フジテレビのドラマというと華やかなものが多いというイメージがありますが、最近は社会派のものが増えてきています。

2018年7月17日(火)から始まった『健康で文化的な最低限度の生活』(通称:ケンカツ)は主演の吉岡里帆さんが、生活保護課へと配属されケースワーカーとして色々な問題に対面していくドラマです。

昨今では何かと話題になる生活保護ですが、その内容に踏み込んだ作品は挑戦的であり、人気急上昇となっています。

本記事では、『健康で文化的な最低限度の生活』第1話を無料で動画視聴する方法や、ドラマのあらすじ、ネタバレ・感想も紹介していきます。

この記事を読めば、第1話を見逃しても安心して内容を視聴できるようになるので、ぜひ参考にしてくださいね。

『健康で文化的な最低限度の生活』の出演者・キャスト

出演者は以下のようになっています。

  • 義経えみる(22)…吉岡里帆
  • 半田明伸(45)…井浦新
  • 栗橋千奈(22)…川栄李奈
  • 七条竜一(22)…山田裕貴
  • 京極大輝(35)…田中圭
  • 阿久沢正男(53)…遠藤憲一
  • 後藤大門(22)…小園凌央
  • 桃浜都(22)…水上京香
  • 石橋五郎(50)…内場勝則
  • 青柳円(35)…徳永えり

吉岡里帆さんが主演、田中圭さん川栄李奈さん、井浦新さんとキャスティングが今売れっ子ばかり。

そして話題は生活保護というシビアな内容です。

『健康で文化的な最低限度の生活』第1話のあらすじネタバレ&ストーリー

『健康で文化的な最低限度の生活』は原作が漫画ということもありますが、著者の柏木ハルコさんも色々な社会問題について提起しているシリアスな作品がベースとなっています。

今回はドラマ化をなされるということで、通称が『ケンカツ』というキャッチーな風になっているのはフジテレビらしいのですが、主演の吉岡里帆さんを始めとする主力役者さんの演技も含めて、難しいテーマに真剣に向き合っているなと感じられました。

主人公である義経えみるは元々映画監督を目指していたが夢を諦めて、そして安定を求めて公務員となったというよくあるパターンとなっています。

安定を得られると思った矢先、配属されたのは生活課。

生活保護受給者の審査、自立を促すという一筋縄ではいかない部署で、新人ながらケースワーカーとして110人の担当を言い渡され、激務の日々を送ることになる。

そこで出会う生活保護受給者の実情は、彼女とは全くの別世界であり衝撃を受けるというのが一話になります。

彼女が担当した平川は妻がガンで他界、その後退職し生活保護を受けていた。

そんな平川からこれから死にますという電話がかかってくる。

焦るえみるだが、上司の京極は近所の親戚に電話しろという。

実際平川は何度も自殺すると公言しており、それが本当なら20回は死んでいる、ということだったが、平川は本当に飛び降り自殺をしてしまう。

次の担当は阿久沢という受給者

責任を感じるえみるだったがその後、担当した阿久沢は借金を返済するため一日一食の食事で貧しい生活をしていた。

平川の時のように最悪の事態が起きることは避けたいえみるは、阿久沢について調べます。

15年会っていない娘に会いたいという阿久沢の想いに気づいたえみるは「やり直しましょう」と声をかけます。

そんな阿久沢をえみるは法テラスに連れて行くと過払金があり、借金を完済できることがわかった。

えみるに感謝する阿久沢だったが同じくえみるは阿久沢に救われたと言うのだった。

阿久沢の笑顔を見たえみるは、今後もこの仕事を続けていこうと決意するのでした。

ケースワーカーの内情としては一人で複数のケースを扱うということもあり、一話でも主人公は複数の生活保護者を扱います。

色々な実情を見たり、あるいは担当した受給者の自殺などもあり内容としてはかなり踏み込んだ作品となっていると感じました。

『健康で文化的な最低限度の生活』1話の見逃し動画を無料で安全に見る方法

今やインターネットから気軽に動画を見る時代です。

「見ようと思っていた『健康で文化的な最低限度の生活』の第1話を見逃した!ネットで見たい!」

という人もいるでしょう。

そこで、ここでは無料、かつネットで安全に見る方法について説明していきます。

Pandora・Dailymotion・miomioでも閲覧可能

動画配信サービスなどは最近は公式のサービスが益々使いやすくなってきているのですが、中にはこれらを使えないという方もいると思います。

よく聞かれる非公式サイトは以下の3つ。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)
  • miomio(ミオミオ)

『健康で文化的な最低限度の生活』も視聴自体は可能なサイトもあります。

ですがスマホでのウィスル感染や低画質などのデメリットも多いために、安全に視聴したい方は、次に紹介する動画配信サイトをおすすめします。

『健康で文化的な最低限度の生活』を配信している主要ビデオオンデマンド(VOD)一覧

『健康で文化的な最低限度の生活』はフジテレビ系列のドラマとなっているので、見逃し配信としてはFODが便利です。

現在の配信状況を以下の表にまとめました。

VOD一覧 配信状況
FODプレミアム
U-NEXT
GYAO
Hulu ×
ビデオマーケット ×
dTV ×
auビデオパス ×

フジテレビ系列のFOD以外にもGyaOやU-NEXTなどでも配信されているので、自分に合ったものを選べるのは良いですね。

『健康で文化的な最低限度の生活』第1話の感想!

