前回は剣契と思われる連続殺人事件が都で発生しましたが、今回は犯人を確認するためチョンスが剣契の結成された村を見張ります。

そして、再結成された新剣契を目撃したチョンスは・・・。

この記事では「トンイ」第40話をあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

そしてドラマを見損ねてしまった人のために動画でドラマを視聴する方法もご案内していますので、ぜひ最後までご覧ください。

『トンイ』第40話のあらすじ・ネタバレ

今回は都で相次ぐ連続殺人事件に剣契が絡んでいる可能性が疑われ、チョンスがある村まで行って真相を探ります。

すると新しい首長をかかげた剣契が結成されていることが分かりますが・・・。

それでは「トンイ」第40話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。

まだ見ていない方や、知りたくない方はご注意下さい。

トンイの行動を見張らせるオクジョン

トンイが病気でもないのに、療養に宮中を離れると聞いたオクジョンはその行動を怪しみます。

そして、見張りをつけて監視するように伝えました。

トンイは王妃が準備してくれた屋敷に到着すると早速奴婢の洋服に着替えて、屋敷を抜け出しソリに会います。

ソリは側室になったトンイが都で奴婢の姿でいることに驚きながらも、そうまでして訪ねてきた理由は分かっていました。

トンイは今回の連続殺人事件を調べれば、過去の冤罪事件のことも分かるかもしれないと語ります。

その頃、チョンスは剣契が再結成されたのか確認するためにパン村に来ていました。

パン村は昔の剣契が指令を出す場所として使われていた村だったのです。

再結成された剣契

夜になるとトンイはウンテクを呼び出し、一緒に清国の人間がいる賭博場に行きます。

ウンテクから清国の合図に似ていると聞いた手信号を使う者がいないか調べて見ることにしたのでした。

しかし、賭博場を周っても何の収穫も得られず、トンイは屋敷に1人で戻ってきます。

すると肅宗が屋敷で待っていてくれました。

驚くトンイですが、肅宗は連続殺人事件のこともあるため1人で出歩かないように注意をします。

そして、剣契の襲撃を心配して屋敷の警備も増やしてくれました。

その晩、パン村を見張っていたチョンスは剣契の集結の指令が出るのを目撃します。

隠れながら集合場所に行ってみると、そこにはかつての剣契くらいの集団が集まっていました。

動き出すオクジョン

オクジョンはムヨルと会い、トンイを潰す手立てを考えていました。

そして、トンイや王妃のお付きの尚宮を見張るようにユ尚宮に命令をします。

ユ尚宮は前回大罪を犯した時に、トンイに助けてもらった恩があるため、断ろうとしますが、ムヨルはそれを許してはくれませんでした。

都に戻ったチョンスは悩んだ挙げ句、剣契の再結成の件をヨンギに話さないことにします。

今回は本当に殺人事件を犯している剣契の存在をヨンギが知れば、当然逮捕されてしまうことが分かっていたからです。

チョンスには過去の恨みを抱えて犯行に及んだのだろう同志を売ることはできませんでした。

しかし、トンイには本当のことを報告します。

トンイはかつて首長だった父は殺人を絶対に許さない人だったと語り、悩み始めました。

剣契の首長はケドラ

剣契を再結成し、殺人事件を起こしていた犯人はトンイの幼馴染ケドラでした。

幼い頃、罪のない父親を殺され、つらい思いをしたケドラは両班や階級制度に深い恨みを持ち、両班を皆殺しにするまで犯行を続けるつもりでいます。

ケドラは仲間を集めると予定を変更し、両班ではなく、もっと地位の高い人間をターゲットにすると語りました。

その相手とは現在宮中を離れているトンイだったのです。

王子の母を殺すことで都や宮廷に混乱を起こそうと考えたのでした。

チョンスは危険を承知で剣契の首長に接触しようとしますが、剣を向けられ戦いになってしまいます。

しかし、チョンスが亡き首長が作った剣契を何故殺人集団にしたと怒りをぶつけると、相手は態度をかえるのでした。

そして、死んだと思っていたチョンスが目の前にいることに気がついたケドラは正体を明かします。

チョンスは新しい首長がケドラと知って、複雑な思いになるのでした。

ケドラは父や友人、仲間が惨殺された過去の恨みを晴らしていると語り、そのことに罪悪感は持っていないようです。

トンイの話になったケドラは死んだものと思っていましたが、自分たちがターゲットにしている王子の母がトンイだと聞かされ顔色をかえるのでした。

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『トンイ』第40話を観た感想

予測はしていましたが、生き延びたケドラが首長という皮肉な結果になりましたね。

ケドラほどかわいそうな目に会えば、両班殺しも仕方ないと思いますが、トンイを狙ってしまう時点で少し下調べが足りないように感じます。

賎民出の側室はそんなに知られていない事実なのでしょうか?

都で話題になっていても良さそうですが、おかげでトンイの目の前まで剣契が迫ってきました。

また、チョンスはヨンギにまで嘘をついてしまいますが、昔の剣契と違う組織として報告するべきだったと思います。

チョンスとヨンギの信頼関係が壊れてしまいそうで、今回の件は考えさせられました。

そして、見張られているのに全く気が付かない警戒心のなさもまた不思議にさえ感じます。

まるでオクジョンなどもういないかのように王子を残して宮中を離れたり、剣契の件を嗅ぎ回ったりしているトンイは軽率だと思います。

トンイ第40話のネットでの反応や評価・評判

Twitterでは第40話について様々な意見が寄せられています。

視聴した方たちの注目したポイントを中心にご紹介しましょう。

https://twitter.com/19880218cs/status/1118679384905269249

https://twitter.com/6002ekkhr/status/1082283135771930624

今回は再結成された剣契の首長がケドラだったことに注目した方が多いようです。

トンイを殺すのはダメですが、あんなに酷い目にあったのだから両班殺しは見逃してあげたいような気もします。

まとめ

「トンイ」第40話はいかがでしたでしょうか?

今回はトンイが宮中を離れて、剣契の殺人事件の捜査と手信号について調べ始めます。

しかし、トンイを貶めたいオクジョンは見張りをつけ、全てを把握しようとしていました。

その頃、チョンスは剣契が再結成されていることを知ります。

そして、その首長がトンイの幼馴染のケドラであることや、次の標的がトンイ自身であることを知るのでした。

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