好きな人や彼氏にLINEをしているのになぜか既読スルーされる…ということであれば、送っているメッセージの内容に問題があるのかもしれません。もしかしたら自分で気づかないうちに相手の男性が既読スルーしたくなるメールを送っているのかもしれませんよね。
既読スルーされる大きな原因は「めんどくさい」と思われていることにあります。
男性が既読スルーしたくなるLINEの特徴とは
男性からの既読スルーが多いと悩んでいるのであれば、次のようなポイントに該当しないかチェックしてみましょう。
連絡が頻繁過ぎる
どれくらいの回数のやりとりならば負担にならないのか?は人によって大きく違います。日に20回も30回もやりとりをしても特に何とも思わない人もいれば、毎日の連絡のやりとりは1~2回程度でいいと考えている方もいるでしょう。
中には特に用がなければLINEでのやりとりは不要と考えている方もいます。こういったことを考えると、もしかしたら自分が相手に連絡している頻度が高すぎるのかもしれませんね。
このような状態が続くと「また連絡が来た…」と相手の男性もうんざりしてしまうかもしれません。
長文を送っている
小さなスマホの画面の中で表示される文字数には限界があります。話したいことがたくさんあったからといって長文のメッセージを送ると読むのが面倒になり、既読スルーに繋がる可能性も…。
相手も真摯に対応したいと思っていたとしても、文章が長くなると何を言いたいのかがうまく伝わらなくなり、仕方なく既読スルーの状態になることもあります。
細かい内容は実際に会った時や電話で話すように心がけ、LINEで送るメッセージはシンプルでわかりやすいものにしましょう。
男性の中には、LINEの画面をぱっと見た時に明らかに長文だということがわかるとその時点で返信を後回しにしようと考える方も多いです。相手の男性も自分のことを好きなのであれば長文を送っても反応してもらえる可能性が高いですが、一方的に片思いしている相手に対して長文を送るのはやめておきましょう。
連絡の内容が愚痴ばかり
職場や友達、家族の愚痴ばかりをメッセージで送ると返信したくないと思われてしまう可能性があります。仕事が忙しい、疲れた、職場の先輩が感じ悪い、今日ミスしちゃって…といった内容ばかり送っていないかチェックしてみましょう。
他にも、相手に構って欲しくて「具合が悪い~」とか「最近眠れない…」というようにいかにも気づかって欲しいことを伝えるようなLINEは控えたおいたほうが無難です。
相手が喜んで返信してくれるような中身を考えたいですね。
スマホを見づらい時間帯に連絡が来る
既読スルーを避けたいと思っているのであれば、相手がスマホをチェックしやすい時間帯をねらうのがおすすめ。例えば、夜にさみしくなったからといって朝早く起きる男性に対して真夜中にメッセージを送るのはやめておきましょう。
何とかメッセージを確認するところまではできたものの、力尽きて寝てしまう男性もいるはずです。このような状態になると既読スルーになり、女性からすれば「どうして見たのに返事をくれないの…」と不満を感じるはずです。
未読スルーになることが多い場合も、自分がメッセージを送っている時間が相手の男性にとって都合の悪い時間なのかもしれません。
返事を急かされる
仕事などで緊急の確認をしなければならないメッセージを送る場合は別ですが、男性に対して特に返事を急がない内容のメッセージを送った場合に返事を急かすことがないように注意したいですね。
既読スルーされているからといって「ねえ、読んでる?」、「早く返事ちょうだい!」と立て続けにメッセージを送ると面倒がられてしまう可能性があります。
中身がない
「特に返事をする必要がない」と思われるメッセージを送っている可能性も高いです。「お腹すいた-」などのメッセージが来たとしても返事に困る方が多いはず。他にも、その日あったことをただ報告するようなメッセージが届いた場合、特に返信は不要だろうと感じる男性もいます。
片思いをしている女性の場合、特に毎日話しかける話題がなくて中身のないメッセージになることもあるかもしれません。ですが、既読スルーが目立つのであれば、もう少しメッセージの内容を考えたいですね。
質問を入れてみたり、頻度を減らすなどの対策を取ってみましょう。
返信しにくいメッセージ
あまりにもメッセージの内容が返信しにくいために既読スルーになることもあります。
例えば、相手の男性が知らない人の話題を出してみたり、違う職場なのに職場の話題を出したりしても相手にはうまく伝わらず、なんて返せば良いのかわからない…と思われている可能性もあるので気をつけておきたいですね。
スタンプだけを送る
構って欲しいという気持ちの表れから意味のないスタンプだけを送る方もいるようです。何か文章とともにそれに関連したスタンプを送るのであれば問題ありませんが、スタンプだけ送ると相手も反応に困ります。
中にはとりあえずスタンプを送って既読がついたらメッセージを送ろうと考えている方もいるかもしれませんが、その分ステップが多くなり「めんどくさい」と思われることもあるので注意が必要です。
一度のやりとりが長い
簡単なメッセージの内容を何回かやりとりするだけで終わる相手であればそれほど心配ありませんが、一度メッセージのやりとりを始めるとそれが何時間も続くような相手だと、男性は面倒に感じることが多いようです。
もちろん、相手からもすぐに返事が来て楽しくやりとりができるのであれば問題ないですが、「こいつとLINEのやりとりをすると長くかかるんだよな…」と思われてしまうと既読スルーが目立つこともあります。
既読スルーが多いときに考えたいこと
男性から既読スルーされることが多い場合にチェックしておきたいLINEの特徴についてご紹介しました。
そもそも既読スルーとは、メッセージを確認したはずなのに返事がない状態ですよね。そのため、マイナスにとらえてしまう方が多いようです。
しかし、必ずしもそうとは限りません。相手の男性もすぐに反応したいと思っているけれど、
- どうしても眠くて文章が打てなかった
- 仕事が始まる直前にメッセージを確認して返事ができなかった
- 返事したいと思っているものの返しにくい
というような内容だったなどの理由も考えられますよね。
しかし、その一方でめんどうに思われていたり、意図的に既読スルーされている可能性もゼロではありません。もしも既読スルーが多いと感じているのであれば、その原因について考えてみましょう。
自分が送ったLINEの見直しを
先にご紹介した既読スルーしたくなるLINEの特徴の中で自分が該当するものがあればそれを見直していくことが大切です。ただ、メッセージを送る頻度が多すぎたり、返信しにくい内容を送っていたとしてもそれに気づけないケースがあります。
そこで、自分がそのようなメッセージを受け取ったらどのように感じるのか?について考えてみましょう。頻度の問題は人によって違うので、相手から返信が来るまでの時間をチェックして同じくらいの頻度で送るようにしたり、少し連絡を控えてみるのも一つの方法です。
既読スルーの原因が「めんどくさい」と思われているからだったとしても、本人に聞けば「どうしても忙しくて…」と言われてしまうこともあるでしょう。ですが、自分で気づかないうちに相手に負担をかけている可能性もあるので、既読スルーがひどい場合は一度原因を考えてみるのがおすすめです。