歴史に名の残る名作「モンテ・クリスト伯」を原作とした連続ドラマ。

日本では「巌窟王(がんくつおう)」としても知られています。

単独主演はアジア圏で大人気のディーン・フジオカが務め、ディーン・フジオカがどんな華麗なる復讐劇を繰り広げるのかが注目されています。

また数々の個性派俳優陣にも目が離せません。

それでは『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』第1話を無料で動画視聴する方法や、あらすじ&ネタバレ、実際に見た人の感想を紹介していきましょう。

「このドラマ気になっていたのに見逃しちゃった!!」

と思っている人でも大丈夫です。

本記事を読めば、第1話を見逃した人でも簡単にドラマのストーリーを把握できるようになるので、ぜひ参考にしてください。

モンテ・クリスト伯の出演者・キャスト、スタッフ

出演キャストを以下の表にまとめました。

個性派俳優がかなり多い印象です。

ディーン・フジオカ演じる柴門暖の、復讐の矛先になる個性派俳優陣たちが、複雑に絡み合う人間模様を盛り立ててくれそうです。

ドラマスタッフは下記の表のようになっています。

原作やスタッフ陣は下表のとおりです。

役名 俳優名
柴門暖 ディーン・フジオカ
南条幸男 大倉忠義
目黒すみれ 山本美月
守尾信一朗 高杉真宙
安堂完治 葉山奨之
入間未蘭 岸井ゆきの
江田愛梨 桜井ユキ
土屋慈 三浦誠己
寺角類 渋川清彦
神楽清 新井浩文
ファリア真海 田中 泯
柴門 恵 風吹ジュン
守尾英一朗 木下ほうか
入間瑛理奈 山口紗弥加
入間貞吉 伊武雅刀
神楽留美 稲森いずみ
入間公平 高橋克典
原 作 アレクサンドル・デュマ(仏)『モンテ・クリスト伯』(1841年)
脚 本 黒岩 勉(『僕のヤバイ妻』『ようこそ、わが家へ』『ストロベリーナイト』)
音楽 眞鍋昭大
主題歌 DEAN FUJIOKA 『Echo』(A-Sketch)
プロデュース 太田 大(『名前をなくした女神』『息もできない夏』『ファースト・クラス』)
荒井俊雄(『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』)
演出 西谷 弘『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』『ガリレオ』『刑事ゆがみ』)
野田悠介(『超限定能力』『突然ですが、明日結婚します』)
永山耕三(『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー』)
制作・著作 フジテレビ

単なる復讐劇ではなく、真実の愛を貫くラブストーリーでもあるこの作品。

原作『モンテクリスト伯』が面々たるスタッフによって、どの様に連続ドラマ化されているのか、かなり期待が膨らみます。

そして、主題歌も手掛けたディーン・フジオカ。

ドラマをより一層盛り上げてくれます。

『モンテ・クリスト伯』第1話のあらすじ・ネタバレ

ここでは第1話のあらすじ・ネタバレを紹介していきます。

名作のドラマ化ということで、どんなストーリーになっているのか楽しみですね。

それでは時系列順に見ていきましょう。

『無事帰還する“海進丸”』

2003年春。

小さな町で漁業をしていた柴門暖(ディーン・フジオカ)は同じ町で喫茶店“シンドバッド”を営む目黒すみれ(山本美月)と結婚間近で、幸せな日々を送っていた。

しかし、その矢先に暖の乗る“海進丸”が遭難してしまった。

暖の後輩の南条幸男(大倉忠義)は“シンドバッド”ですみれと一緒に暖の帰還を信じ待っていた。

“海進丸”の会社“守尾漁業”では、社長の守尾英一朗(木下ほうか)と今回はケガで航海に出られなかった神楽清(新井浩文)も暖の無事を願っていた。
そんな中、“海進丸”の船長であるバラジ・イスワラン(ベヘナム)がテロ組織“ククメット”のメンバーではないかと疑われていた。

暖の実家では、母の恵(風吹ジュン)が地上げ屋の寺角類(渋川清彦)と言い争っていた。

するとそこに、“海進丸”が帰航したと連絡が入り、すみれと恵が急いで港に行くと、船員や暖はケガをしているものの無事だったが、船長のバラジは嵐の時に頭を強く打ち亡くなっていた。