本来ならば、主演の吉岡里帆に注目をするべきでしょうけど、第一話はなんといっても、遠藤憲一さんに注目、でした。

生活保護受給者の役でしたが、遠藤憲一さんはこのために役作りでもして、痩せたのかも、と思うくらい、細くなっていて、目がくぼんでいて、食べるものに困っています、という雰囲気たっぷりでした。

また、ストーリーのなかで、催告書を食べてしまう、というところがありますが、この演技を観ながら、別のドラマでも、このようなシーン、あったよな、なんて思いながら、この人、紙を食べるシーン、似合っているなあと思いながら観ていました。

遠藤憲一さんは第一話のゲストかな、と思っていたら、ちゃっかり、レギュラーメンバーだったのね、と公式ホームページで知りました。何とも言えない、彼の独特の雰囲気が好きですので、今後を楽しみにしています。

新人ケースワーカー義経えみる(吉岡里帆)が、福祉保健部生活課で直面する人生模様

父が高校教師で母が専業主婦の家庭で育った義経えみるは、まるで正反対の生活を送る人たちを支援する仕事をすることになる。

新入社員がいきなり生活保護を受けている人たちと一人で対応する第1話ですが、それはとっても難しいのではと見ていて思いました。

人生経験も少なく、ましてや初めて就職する人たちが、人生の酸いも甘いも噛み分けた人々を救うことが出来るのか?と疑問も残りました。

難しい問題だけに、どう対応していくのか、そして、保護を必要としている人の人生を、健康で文化的な最低限度の生活を支援できるのか?と見ていましたが、意外と真面目に対応していた場面と、先輩ケースワーカーが自殺した人に対して、1件少なくなったと思えばいいという言葉が切なかった。

逆にそう思わないと仕事として割り切ってできないものだとも理解しました。

この先成長していく義経えみるを見るのが楽しみになった第1話です。

第1話では、吉岡が演じる主役のえみるが東区生活課に配属され、仕事の難しさに苦悩し、成長していく話です。

配属が決まったえみるは、先輩の半田と共に、利用者の挨拶回りをしていきます。ガンで妻を亡くした平川、1日1食しか食べていない阿久沢、認知症を患っている丸山。

利用者との関係を築いていこうと頑張るものの、利用者の悩みや苦悩はえみるには到底理解できない事ばかりでした。

そんな中、平川は自殺してしまうのでした。もうそんな思いはするまいと、阿久沢のところへ行ったえみる。調べてみると、阿久沢は月に5万円の借金返済をしていたのでした。

半田に勧められて阿久沢を法テラスに連れて行ったえみる、阿久沢は借金の過払いがあったため借金の返済は終了し、阿久沢は新しい職をみつけ、無事に生活保護を終えることができました。

何事にも一生懸命で、利用者の悩みに寄り添おうとするえみる。

平川のことでは落ち込みましたが、阿久沢の問題を無事に解決でき、少しずつ自信が持てるようになりました。これからの成長が楽しみになりました。

生活保護は、必要であるかどうかを真剣に考えさせる良いきっかけになりました。

新聞で不正受給が多く、税金が無駄に使われているという記事を何度も見ていますが、やはり生活保護は必要なものであると感じました。

しかし、生活保護が本当に必要な人なのかを見分けるには、生活課の働きに全て掛かっているということ、また、ドラマとはいえ、これほどの少人数で全ての生活保護者を見ていくのは限界があるのではないかと感じました。

ドラマで描かれていた、問題が起きても、いつもの事だと少し受け流す程度に考えないと続いて行かないんだろうなと、悲しいながら現実を受け止めている自分がいました。

正直言って、また、吉岡里帆がイライラする役をやるのね、と思いました。

逆に言うと、イライラさせる、ということは演技がうまい、ということなのだとも思っています。

この1話を観て、強くそう思いました。

ある意味、たかだか22年しか生きてきていない、社会人経験もない、福祉を専攻したわけでもない単なる女性が、いろいろな苦悩を抱える生活困難者をそう簡単に理解できるわけはありませんから。

ですが、遠藤憲一演ずる阿久沢さんに、くらいついて、阿久沢さんに知識がなかったゆえに、一番の貧困の原因となってしまったことを、つかみ出し、彼の人生を立て直すことに、少しでも貢献できた、ということは、彼女が新人だからこそ、なのだろうな、と思いました。

ベテランだと、そういったことを思うことなく、終わりそうですから。

これから、ある意味、ただのど素人である吉岡里帆演じる義経さんが、どうケースワーカーとして成長していくことができるのか、イライラしながら観ていきたいと思います。

ケンカツ第1話のネットでの反応や評価・評判

ここでは、ケンカツの第1話を観た人によるネットでの評判を紹介します。

実際に見た人の意見を参考にしたい方や第1話の評価が気になる方は、ぜひチェックしてみましょう。

まとめ

『健康で文化的な最低限度の生活』という生活保護の問題は非常に描きにくいテーマであり、また誤解が多いためにこれを扱う当作品は非常に挑戦的なドラマと言えるでしょう。

フジテレビらしい所もありますが、それでも主演の吉岡里帆さんを始めとしてシリアスな雰囲気となっているので、ぜひ見て欲しい社会派ドラマとなっています。

もう一度視聴可能な動画配信サイトをチェックしたい方は、こちらから戻ることができますよ。

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