前回、相続破棄の書類を捨て大陀羅家一族と戦う覚悟を決めた一華。

探偵・千曲川と改めて契約しバーでお酒を酌み交わすシーンは印象的でしたが、この決断が一華にさらなる危険を呼び込みます。

一体、今回はどんなトリックを大陀羅一族は仕掛けてくるのでしょうか?

そしてそれを見破る探偵・千曲川の活躍にも期待が高まります。

それでは気になる第3話のストーリーをネタバレ込みでご紹介しましょう。

また、この記事を読むと、3話を見逃した方でも動画を見る方法が分かるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

『探偵が早すぎる』第3話のあらすじ・ネタバレ

前回の契約で探偵・千曲川と行動を共にすることに同意した一華でしたが、千曲川の奇想天外な行動にやはり日常生活に支障を感じます。

しかしそんな守る者と守られる者の関係に少しずつ信頼関係が芽生え始めてきたことを感じる回になっていますので、これからのストーリー展開にとって重要なエピソードであることは間違いありません。

以下は詳細なネタバレが含まれますので、知りたくなりという方は注意してください。

新たな事件の予兆

一華は大学でゼミの研究発表のため勉強に大忙しの毎日を送っていました。

学長のこだわりでクラシック音楽のかかる図書館に通い勉強していましたが、一華を守るためについてくる探偵・千曲川が動き回るのでまったく集中できません。

別室に移って勉強を続けようとする一華でしたが、今度は図書館の上の階で爆発が起き大学内が騒然とします。

爆発は小規模なもので怪我人も出ませんでしたが、腑に落ちない一華は自分が狙われたのではないかと勘ぐります。

翌日、図書館に行くと探偵・千曲川がまたも動き回り落ち着かないことにうんざりする一華でしたが、この時探偵・千曲川はある異変に気がついていました。

一華の恋の行方は!?

想いを寄せていた城之内と研究個室に二人きりで勉強することになった一華でしたが、城之内が気になってまったく勉強に集中できないでいました。

そこに突然の爆発音と振動が起こり、驚いた一華が机の横にしゃがみこむと一華をかばうような姿勢で城之内が身を寄せてきます。

思わぬ急接近でドキドキが止まらない一華。

その後キャンパスを並んで歩く二人はピーターパンの話で盛り上がります。

しかしいつも側にいるはずの探偵・千曲川がいないことに気がついた一華は嫌な予感がしたため城之内に自分に近づくなと言ってしまいました。

わけも分からず戸惑う城之内は「わかった」と言い残して去っていきます。

事件が無事解決したのちキャンバスで城之内を見かけるも、彼は何も言わずに一華を避けて行ってしまいます。

5兆円相続するから命を狙われているとは話せないため言葉をかけられず、城之内を見送る一華は「もうダメだ」とうなだれるのでした。

今回の探偵・千曲川のトリック返しは?

今回の実行犯は一華の通う大学の教授・西岡京一、命じたのは大陀羅亜謄蛇でした。

大学の図書館上で小規模な爆発を起こし、復旧工事の業者を入れ作業に必要なドリルやヘリウムガスを現場に運びこませます。

その後、一華を研究個室に呼び出しておいて、上の部屋からヘリウムガスを流し入れ下にいる一華を殺す暗殺計画を立てていました。

しかし探偵・千曲川は図書館のスピーカーの向きが微妙に動かされた形跡から、聞かれたくない音をかき消す目的で誰かが動かしたことに気が付きます。

上の階に行って調べると、そこにはドリルやヘリウムガスが置いてあったため、ヘリウムガスを使った暗殺計画であることが分かりました。

犯行のためにドリルで床下に穴をあける音に気付かれないようスピーカーを動かしたのでした。

業者が休みの日に研究個室に一華を呼び出せる人間が犯人であると推測し、教授・西岡京一にたどり着きます。

結果、探偵・千曲川は今回もヘリウムガスを空気に置き換えて犯行を未然に防ぐことに成功しました。

そして、トリック返しとして、犯行を行う教授・西岡のいる部屋に低濃度のヘリウムガスを流し入れ西岡は苦しさ這いずりまわることになります。

その後、完全犯罪に失敗した西岡は、亜謄蛇にもみ消してもらうはずだった論文の不正をあばかれ失脚するのでした。

大陀羅一族が締結する暗殺ルール

広い部屋で向かい合い話をする朱鳥と亜謄蛇、一華を殺したほうが遺産5兆円を総取りする約束の確認をした後で、亜謄蛇はどちらかが暗殺計画を実行している間は邪魔をしない約束を新たに朱鳥と締結します。

そして亜謄蛇のヘリウムガスを使った完全犯罪が失敗した夜「次は私の番ね」と不敵な笑みを浮かべる朱鳥がいました。

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3話はPandora・Dailymotion・miomioで閲覧可能?

