前回は新見の失態のせいでPipinモデルの珠里が成功を逃して引退してしまう事態になり新見も涙を流して悔みましたが、今回はそんな新見たちにPipin廃刊という大きな問題が勃発します。

廃刊をは脱がれるために、力を合わせて売り上げUPを狙う新見たちでしたが・・・。

本記事では「プリティが多すぎる」第9話のネタバレあらすじや感想をご案内しながら、見逃してしまった方のために動画でドラマを見る方法を合わせてご紹介させていただきます。

ぜひ、最後まで読んで参考にしてみて下さい。

『プリティが多すぎる』第9話のあらすじ・ネタバレ

第9話では廃刊の通告を受けてしまったPipin編集部で売り上げを伸ばすための対策を新見が中心になり行っていきます。

しかし、数字をあげるために一般受けするものを取り入れていく新見に既存のPipin読者の間からは不満の声が聞こえ始め・・・。

ここからは「プリティが多すぎる」第9話のネタバレが含まれていますので、まだ見ていない方はご注意下さい。

Pipin廃刊の危機!?

モデル珠里の件から深く反省した新見はPipinに集中するために文芸への未練を断ち切ることにします。

事務所に呼んだ近松に文芸用に作ったノートや渡し、好きだった文庫本を処分していきました。

そんな新見を見た近松は何かを察し、そっと文芸用ノートを新見の引き出しの中に返します。

その頃、Pipin編集長の三田村は本社でPipinの廃刊を検討していることを通告されていました。

三田村は食い下がりますが、本社の役員からは「雑誌に未来はない」とはっきりと言われてしまいます。

翌日、出勤してきた三田村を待っていた新見は近松からPipinの廃刊危機の話を聞き、ウェブ版Pipinを立ち上げ宣伝効果を狙えないかと提案しました。

Pipinのために必死に考えてきた新見の案を三田村は好意的に受け取ります。

朝のミーティングで本社のPipinへの考えを聞いた利緖たちはクビになるのではないかと不安を募らせました。

そしてそうはさせないために新見の提案にそってPipinの売り上げを伸ばす作戦に全員一丸となって取り組むことになります。

PipinっぽくないPipinへの反応

ウェブ版Pipinの写真撮影が始まり、アクセル数のあがる傾向に合わせたファッションをみんなで考えて毎日配信していきました。

新見は雑誌の発売に先駆けて店舗にPipinのポスターを張ってもらえるように交渉に行きます。

一緒にきてくれた佑子の活躍でどんどん広告をおいてくれる店を見つけられ、全てが上手く行っているように感じていました。

帰り道で佑子に頑張る理由を聞かれた新見は、文芸に戻りたいと思うことは過去にしがみつくことだから“ここ”でちゃんと生きようと思ったと応えます。

話しを聞いた佑子は最初の一歩を踏み出そうと明るく新見の思いを肯定するのでした。

カリスマ店員のレイに手伝ってもらって、読者アンケートを書いてもらう人を集めていた新見にPipin読者のファンもきてくれてアンケートに答えてくれます。

しかし、その会話の内容で今までのPipinファンにはウェブ版PipinはPipinらしくないという理由で受け入れられていないことが分かりました。

レイは既存のPipinファンのことも考えたほうがいいと新見にアドバイスをするのでした。

大切なのは過去を捨てること?

ウェブ版のアクセス数が急上昇したおかげで、新たな読者層を勝ち取ったと喜ぶPipin編集部のスタッフでしたが、利緖だけは「でもPipinらしくない」と呟きます。

新見はレイのアドバイスや利緒の言った一言を気にして、退社しようとする三田村に自分は間違っているのでしょうかと疑問をぶつけました。

三田村は新見が一生懸命にしてくれていることを認めた上で、処分しようとしている新見の文庫本に目を落とし、珠里の件に責任を感じて過去を切り捨てる必要はないことを伝えます。

三田村はそれぞれのオリジナリティが出たPipinらしさを求めたいと新見に伝えるのでした。

一人になった新見が引き出しをあけると、そこには近松が置いていった文芸用のノートが入っていました。

そのノートを見て閃いた新見はドル箱作家と言われる水科木乃の小説に出てくる原宿系ファッションの特集を組むことを思いつきます。

Pipin廃刊免れるか、初日売り上げの結果は!?

