韓国ドラマ「雲が描いた月明り」はパク・ボゴム主演のラブロマンス時代劇です。
パク・ボゴム演じる凛々しく責任感強い世子イ・ヨンと、天才子役として活躍し今回初のヒロインに抜擢された男装女子役のキム・ヨジュン。
2人の繰り広げるピュアな恋模様が好評を博し最高視聴率20%超えというヒットドラマになりました。
本記事では「雲が描いた月明り」の登場人物やキャストを中心に詳しく紹介していきますので、これから視聴される際のお役に立てればと思います。
『雲が描いた月明り』の人物相関図
「雲が描いた月明り」は淡い恋物語だけでなく、政治が絡むサスペンス感もあります。
敵側と味方側が視野的にわかりやすくするために全体の相関図をまず用意しました。
政治を牛耳ろうとするキム・ホン率いる外戚陣が何度も仕掛けてくる罠には観ていてハラハラ・ドキドキしっぱなしです。
ストーリーが進むにつれ、友情や切なさも満載でとても見ごたえのあるドラマです。
『雲が描いた月明り』のキャスト・出演者
ここでは「雲が描いた月明り」の出演キャストと役柄について説明していきます。
俳優名 | 役名 | 役の説明 |
---|---|---|
パク・ボゴム |
イ・ヨン | 世子 |
キム・ユジョン |
ホン・ラオン ホン・サムノム |
男装内官 |
ジェニョン(B1A4) |
キム・ユンソン | キム領議政の孫 |
クァク・ドンヨン |
キム・ビョンヨン | イ・ヨンの護衛 |
チェ・スビン |
チョ・ハヨン | チョ・マニョン礼曹判書の娘 |
ハン・スヨン |
中殿キム氏 | 王妃 領議政キム・ホンの娘 |
チョン・ホジン |
キム・ホン | 領議政 キム・ユンソンの祖父 |
チョン・ヘソン |
ミョンウン王女 | イ・ヨンの妹 |
イ・ジュニョク |
チャン内官 | 内侍府内官 |
チャン・グァン |
ハン・サンイク内官 | 内侍府の長 |
チョン・ミソン |
淑儀パク氏 | 王の側室 |
ホ・ジョンウン |
ヨンウン王女 | 淑儀パク氏の娘 |
相関図上では載せきれないドラマ上の重要人物もいます。
ヨンウン王女演じるホ・ジョンウンちゃんはとても可愛く観ていて癒されます。
しかし、ヨンの母親の死の真相を知るキーパーソンなのです。
『雲が描いた月明り』出演者(俳優)プロフィール
ここではキャストのプロフィールを紹介していきます。
メインキャストのパク・ボゴムさんやキム・ユジンさん、そして本作で一気に知名度を上げたクァク・ドンヨンさんが他にはどのような作品に登場しているかの作品名も一覧にしています。
イ・ヨン:パク・ボゴム
1993年6月16日生
パク・ボゴムさんは映画「ブラインド」(2011)でデビューします。ドラマ「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」(2013)で注目され、日本のヒットドラマの韓国版「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ」(2014)にも出演。
その後「コインロッカーの女」」(2015)「君を憶えてる」(2015)など、話題の映画やドラマや映画に出演し、同年、ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」にて天才囲碁棋士のテク役を演じ一気に脚光を浴びます。
主な出演作
「ワンダフル・ママ」
「本当に良い時代」
「ネイルカンタービレ」
「プロデューサー」
「君を憶えてる」
「応答せよ1988」
「雲が描いた月明り」
「ボーイフレンド」
ホン・サムノム(ホン・ラオン):キム・ユジョン
1999年9月22日生
「風の絵師」(2008)「善徳女王」(2009)「トンイ」(2010)など、数多くの映画やヒットドラマに出演し天才子役として活躍してきたキム・ユジョンさん。