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  • Pandora(パンドラ)
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『探偵が早すぎる』第3話を観た感想

前回までは探偵・千曲川をただの邪魔者だと思っていた一華でしたが、バーで交わした契約で二人の関係が変わったのが分かる回になっていました。

相変わらず意味不明で掴みどころのない千曲川に振り回されうんざり気味の一華でしたが千曲川が側にいないと分かると途端に不安になり始めます。

なんだかんだ言っても一華にとって千曲川の存在が支えになっていることがわかります。

しかし一華の恋のほうは進展してきたと思った途端、また距離が広がってしまって残念でした。

一華が持っていたピーターパンの本は千曲川が一華に渡したものでしたが、実は一華が好きな城之内がピーターパンのファンであることを知っていて、さりげなく一華の恋を応援してくれたのですが、城之内の最後の反応はちょっと悲しいです。

とは言えまだ3話、これからの展開にまだまだ期待を持っておきたいと思います。

ここでは『探偵が早すぎる』第3話を実際に視聴した人たちによるネット上の評判をご紹介します。

そろそろ本気を出してきた探偵・千曲川の活躍と、一華と千曲川の二人の関係が変わりつつあるのを感じた人も多いでしょう。

3話を見た、他の人の感想も紹介します。

今回のお話では大学教授が刺客で、主人公の一華が図書館の部屋にいる間にヘリウムガスを注入して殺害しようとするという内容でした。しかし、その計画は千曲川によって阻止されました。私は千曲川の行動にとても驚きました。

阻止できないのが普通なのに、犯行をさせないわけですから。探偵と言えば、事件が起きてから捜査を開始し推理を行い、犯人を見つけ出すというイメージが強いです。ですが、千曲川は早すぎる探偵なので、事件を起こさせないのです。

そのため、殺人の加害者も被害者も出ません。私はこれこそが探偵の理想系だと思いました。そして、千曲川のファンになりました。今後彼がどのような活躍を見せてくれるのかとても楽しみです。

3話は一華の教授がヘリウムガスでの暗殺を計画します。しかし千曲川はスピーカーの向きが変わっていることに注目します。タイミングよく学校は工事中。工事の音の為、気づかれないように、ヘリウムをドリルで穴をあけ、一華を呼び出し、密室の暗殺を計画します。

いつものごとく、千曲川がトリックをすぐに見破り、ガスを空気に代え、殺害計画を未然に防ぎます。ドラマではありますが、学校の教授という身近な大人が仕掛けるなんて、自分だったら絶対気づかないだろうし、疑いもしないだろうと思います。

千曲川の人間性、性格は変人ですが、観察力、洞察力は並外れていると思います。トリック返しは本来なら、したくはないけれど、身を以て反省してほしいという思いがあるのかなと思います。

千曲川、何者?
音楽に関しても、窒素ガスに関してもハンパない知識です。
これが探偵というものなのか?
フレンドリーに話しかけてくるところも良いと思う。
面白いのは、トリック返しのキメゼリフです。
「目には目を」というフレーズは耳にする機会が多いですが、「カエサルのものはカエサルに 神のものは神に」というのは、初めて耳にしました。
これは、イエス・キリストの名言として伝えられているフレーズとのことです。
民衆の不満を納める絶妙な回答だったようですが、千曲川は大陀羅一族にそれを訴えているの?
そこまで深く考えてはいないと思いますが、重厚で面白いキメゼリフだと思います。

サングラスをかけ、一華たちの買い物についてきた千曲川さんと橋田さんのシュールさに爆笑しました。誰に対しても若干いらっとくる感じで接する千曲川さんも、橋田さんにはタジタジなところも笑えます。まさか、ここで買ったおそろコーデが今回の事件の鍵になるとは思いませんでした。ふざけたように見えて、実際は確実に事件を防ぐために動いている千曲川さんから目が離せません。相変わらずつきまとう千曲川にうんざりしている一華でしたが、「千曲川が自分から離れるときは、犯人が自分を殺そうとしているとき」という橋田の言葉に、千曲川がいなくなることへの不安やおそれのようなものを感じているのが伝わってきました。今回の刺客も一華にとって身近な教授で、自分のまわりの人達が自分を殺そうとしているかもしれない、というのは本当につらいことだなと感じます。私だったら疑心暗鬼になって何も信じられなくなりそうです。それでも強気で立ち向かう一華や、そんな一華を守るために動く千曲川さんが魅力的です。一華が嫌がりながらも自分のおかれている立場や千曲川さんの存在の大きさに向き合いつつあるように感じて、これからの千曲川さんとの絡みが楽しみです。

「探偵が早すぎる」第3話のネットでの反応・評判

ここでは『探偵が早すぎる』第3話を実際に視聴した人たちによるネット上の評判をご紹介します。

https://twitter.com/Hiyashi__men/status/1025050667809828864

そろそろ本気を出してきた探偵・千曲川の活躍と、一華と千曲川の二人の関係が変わりつつあるのを感じた人も多いでしょう。

まとめ

以上3話の紹介でした。

今回のエピソードは大まかに言って

  • 一華と探偵・千曲川の関係性が変わってきたこと
  • 一華と城之内の間に溝が生まれてしまったこと
  • 大陀羅一族が締結する新たな暗殺ルールの存在

の3点が一番今後の展開に大きく影響してくるところだと思います。

それ以外にも一華の母の死の真相や、橋田の狙いも微妙なニュアンスで描かれていることから今後ストーリーにどう絡んでくるのか楽しみです。

気になる方は、ぜひ動画をチェックして楽しんでみてくださいね。

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