女性教師と中学生男子の禁断の恋を描いた『中学聖日記』。

純粋な心情がつづられたドラマに、2人の恋を応援する視聴者たち応援する声で話題となっています。

この記事では、『中学聖日記』第5話の追いかけ配信を無料で視聴する方法や、ドラマのあらすじ、ネタバレ・感想も紹介していきます。

ぜひ最後までごらんください。

『中学聖日記』第5話のあらすじ・ネタバレ

第4話では、黒岩晶と聖が花火大会の帰り、夜遅く手を繋いで帰宅するところを勝太郎と黒岩愛子に目撃されてしまいます。

第5話では、どうなるのでしょうか。

それでは、『中学聖日記』第5話のあらすじをご紹介します。

ネタバレを含みますので、ここより先はお気を付けくださいね!

聖は勝太郎に、そして晶は母親の愛子のもとへと引き裂かれ……。

花火大会の夜。

末永聖(有村架純)と黒岩晶(岡田健史)は、手を繋いで聖のマンションに帰宅したところを川合勝太郎(町田啓太)と黒岩愛子(夏川結衣)に見られてしまいます。

勝太郎は聖を部屋へと引っ張って行き、「信じてる」と有無を言わせない様子。

一方晶は、「忘れなさい」と愛子に言われますが「いつか先生と結婚する」と取り合わない様子。

「目を覚まして」と、愛子はビンタします。

「晶はあなたへのプレゼントじゃない」愛子に叱責される聖。

「あなたには、淫行の疑いがあります。

教頭の塩谷三千代(夏木マリ)に呼び出される晶。

そこには黒岩愛子もいました。

晶とキスしたこと。

そして晶にはもう近づかないと伝え、退職願を出そうとします。

「晶はあなたへのプレゼントじゃない」

晶の赤ちゃんの時の様子を静かに語りだす愛子。

出生体重や発育の様子などを、ことこまかく語りながら、最後には怒りをあらわにするのです。

晶は自宅謹慎を言い渡されます。

聖、別れを告げて晶の前から去る。

聖の姿を見つけ、引き留める晶。

「学校を辞めるんですか?」
「結婚するんですか?」

矢継ぎ早に質問する章に、聖はにべもなく「そうよ」としか答えません。

「もう忘れて。あれは間違いだった。いけないことなの……あなたが、15だから」

と、立ち去る聖。

後に晶は、愛子に土下座をして、何でも言うことを聞くから先生を辞めさせないように懇願します。

るなの複雑な想い。

るなは教頭である塩谷に、聖と晶のことをたずねにいきます。

聖が謹慎を言い渡されたことを知り、きっと何かあったのだと勘づくのです。

「末永先生に辞めて欲しいの?」

という塩谷の問いかけに肯定しながらも、

「先生が大嫌いとかじゃなくて、自分がどんどん嫌な子になるから。止められなくて辛いです。」
と、複雑な胸中を吐露します。

勝太郎の会社を訪れ、律に諭される晶。

晶は、ネットで勝太郎のことを検索し、職場に訪れます。

原口律(吉田羊)と遭遇し、胸の内を打ち明ける晶。

晶の気持ちを受け止めつつ、今はまだ子供だから帰るようにと、優しく諭す律。

晶は、諦めて帰宅するのです。

実家の母親にすべてを打ち明ける聖。

中学校の入学式の記念写真を見て、泣き暮らす聖。

丹波千鶴(友近)に、晶の気持ちを受け入れることも受け流すこともできなかった。

教師に向いていなかったと打ち明けます。

聖は、丹波千鶴に連れていかれ、実家の母親のもとへたずねることに。

「一生感謝するよ。それが大事なの。この人には借りがあって、この人が人生の恩人だと思えば、夫婦はうまく行く」

全てを聞いた聖の母親は、そう勝太郎と結婚して大阪に行くよう勧めます。

勝太郎の車に乗る聖を、晶が呼び止める。

聖は、勝太郎と結婚することを決意します。

勝太郎の車にのり、大阪へと向かう聖。

そこへ晶が自転車で追いかけて引き留めます。

「先生!先生!聖ちゃん!」

そして転んでしまいますが、勝太郎は車を止めません。

聖は勝太郎に「このまま勝太郎さんとは結婚できない」

と車を止めさせます。

勝太郎は、晶のもとに戻るつもりかをたずねますが、聖は晶とは会わないが、このままでは勝太郎に甘えるだけだと答えるのです。

指輪を外し、車を降りようとする聖に

「この先一人になって、全部無くせばいい」

そう勝太郎は静かに怒りをあらわにします。

こうして第5話は、締めくくられます。

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  • Pandora(パンドラ)
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表にまとめてみました。