2012年の大ヒットドラマ「太陽を抱く月」では高い演技力が評価され、本作「雲が描いた月明り」では初のヒロイン役を演じて子役ではなく本格女優としての姿を魅せました。
主な出演作
「氷点」
「人生よ、ありがとう」
「姉さ」
「いい加減な興信所」
「ニューハー」
「強敵たち」
「一枝梅」
「風の絵師」
「カインとアベル」
「善徳女王」
「タムナ~Love the Island」
「天使の誘惑」
「トンイ」
「ロードナンバーワン」
「九尾狐(クミホ)伝~愛と哀しみの母~」
「欲望の炎」
「かぼちゃの花の純情」
「階伯」
「太陽を抱く月」
「黄金の虹」
「秘密の扉」
「アングリーママ」
「まず熱く掃除せよ」
キム・ユンソン:ジニョン(B1A4)
1991年11月18日生
ジニョンさんは2011年、アイドルグループ“B1A4”のメンバーとして歌手デビューし、2013年ドラマ「優雅な女~スキャンダルな家族~」で俳優活動を本格的に開始します。
2014年の映画「怪しい彼女」で俳優として注目を浴び、その後「幸せのレシピ 愛言葉はメンドロントット」(2015)「恋は七転び八起き」(2015)など話題作に出演し、歌手業だけでなく俳優としても幅広い活躍を続けています。
主な出演作
「千番目の男」
「優雅な女」
「七転び八起き ク・ヘラ」
「幸せのレシピ 愛言葉はメンドロントット」
「恋愛探偵シャーロックK」
「怪しい彼女」(映画)
キム・ビョンヨン:クァク・ドンヨン
1997年3月19日生
クァク・ドンヨンさんは2012年のヒットドラマ「棚ぼたのあなた」で俳優デビュー。
「思春期メドレー」(2013)で主演に抜擢され、その後「チャン・オクチョン」(2013)「モダン・ファーマー」(2014)「帰ってきて ダーリン!」(2016)など、数々の話題作に出演。
そして本作「雲が描いた月明り」で知名度を一気に上げ、今後最も期待のある若手俳優として注目を浴びています。
主な出演作
「棚ぼたのあなた」
「思春期メドレー」
「感激時代~闘神の誕生」
「モダン・ファーマー」
「華政[ファジョン]」
「学園サバイバル アブジェンイ」
「帰ってきて ダーリン!」
「交渉人 テロ対策特捜班」
「マスター・ククスの神~復讐の果てに」
「サム、マイウェイ 恋の一発逆転!」(特別出演)
「ひと夏の奇跡 waiting for you」
「ラジオロマンス」
「私のIDは江南美人」
チョ・ハヨン:チェ・スビン
1994年7月10日生
チェ・スビンさんはテレビCM出演で注目され、2014年に本格的に女優活動を開始します。
青い鳥の輪舞(ロンド)」(2015)で初主演を飾り、「スパイ~愛を守るもの~」、「恋にチアアップ!」(2015)など数多くの話題作に出演し、オファーが絶えない今注目の若手女優のひとりです。
主な出演作
「青い鳥の輪舞(ロンド)」
「チアアップ!」
「スパイ~愛を守るもの~」
「輝く星のターミナ」
「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン」
「ショッピング王ルイ」
「最強配達人」
「ロボットじゃない」
まとめ
「雲が描いた月明り」の登場人物、出演キャストやプロフィールなどについて詳しく説明してきました。
同名人気ウェブ小説が原作の本作、ドラマ化が決定されたとき「主人公は絶対パク・ボゴムで!」とファン層から熱いラブコールがあったとか・・・。
実際蓋を開けてみると、パク・ボゴム以外では務まらないであろうと感じてしまうハマリ役度に驚きます。
とってもピュアなラブ・ストーリーに心打たれる「雲が描いた月明り」、ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか。
今すぐ見て観たいと思うのであればビデオオンデマンド(VOD)サービスを利用するのもひとつです。