新見の新たな企画は新見らしくてPipinらしいと編集部スタッフにも三田村にもとても好評で巻頭企画に採用されます。

しかし水科木乃は他社の出版社から出ている作家であったため、文芸部の柏崎に猛反対されてしまいました。

それでも売れるためならなんでもやるという柏崎の信条を武器に、新見は強引に反対を押し切ります。

写真撮影はスタッフ全員が協力してくれたため順調に進み、いよいよ出版の日を迎えました。

三田村は初日の売り上げが前回の1.5倍だったことを発表し、廃刊の危機を脱したことを喜びます。

ホッとした新見も「良かった」と呟き喜びました。

その夜、利緖と新見は2人きりで缶ビールで祝杯をあげ、自然とキスをしそうになります。

しかし、新見に掛かってきた電話で雰囲気が壊れ、利緖に誤りながら電話に出ました。

電話の相手は前上司の柏崎で新見を文芸編集部へ戻してやると言うのでした。

『プリティが多すぎる』第9話の見逃し動画を無料で見る方法

自分らしいPipin編集社のあり方を見つけた新見が大活躍した「プリティが多すぎる」第9話を見逃してしまったという方には、動画でドラマを見る方法がありますので、こちらで確認してみて下さい。

インターネットに繋がっている端末があれば、どこにいても見られるのでとっても便利ですよ。

Dailymotion・Pandora・miomioでも閲覧可能?

下には無料でドラマや映画が視聴できる無料動画サイトをあげてみました。

どれも動画配信数では定評がある有名サイトなのでご存知の方もいらっしゃることでしょう。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)
  • miomio(ミオミオ)

しかし、配信数はかなり多いですが、タイミングによっては見たいドラマが確実にあるとは限りません。

そして、広告が多くて視聴の妨げになったり、ウイルスに感染したりする危険性もありますので、十分に注意しながら使う必要があります。

そんな心配をしながらドラマを楽しめないという方は、次に紹介する公式のビデオオンデマンドサービスの方をご検討下さい。

『プリティが多すぎる』第9話を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

こちらでは安全にドラマや映画を動画で楽しめる公式のビデオオンデマンドをご紹介しています。

下には「プリティが多すぎる」が視聴可能なサイトの一覧がありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

VOD一覧 配信状況
Hulu
U-NEXT ×
ビデオマーケット ×
dTV ×
auビデオパス ×
FODプレミアム ×
Amazonプライムビデオ ×
TSUTAYA TV ×
WOWOW ×
Gyao ×

ほとんどのサイトが無料視聴できる期間サービスをしていますので、ぜひ賢く使ってお得に好きなドラマを視聴してみてはいかがでしょうか。

『プリティが多すぎる』第9話を観た感想

前回のPipinモデル珠里を引退に追い込んだ件で深く反省した新見は、近松に文芸編集部で必要な資料や勉強したノートなどをあげて、未練を断ち切ることにしました。

しかし、今まで積み重ねてきたものを捨てるのは成長するということではないと三田村から言われて、また悩み始めた新見でしたが、最後には文芸からきた新見らしい発案で大成功をおさめます。

ただ、一回売り上げを上げればいいというわけでもないので、まだまだPipinが崖っぷちなのは間違いないですね。

今回は柏崎も新見の勢いに押されていましたが、新見の企画を確認して予告では文芸に戻すような声をかけていたので次の回の放送が楽しみになりました。

利緖とも自然にくっつきそうな雰囲気をだしていましたが、新見が文芸に戻ったら利緒はPipinを見捨てたと言い始めそうな気がします。

どちらにしても新見は短い期間に自分の過ちを認め、最初は小馬鹿にしていた「かわいい」を必死で学び、この世界の厳しさも理解して本当にPipin編集社らしくなりました。

異動させられてきた時の新見とは今では全くの別人です。

プリティが多すぎる第9話のネットでの反応や評価・評判

ここでは「プリティが多すぎる」第9話を実際に見た方たちの感想や注目ポイントをTwitterから選んでまとめてみました。

最終回が近づいていることもあり、それぞれ視聴者にも思うところがあるようで複雑な気持ちで溢れていました。

https://twitter.com/kinoko_of_1122/status/1073740511066746880

https://twitter.com/gudegude215/status/1072761289724686338

https://twitter.com/chise767macha/status/1073258434047307776

https://twitter.com/nonchi0309/status/1073326979468808192

https://twitter.com/eclair37/status/1073262529894277120

「かわいい」を追求しているドラマのような題名ですが、実際はかなりしっかりしたお仕事ドラマに仕上がっていて、新見のぶち当たる壁には毎回共感できるというコメントが多くあがっています。

そして主人公と一緒に人それぞれの価値観や人間関係などを学びつつ、人としても成長できる物語ではないでしょうか。

まとめ

「プリティが多すぎる」第9話はいかがでしたでしょうか?

今回は廃刊を本社から通告されたPipin編集社が是が非でも売り上げを伸ばそうと頑張ります。

しかし、頑張れば頑張るほど一般受けする傾向に近づいてしまいPipinらしさが失われていくというジレンマに悩まされることになりました。

今までの読者も満足させて、新しい読者を獲得する方法という難題を新見は見事に自分の今までのキャリアを活かすことで達成します。

そして、みんなを喜ばせて、売り上げも上がるという快挙を成し遂げました。

もう完璧なPipin編集部の人間ですが、次回ではそんな新見に文芸への異動話が持ち上がるようです。

「プリティが多すぎる」を動画で見る方法をもう一度確認したい方は下をクリックしてみて下さい。

「プリティが多すぎる」の配信サービス一覧を見る