片思いをしている男性とのやりとりの中で、気軽にコミュニケーションが取れるLINEを活用している方も多いはず。ですが、その中で脈ありなのか脈なしなのかが判断できず、悩んでいる方もいるでしょう。

そこで、LINEの文章ややりとりから脈ありなのか脈なしなのかを判断するポイントについてご紹介します。

LINEで自分への気持ちを確かめる

LINEで仲良くなり、見事付き合えることになった方はたくさんいます。そのため、片思いをしている男性とコミュニケーションを取るためにぜひ役立ててみましょう。

次のようなLINEがきた場合、脈ありである可能性が高いです。

なんでもない話題が送られてくる

特に何とも思っていない人に対して内容のないメッセージを送る方は少ないでしょう。そのため、頻繁に中身のないLINEメッセージが届くのであれば脈ありの可能性が高いです。

毎日それほど話し込むわけではないけれど、「おはよう」、「おやすみ」といったメッセージやスタンプが送られてくる場合も脈ありかもしれませんね。

メッセージと一緒にスタンプも送られてくる

メッセージだけでなく、スタンプも送られてくる場合は相手も楽しんでLINEをしている可能性が高いです。嫌いな人や特に何とも思っていない人が相手だった場合、メッセージだけで簡単にやりとりを済ませようとしますよね。

内容に合ったスタンプを探して送ってくれているのならば、自分とのメールは楽しいと思えるように工夫してくれているのかもしれません。

相手側から連絡が来る

いつもこちらから連絡をしているのであればただそれに返してくれているだけかもしれませんが、相手から先にLINEがきてメッセージのやりとりが始まる場合、脈ありの可能性が高いです。

もちろん、仕事の連絡事項を伝えるためなどであればカウントはできませんが、何とも思っていない人に積極的にLINEをする人はいないでしょう。メッセージのやりとり開始がいつも男性側から始まる場合、期待していいはずです。

残念ながら脈なしのLINEの特徴

LINEの特徴として次のようなものが見られる場合、脈なしの可能性も考えてみましょう。

スタンプのみの返信が多い

こちらから送った質問やメッセージに対してスタンプのみで返信が来る場合、脈なしかもしれません。もしもあなたが同じ行為をされたらどう感じるでしょうか?

返事をするのがめんどくさいのかな、まともにやりとりするつもりはないのかな、と思いますよね。相手が自分に好意を寄せてくれていた場合、そのように思われる返信はしないはずです。

もちろん、忙しいなどの理由からスタンプだけで返事をする方もいますが、そうでない場合は面倒がられている可能性も考えなければなりません。

こちらを楽しませようとする雰囲気が感じられない

メッセージの内容が非常に短かったり、話を広げようとしない、そっけない…というように相手が送ってくるLINEでこちらを楽しませようとする気配が全く感じられない場合は残念ながら脈なしの可能性も…。

少しでも気になっている人やこれから仲良くなりたいと思っている人が相手だった場合、やりとりを広げたいと考えますよね。そういった雰囲気がないのならば何とも思われていないのかもしれません。

未読スルーは判断が難しい

未読スルーということは、メッセージを受け取ったLINE画面すら見ていないということ。

ただ、時間帯によっては寝ていた可能性もあるでしょう。それで翌日になってから「ごめん、寝てた…」といったメッセージが届いたりすると、それを信じたくなりますよね。

ポイントになってくるのが相手が本当に寝ていたのか?ということ。といっても確かめるのは難しいかもしれません。だからこそ本当に寝ていなかったとしても寝ていたことにして未読スルーする方は多いようです。

もしも相手のSNSアカウントを知っているのならば、そちらをチェックしてみるのもおすすめ。自分のLINEは未読スルーするのにSNSを更新しているようであれば意図的に無視されている可能性を疑った方が良いでしょう。

それから、寝てたといえない時間帯をねらうのもおすすめ。夜遅い時間帯に連絡をすると寝てたと言われる可能性も出てくるのでほとんどの人が起きているお昼から19時くらいまでの間に連絡をしてみましょう。

しかし、相手に好意を寄せているからこそ未読スルーをする方もいるようです。これは1つの戦略でもあります。

例えば、メッセージのやりとりをしている最中で相手の既読がつかなくなり、そのまま未読スルー、翌日になってから「ごめん、寝てた」とメッセージが来ると、「本当はやりとりが面倒になって途中で切られたのでは…」と不安に思ってしまいがちですが、男性からすると次の日にもLINEを送るきっかけを作るためにあえて未読スルーしている方もいるようなのです。

付き合う前は何かきっかけがないと好きな人にLINEを送れない方も多いでしょう。こういった理由で未読スルーをしている方もいるので、翌日に昨日は寝てしまったと連絡がきてもその後やりとりが続くのであれば心配はいりません。

ブロックの可能性

未読スルーされた上にいつまで経っても記録がつかない…ということであればブロックされている可能性もあります。LINEでブロックをされるとメッセージは送れますが既読がつかなくなり、相手側のLINEにも表示されません。

何度も連絡しているのに全く既読がつかない場合はブロックされた可能性が高いです。ちなみに、ブロックしている相手にLINEで電話をかけること自体はできます。しかし、相手側には着信表示はされておらず、通知もいきません。

ブロックされた側は呼び出し音も聞こえます。つまり、こちらがブロックされている確証を得ることはできないのです。いくつか方法はあるようですがどれも不確かな方法とされているので、何日も未読スルーされていて再度メッセージを送ってもそれも未読スルーというケースではブロックされている可能性を考えてみましょう。

LINEのやりとりのみで脈ありかどうかを判断するのは難しい

LINEは文字とスタンプでのやりとりが中心となるツールです。そのため、ここだけで相手の気持ちを100%判断するのは難しいといえるでしょう。

あまりにも反応が冷たいから脈なしなのか…と思っていたら突然告白されることもあるかもしれませんね。文字で気持ちをどのように表現するかは人それぞれです。本当はあなたからLINEが来てドキドキして返信をしているのに、メッセージの内容は一見するとクールなものになっている方もいるでしょう。

ただ単にメールやLINEが苦手でそっけない文章になってしまう方も多いです。また、スタンプを持っていない、内容に合ったものを探すのが苦手といった理由であまりスタンプを使わない男性もいるので、スタンプがない=自分に興味がないと考えることもできません。

やはり最も参考になるのは実際に会った時の反応です。LINEでのやりとりがそっけなかったとしても2人っきりになったときに積極的に話し掛けてくれたり、こちらを楽しませようとするような態度が見られた場合はLINEで冷たいことについてそれほど気にする必要はないでしょう。