VOD一覧 配信状況
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U-NEXT ×
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FODプレミアム
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TSUTAYA TV
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『中学聖日記』第5話を観た感想

今回は、物語が大きく急展開しましたね。

実際にドラマを視聴してた私の個人的な感想を語らせていただきます。

前回も聖と黒岩がキスをして、一瞬お互いの気持ちを確かめ合ったという盛り上がりのシーンがありましたが、私にとっては今回の方が大きく動いた気がします。

私の一番印象に残ったシーンは、黒岩母が聖に怒りをぶつけるシーンです。

「あなたには淫行の疑いがあります。」

と、物々しく詰め寄る校長の夏木マリ。

そこで静かに晶の出生から長々と語り始める母親が恐ろしかったです。

「何千何百グラムの子供でした……。発育が悪く、心配しました……。」

からの、

「晶はあなたを楽しませるための存在じゃない。あなたへのプレゼントじゃない。」

この言葉がなんとも刺さります。

そして、次に印象的なシーンは、聖が実家に帰って母親にすべてを打ち明けた時のことです。

母親は、全てを知って受け入れてくれる勝太郎に、一生感謝して尽くしなさいと言うことを諭します。

はじめは、勝太郎に謝罪して別れるのが筋だと思っていた私は、聖の母親は娘に甘いというか少し違和感がありました。

ただ、結婚とは確かにそういうものなのかもしれません。

長い年月を重ねると、夫婦はお互いへの気持ちが無くなりますが、あえて引け目を持たせることで、聖は一生勝太郎に尽くせます。

でも、これは夫婦不和の原因にもなるし、健全な関係ではないですよね。

もちろん、勝太郎の人柄を考えればこのことをチラつかせて優位に立つという性質ではなさそうですが……この結婚は決して正しいとは言えません。

そして最後に、聖が勝太郎の車を降りるシーンですが、ここはもっと勝太郎は感情を昂らせてもいいのではと感じました。

「ひとりになって全部無くせばいい!」

そう声を荒げはしましたが、それが精いっぱいの怒りの表現だったのでしょうか。

中学生に婚約者を奪われた一人の男性の気持ちを考えると、私までなんとも言えない気持ちになりました。

初めからうすうすと気付いていて、そこに介入しなかった勝太郎らしい引き際なのかもしれません。

最後に、るなの複雑な胸中もいじらしかったです。

決して聖を攻撃したいわけではないのに、自分では止められない思いを、教頭に打ち明けていましたね。

何かと誤解されがちな役どころですが、るなのそんな健気な描写がこのドラマで前面に出てくると、より切なさが増すような気がします。

最後に、私の一番好きなシーンは、律が晶を諭すとところです。

律は、頭から押さえつけることなく、同じ目線で説得します。

「なんかいいね。それ。」

そんなシンプルな言葉で同調しながらも、今はただの一人の少年だから帰りなさいと追い返すところが好きです。

今回は、名シーンばかりでしたので、熱く語ってしまいました。

次回は、離ればなれになった2人はどうなるのでしょうか。続きが楽しみです。

中学聖日記・第5話のネットでの反応や評価・評判

今回は、このドラマの中でも一番の盛り上がりを見せた回です。

ネットにもたくさんのコメントが寄せられていますね。実際にドラマを観ていた方の声をまとめてみました。

https://twitter.com/sola74328741/status/1059958135018921984

まとめ

『中学聖日記』第5話のあらすじ・感想・ネタバレはいかがでしたか?

聖と黒岩君は、離ればなれになりそうです。

これからどうなってしまうのでしょうか。

さて、ネタバレを含めたあらすじをざっとご紹介しましたが、文字だけではドラマの内容すべてをお伝えすることにも限りがあります。

実際に動画を見て、さらにドラマの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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