどのように違うのでしょうか。
特に大きな違いは次の5つです。
- 配達をするのはお店のスタッフではなくUber Eatsの配達専門スタッフ
- 配達手数料がかかる
- 本来デリバリーに対応していないメニューもUber Eatsなら可能
- Uber Eatsなら30分以内に配達
- 配達員の移動状況などがアプリで確認できる
検討しているお店で無料のデリバリーを行っていて、注文したいメニューがデリバリー可能メニューの中にあるのなら、直接お店に注文した方が配達手数料がかからないのでその分安く済みます。
配達員とは?
配達員として登録を済ませた人が代わりにデリバリーする品を受け取り、自宅まで届けてくれます。
この配達員は事前に講習会に参加し、書類審査などを通った方なので心配はいりません。
バイクや自転車、車などで届けてくれます。
どの地域でも利用できる?
現在、Uber Eatsが利用できるのは以下の地域です。
- 東京
- 神奈川
- 名古屋
- 大阪
- 京都
- 神戸
- 埼玉
- 福岡
上記8つのうち、東京は23区に対応していますが、その他は一部地域のみ対応となっています。
サービスの利用可能時間は?
基本的にお店の営業している時間でなければなりません。
そういったことも考慮し、現在Uber Eatsのサービスは朝9時から夜の12時まで提供されています。
Uber Eatsの基本的な使い方
実際にUber Eatsを利用するにはどうすれば良いのか、使い方について5つのステップにまとめました。
1.専用のアプリをダウンロードする
スマートフォンやタブレットに専用のアプリをダウンロードします。
その後、アプリを起動すると携帯電話番号やSMSで届く認証コード、メールアドレスやパスワードを入力する画面が表示されるので、入力しましょう。
名前の入力や規約への同意が完了すると、クレジットカードの登録画面に移ります。
カード情報を登録したら、配達場所の詳細について入力して登録完了です。
支払い方法はクレジットカードまたはデビットカードのみ
Uber Eatsの支払いは現金ではなく、クレジットカードで行います。
一部ブランドのプリペイドカードも利用可能ではありますが、基本的にクレジットカードを持っていない方は利用できないので注意しておきましょう。
2.注文する
アプリを使って注文します。
オーダー画面に移ると右上に「フィルター」という項目が表示されるので、ここをタップして詳細な条件を入力していきましょう。
レストランを指定したらメニューを選択し、気になるものをカートに追加していきます。
金額や支払い方法などを確認し、「注文する」をタップして注文完了です。
3.商品の受け取り
商品受け取りにかかる時間や、配達員がどこにいるのかについてはアプリの地図上でリアルタイムに確認が可能です。
この時、配達員側のアプリには地図情報が表示されるのですが、うまく表示されずに道に迷ってしまうこともあります。
その場合、SMSを通してチャットで配達員と連絡を取ることが可能です。
配達員にこちらの電話番号はわからないので安心ですね。
緊急時には電話を利用することもありますが、お互いの電話番号はわからない仕組みになっています。
顔を合わせずに受け取りも可能
注文が完了した時点でクレジットカードでの支払いが済んでいるので、あとは受け取るだけです。
そのため、SMSで「玄関の前に置いておいてください」と伝えれば、顔を合わせずに受け取りも可能となっています。
4.評価する
商品を受け取ったら、店舗と配達員を評価します。
配達スタッフの評価は「良い・悪い」の2段階、店舗の評価は5段階で付けられるので、お気に入りのお店や配達員を評価しましょう。
5.完了
一般的なデリバリーだと容器の返却が必要になるところもありますが、Uber Eatsの場合はそういったものもありません。
商品を受け取ったら完了です。
Uber Eatsの活用方法
Uber Eatsは利用方法次第で様々な活用方法があります。
彼氏とのデートに役立てるなら、自分では副菜を作っておいて豪華なメイン料理をUber Eatsで頼んだりするのも良いでしょう。
しかも、Uber Eatsのお届け先は自宅だけではありません。
配達先の住所を入力すればそこに届けてもらえるので、おうちデートだけでなく、彼氏とデートに出かけた公園にお届けも可能。
お花見デートなどにも役立ててみましょう。
Uber Eats利用の注意点
とても便利なサービスではありますが、注意しておきたいこともあります。
3つご紹介しましょう。
住所は細かいところまでしっかり入力
よくあるトラブルが、マンションの部屋番号が入力されていないということ。
配達員はどの部屋に届ければ良いのかわかりません。
このようなケースではお互いに電話番号がわからない状態で電話がかかってくるのですが、非通知でかかってくるため、非通知拒否設定をしていたりすると連絡が付きません。
結果的にお届けができず、破棄扱いになってしまうのです。
住所は漏れなく詳細を入力するのはもちろんのこと、外を受け取り先として指定する場合は、例えば公園なら入り口などわかりやすい場所を指定すると良いですね。
予定より時間がかかることもある
基本的に30分以内にお届けしてくれますが、道に迷ってしまったり、何かトラブルが発生して予定よりも時間がかかることがあります。
注意しておきましょう。
手数料の注意
以前は一律で配達手数料が380円でしたが、システムが変わり混雑時などには数百円上乗せされてしまうことがあります。
現在の混雑状況や配送料金についてはアプリから調べられるので、必ず確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
人気のデリバリーアプリサービス「Uber Eats」について使い方などをご紹介しました。
ポイントまとめると次の3つです。
- 好きな指定場所に商品を届けてくれる
- おうちデートやお花見デートにも活用可能
- 使い方は簡単だけど事前に注意点をチェック
「彼とのデートにUber Eatsを利用したい」と考えている方は、この記事を参考にして気軽にUber Eatsを利用してみてくださいね。