すると警視庁の入間公平(高橋克典)が駆け付け、バラジの遺体を調べていた。

『暖は町のヒーロー』

バラジがなくなった後、暖が船長の代わりとして指揮を執り、嵐でエンジンが壊れ、通信機もGPSも死んだ後、星を読み帰還したと航海日誌に書かれていた。

それを称賛した社長の守尾は次の船長に暖を指名した。

そのことを神楽は暖に伝え、自分は船を降り事務方に回ると言いながらも、船長の座を奪われた神楽は不快に思っていた。

そんな神楽に暖は、バラジから死ぬ前に手紙を預かったことを教える。

その日の夕方、神楽と寺門と幸男の3人が居酒屋で飲んでいると、テレビで暖のことがヒーローのようにとりあげられていた。

気を悪くした神楽は2人に暖はバラジから手紙を預かっていることを教えた。

『疑われる暖』

翌朝、バラジから預かった手紙を届けに行こうとした暖の元に入間が訪ねてきた。

暖がククメットのメンバーでないかという匿名の電話がかかってきたと言い、バラジから預かっている手紙を証拠品として提出して欲しいと入間は要求した。

暖は渋々手紙を開けてみると、全て英語で書かれていた為まったく読めず、その手紙を読んだ入間は、このことを一切口外しないようにと暖に口止めし、あるところへ向かった。

入間が向かった先は手紙の受取人であった“ITファンドマネジメント”の代表である入間貞吉(伊武雅刀)の元だった。

世界的投資家でもある貞吉はククメットに多額の資金援助をしていたのだ。

そして手紙には500万ドルのさらなる援助を求める内容が記されていた。

日本政府は手紙の受取人とラデル共和国で拘束されている外務省の人間とを、交換する用意がある為、貞吉を引き渡さなければならないと伝えた。

だが、貞吉はとっくの昔に縁を切った実の父親であり、正義の為に逮捕するか、上り詰めた自分の地位の為にどうしたらいいのか、入間は貞吉を睨んでいた。

『身代わりで拘束される暖』

後日、暖とすみれの披露宴が行われ、そこで暖は突然警察に囲まれ、テロ資金提供処罰法違反で逮捕された。

警察の事情聴取を受ける暖の前に入間が現れ、釈放するための手続きをしていると嘘をつき、もう一度手紙を確認してほしいと暖に手渡した。

その手紙を見るも、英語で書かれていた為、暖はやっぱり理解できなかった。

だがその手紙は、貞吉宛から暖宛にすり替えられていたのだ。

そして、貞吉の身代わりとして濡れ衣を着せられ、ラデル共和国に拘束された。

そこでひどい拷問にあい、何もしらない暖はただただ耐えるのであった。

一方、すみれ達は暖の無実を訴えるも、誰にも相手にしてもらえず、願いは届かなかった。

どんな拷問にも耐え、何も答えない暖に対し、だだの日本の噛ませ犬だと気づいたラデル共和国の政府は、ここがお前の墓場だと言い放ち、牢獄に監禁した。

時がたち、2011年。

廃人のように床に横たわる暖。

すると目の前の床が割れ、下から囚人らしき老人が現れた。

そのころ日本では、暖の葬式が行われていた。

『モンテ・クリスト伯』第1話の見逃し動画を無料で見る方法

第1話では、主人公・暖がなぜ復讐劇を繰り広げることになったのか、その発端が描かれた重要な回になりました。

ここでは第1話を見逃してしまった人の為に動画配信サービスを紹介していきます。

今ではインターネット回線さえ繋がっていれば、簡単にドラマを視聴できますので、ぜひ参考にしてください。

Pandora・Dailymotion・miomioでモンテ・クリスト伯1話の閲覧は可能?

無料で動画を視聴できる非公式サイトがあります。

有名なのは、以下3サイトです。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)
  • miomio(ミオミオ)

ですが『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』第1話は配信されていません。

もちろんYouTubeで見ることもできません。

もし見ることができたとしても、デメリットがあります。

違法にアップロードされているので画質が悪かったり、あやしい広告も多く、読み込みが遅かったり・・・

また、PCやスマホがウイルスに感染してしまうかもしれないリスクもあります。

ですので、上記の非公式サイトで視聴する場合は自己責任でお願いします。

安全に動画を視聴したい方は、次に紹介する動画配信サイトをおすすめします。

『モンテ・クリスト伯』第1話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

公式のVODだと安全でスムーズに視聴することができます。

第1話を配信しているVODを下記の表にまとめたので参考にしてください。

VOD一覧 配信状況
Hulu ×
U-NEXT ×
ビデオマーケット ×
dTV
auビデオパス ×
FODプレミアム
Amazonプライムビデオ ×
TSUTAYA TV
WOWOW ×

個人的にはFODがおすすめです。

高画質・高音質で快適に視聴することができます。

またお試しの無料期間もありますので、一度試してみてから継続も考えられます。

『モンテ・クリスト伯』第1話を観た感想

ここでは個人的な感想を紹介します。

ベースになっている『モンテクリスト伯』は1800年代中盤の小説なので、どのようにアレンジせれているか気になっていましたが、割と忠実に描かれていました。

テロや人質交換にストーリーが書き換えられていて、とても面白い内容になっていました。

これから始まる華麗なる復讐劇の発端が描かれていた第1話。

ディーン・フジオカ演じる暖のなんとも言えないあほ加減。

幸男のすみれに対する恋心にも、神楽の嫉妬心にも、実家の土地を狙う地上げ屋の寺角にも気付いてない能天気な性格には「幸せな人だなー」とバカにしてしまいました。

ただこの人の良さと無知が、騙されて投獄させられてしまった理由ですね。

本当に無知は罪だと実感しました。

拷問シーンはリアルで見るに絶えない感じでした。

ちょっとやり過ぎ感はありましたが、ディーン・フジオカの迫真の演技には感心しました。

次回、投獄された暖がどうなってしまうのかが気になります。

幸男や神楽、入間への復讐がどのように行われるのかも、今後の展開が楽しみです。

また、ドラマの主題歌であるディーン・フジオカが歌う『Echo』がなんとも言えないくらいマッチしていて、より一層ドラマに引き込まれました。

いい場面で流れる主題歌に、みなさんも注目してみてください。

モンテ・クリスト伯第1話のネットでの反応や評価・評判

第1話では見るのに辛いシーンもありましたが、みなさん高評価の感想が多いですね。

それでは実際に見た人の反応や感想を紹介していきます。

https://twitter.com/MariArigatou/status/987174366092787712

https://twitter.com/mama92592466/status/988281351844515840

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』第1話のあらすじ・ネタバレ&感想を紹介しました。

初回から衝撃的すぎる展開やシーンも多かったですが、実際に見た視聴者の方々は、高評価が多かったですね。

ディーン・フジオカやその他個性派俳優陣の演技もとても素晴らしく、このドラマの世界観に引き込まれました。

ぜひみなさんも、華麗なる復讐の世界観にどっぷりはまりながら視聴してみてください。

モンテ・クリスト伯を視聴できる動画配信サイトを再度チェックしたい方は、以下から戻ることができますよ。

「モンテ・クリスト伯」の配信サービス一覧を見る